本日、１年生から９年生が一堂に会し、待望の縦割りレクリエーションを実施しました。

普段はそれぞれの学年で活動することが多い子供たちですが、今日は学年の垣根を越え、様々な活動に挑戦しました。

今回は、児童生徒会主催の大イベントで、各教室をMeetでつなぎ、校内放送やトランシーバーを駆使して実施しました。

最初に自己紹介ゲームです。名前と好きなものを話すだけなのですが、ただの自己紹介ではなく、「○○が好きな□□さんの隣の＊＊＊＊です。好きなものは★★です。」といったように、隣の人の話をよく聞いていないと話すことができないというものです。

次に、集まった25名前後が円になっての「たけのこニョッキ」！「たけのこたけのこニョッキッキ！」と元気に掛け声をしてスタートです。

「１ニョッキ！」「２ニョ…」「２ニョッ…ああ～っ！」「あははは！」なかなかうまく繋げなくて、みんなで大笑い。

最後は36マス鬼ごっこ。「せーの」の掛け声で隣のマスに移り、鬼と同じマスに入ってしまったらアウトというゲームです。６年生が鬼になったり、９年生が鬼になったりして、何回戦もやりました。

上級生が下級生に優しく声をかけ、遊び方を教える姿は、見ているこちらも温かい気持ちになりました。

最初はお互いに少し緊張していた様子の子供たちも、時間とともに打ち解け、笑顔と歓声が教室いっぱいに響き渡りました。

今回の縦割りレクリエーションは、子供たちにとって多くの学びと発見があったようです。

「お兄さん、お姉さんと遊べて楽しかった！」「小さい子に教えてあげるのが難しかったけど、喜んでくれて嬉しかった」といった声が聞かれ、異学年交流を通して、思いやりや協調性を育む貴重な機会となりました。

今後も、このような異学年交流の機会を大切にし、子供たちの豊かな心を育んでいきたいと思います。

企画・運営を行った児童生徒会のみなさん。

ありがとうございました。