6/12木、13金 6年生 道徳授業「ハンセン病から学ぶ共生」
- 公開日
- 2025/06/16
- 更新日
- 2025/06/16
校内行事
6年生が道徳の授業でハンセン病について深く学びました。
アニメーション教材を通して、子どもたちはハンセン病の歴史や、それによって引き起こされた偏見や差別について理解を深めました。
病気に対する誤解から、多くの人々が不当な扱いを受けてきた事実に触れ、子どもたちは真剣な表情で映像に見入っていました。
授業の後半では、「これから私たちは日常生活でどうすればよいか」をテーマに、意見交換が行われました。
「ハンセン病についての知識を広めていく」「根拠のない噂は信じないようにする」「お互いに助け合って生きていくことが大事」といった、心温まる感想がたくさん聞かれました。
今回の学びが、子どもたちが多様な人々を尊重し、共に生きる社会を築くための大切な一歩となることを願っています。