11/26水 台湾とのオンライン給食交流
- 公開日
- 2025/11/26
- 更新日
- 2025/11/26
給食日誌
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★給食メニュー
ごはん 牛乳 れんこん入りマーボー豆腐 台湾風塩味揚げ野菜 切干大根の炒め煮
給食時間から昼休みにかけて、第6学年の児童が台湾の給食委託会社「統鮮美食股份有限公司」の蔡(サイ)栄養士さんとオンラインで給食交流を行いました。調理員さんにもご協力いただき、台湾から提供された「台湾風塩味揚げ野菜」のレシピをもとに調理していただきました。でんぷんをまぶして油で揚げた野菜類に塩コショウで味付けしたものです。子供たちからは「れんこんがシャキシャキでおいしかった」「さつまいもが甘くてもっと食べたかった」など好評でした。この取組は、「大享食育享曾(台湾の食育協会)」の企画・協力があって実現したものです。今日のために、事前に台湾の言葉を学習し、熱心に昨夜に自主学習で勉強してきた子もいました。11月7日には同学年2組の児童が台湾の小学生との交流を行ったので、今回は1組で行いました。児童から「台湾の給食はどのようなものですか?」「台湾で人気の給食や食べ物は何ですか?」「台湾の給食でよくでる魚は何ですか?」「台湾のパワースポットは何ですか?」など質問をさせていただきました。「ルーローハン」や「タピオカミルクティー」など、日本でもお馴染みの台湾の料理をご紹介いただき、児童は「食べたい~」と声を漏らしていました。日本の給食とは違い、台湾では「果物は丸ごと提供されること」や、「加工された菓子類のデザートは出ないこと」「魚はサメやナマズがよく出ること」「日本でよく食べる『さば』は高級魚として扱われること」など、子供たちは文化の違いに驚いていました。しかし、日本と同様、台湾の子供たちも「カレーや揚げ物が好き」など、共通点もあることがわかると、共感して喜んでいました。また、台湾の方から日本のパワースポットを聞かれると、子供たちは「ひたち海浜公園のネモフィラ」「ほしいも神社」などと答えていました。