10/1水 3年生食育授業
- 公開日
- 2025/10/01
- 更新日
- 2025/10/01
給食日誌
今週は茨城キリスト教大学から「栄養教諭」の免許取得を目指している学生のHさんが5日間の教育実習に来ています。昨年度も本校で給食管理の臨地実習で5日間、2年1組に配属され、今年度は3年1組に配属となっているので、子供たちは久しぶりの再会でした。
昨日と本日で3年生2クラスに食育の研究授業として「食べるって大切~すききらいを減らして元気な体に~」を行ってもらいました。本日は茨城キリスト教大学の指導教員の中村先生にご参観いただきました。アンケート結果から、苦手な食べものがある児童が約8割で、ピーマンやトマトなどの野菜、きのこ、魚などがあげられました。理由としては「味」が最多でした。今回は「苦手を減らすとどんなよいことがあるだろうか?」という課題をもとに、食べ物の3つのはたらき「赤・黄・緑」を理解し、苦手を克服するアイディアを考え、「苦手を減らすと健康な体になる」ということを学び、自分の食事のチャレンジ宣言をしました。子供たちからは「お父さんにもいつも食べるように言われているけれど、今日改めてわかった」「にんじんが苦手だけど、好きな肉と一緒に食べると食べられるかも」「苦手なものでも一口は食べてみる」などの話があがりました。授業後の給食では意欲的に食べている児童の姿がありました。ご家庭でも、無理強いしない程度に促す声かけをお願いいたします。お子さんへの効果的な声かけの仕方や考え方は、10月の食育だよりを参考にしてみてください。