学校日記

2/21水 給食【長崎県の郷土料理】

公開日
2024/02/21
更新日
2024/02/21

給食日誌

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★給食メニュー
 ごはん 牛乳 浦上そぼろ 水炊き

 長崎といえば「チャンポン」や「カステラ」などが有名ですが、今日は「浦上そぼろ」という料理のレシピを長崎県の栄養教諭さんからいただいて給食に出しました。この料理は、長崎県浦上地区が発祥の郷土料理です。1500年後半、浦上地区でキリスト教を布教していたポルトガル人宣教師が、当時肉を食べる習慣がなかった信徒たちに「健康にいい食べ物」として豚肉を食べさせようと作られたのがはじまりといわれています。その後、信徒らは豚肉の量を少なくし、野菜をたっぷり入れて作るようになったため、それが基本レシピとして確立、いまに伝わったといわれています。名前の由来としては、ポルトガル語で“ソプラード(余り物)”からきたという説や、素材を粗く切ることを表す、“粗おぼろ”からきたという説があります。