9月10日 5年生 電子顕微鏡を活用した理科の特別授業(株式会社日立ハイテク))
- 公開日
- 2026/09/11
- 更新日
- 2026/09/11
校内行事
5年生を対象に、株式会社日立ハイテクのみなさんを講師にお迎えし、電子顕微鏡を活用した理科の特別授業を行いました。
先進国において「子どもたちの理科離れ」や「将来の理系人材の育成」は、大きな社会課題となっています。日立ハイテク様では、持続可能な開発目標(SDGs)目標4「質の高い教育をみんなに」の達成に向け、自社製品である卓上型電子顕微鏡を活用した理科教育支援活動に取り組まれており、今回はその一環として、出前授業を実施していただきました。
電子顕微鏡を使うと、普段は目に見えない「ミクロの世界」を観察することができます。授業では、そうしたミクロの世界の発見が私たちの生活を豊かにしている身近な例を、わかりやすく紹介していただきました。
たとえば「ヨーグルトがつかないフタ」は、手触りや拡大画像を見比べると表面がデコボコしていることがわかります。これは、水をはじく「ハスの葉」の構造を電子顕微鏡で観察し、その仕組みをヒントにして作られたものです。また、「痛くない注射針」は、血を吸うときに痛みを感じさせない蚊の口の形状を電子顕微鏡で観察し、その鋭い形を模して開発されました。
その他にも、さまざまな花の花粉やアリの拡大写真などを見せていただき、子どもたちは「説明が丁寧でわかりやすかった」「30,000倍も拡大して見られるなんてすごい!」と目を輝かせてました。
目に見えない世界の不思議や技術のすごさを肌で感じた5年生.。今回の貴重な体験をきっかけに、身の回りの科学やものづくりへの関心をさらに高めていってほしいと願っています。