学校日記

12/18水  給食【冬至献立】

公開日
2024/12/18
更新日
2024/12/18

給食日誌

  • 726285.jpg

https://hitachinaka.schoolweb.ne.jp/0810042/blog_img/231672170?tm=20250220101939

★給食MENU
 ごはん 牛乳 鮭の幽庵焼き ごまあえ ほうとう 
★クイズ
 冬至の日にお風呂に浮かべるものは? A:しょうぶ B:ゆず C:すすき

 12月21日(土)は冬至があります。この日は、1年の間で最も昼間が短く、最も夜が長い日です。昔は日本では、この時期に収穫できる野菜は少なく、保存できる野菜も少なかったのです。その中で、かぼちゃは保存がきき、保存中の栄養価の損失が他の野菜に比べて少ないのが特徴です。冬至に風邪予防にかぼちゃを食べる習慣は江戸時代中期ころに根付きましたが、これは、冬場は野菜がとぎれてビタミン不足になるのを防ぐために始まった風習です。また、かぼちゃは冬の七草:なんきん(かぼちゃ)・れんこん・にんじん・ぎんなん・きんかん・かんてん・うんどん(うどん)のひとつで、これは「ん」が2つつく食べ物だから、運をたくさんとりこめる、運盛りの野菜とも言われており、これも由縁のひとつのようです。
 給食時間には「かぼちゃが苦手」という子もいましたが「甘くておいしい」という子もいました。また、なかなか給食では出ない麺なので、喜んでいる様子でした。