11/7金 台湾とオンライン交流
- 公開日
- 2025/11/07
- 更新日
- 2025/11/07
給食日誌
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今日は本校6年生と台湾の新北市光栄国小の6年生がオンラインで給食交流をしました。台湾の給食では、こちらが送った日本の給食メニュー「切干大根の炒め煮」「れんこん入りマーボー豆腐」を日本の食器を使って提供されました。給食は「統鮮美食股份有限公司」という民間の給食調理会社が調理しているそうで、栄養士の蔡宜庭さんにご協力いただきました。台湾の給食は普段は家庭から食器を持参するので、ワンボウルにすべての給食を盛り付けることが多いそうです。今回の取組は、大享食育協曾(台湾の食育協会)から交流依頼のお話があって実現したことです。
本校の子供たちは日本の給食を説明して、台湾の子供たちから「嫌いな食べ物はありますか?」「給食はおかわりできますか?」などの質問に答えました。とても緊張した様子で、「ちゃんと聞こえているのかな」「反応がよくわからないな」と不安な様子もありましたが、お互いが「ゴーヤ」「ピーマン」を苦手とすることがわかり、向こうも緊張している様子がわかるとお互い笑顔が見られました。最後には手を振りあって台湾の子供たちと楽しく交流できました。遠く約2,300㎞も離れたところの子供たちと交流できたことは、子供たちにとって貴重な経験となりました。ありがとうございました。謝謝!(ありがとう)。今月の26日(水)にも2回目のオンライン交流をして、今度は日本で台湾料理を味わう予定です。今から楽しみです!