校庭の桜が咲き始めました2学年 学年レク風がやや強く吹く中でも、歓声をあげながら仲間と楽しく活動する様子が見られました。 3学年が卒業後、校内の清掃等を3学年の分までがんばって取り組んでいる2学年。もう、最高学年としての意識が高まっています。 最高の仲間と共に活動する中でチーム力を高め、4月からは「チーム 佐野Third Grade」として、学校の顔として、様々なことに取り組んで欲しいと思います。 卒業証書授与式 その3卒業証書授与式 その2第76回卒業証書授与式 その1卒業生代表の答辞では、コロナ禍で我慢を強いられることが多かった中学校生活において、当たり前であることの大切さに気付くことができた、とありました。本当に、学校行事だけでなく、授業や休み時間、給食などの日常生活に制限がかけられ、たいへんな思いをすることが多かったことと思います。 学校長式辞では、「人間万事塞翁が馬」という話がありました。思うとおりにいかないことが人生には多いですが、「自分も、人も、大切にする」ことで、豊かな人生を築いてほしいと願っています。 3年生の教室には、担任の先生からのメッセージがありました。担任の先生方の思いを受け、卒業生は羽ばたいていきました。 卒業を祝う会部活動ごとの3年生へのお祝いメッセージから始まり、1年生企画の「応援団」、2年生企画の「3年間の思い出」、3学年担当職員からの寸劇込みの合唱と続き、会は大きく盛り上がりました。 その会場が、静まりかえった時間がありました。それは、最後の、3年生による合唱です。美しい歌声に、その場にいた全ての人が魅了され、そして大きな感動に包まれていました。 感動するって、こんなに素晴らしいことなんだと、心から感じました。 卒業式まで、あとわずか。みんなで大切に日々を過ごしてほしいと思います。 生徒会役員と次年度について話し合いました生徒会役員は、校長先生から「みなさんは、この件についてはどのように思われますか?」という質問にも、「これまでの経験から、〜だと思います。」、「実行委員の準備期間を考えると、〜が良いと思います。」などと、しっかりと代表としての立場から意見を伝えていました。 自分たちの学校をよりよくするために、自分たちで考え、解決していく。そんな姿勢をもつ佐野中の生徒たち。本当にすばらしいと感じました。日本の未来は明るいです。 |
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