学校日記

6/16月 人権を考える読み聞かせ 絵本「わたしのせいじゃない」「心ってどこにあるのでしょう」

公開日
2025/06/16
更新日
2025/06/16

校内行事

本日の昼休みに、司書教諭補助の先生による人権に関する絵本の読み聞かせがありました。


選ばれた本の1冊目は、スウェーデン語の絵本「わたしのせいじゃない ~せきにんについて~」です。




この絵本は、「大勢でやっていたのよ。一人では止められなかった。わたしのせいじゃないわ」と、泣いている男の子の周りで次々と繰り広げられる言い訳が書かれています。


子どもたちは皆、真剣な表情で耳を傾け、登場人物たちの言葉に考えを巡らせているようでした。




「わたしのせいじゃない」という言葉の裏にある、それぞれの責任や行動について、子どもたちが自分自身の問題として深く考える貴重な機会となりました。




もう1冊目は、「心ってどこにあるのでしょう」です。


心はどこにあるのか、あたたかな絵と文でつづられた絵本です。


心という目に見えないものについて考える機会はなかなかないですが、高学年の児童も一緒になって考えているようすがあり、とても有意義な時間になりました。