深い俳句の世界「たんぽぽや 日はいつまでも 大空に」(中村 汀女) 地上の太陽であるたんぽぽと、青空に輝く太陽が見事に対比して描かれています。 国語科では、1学年は「詩」、2学年では「短歌」、そして3学年では「俳句」を学習します。一見、一番簡単そうな「俳句」ですが、「五・七・五」という、世界最小の形式で情景や心情を表現するのですから、最も難しいと思われます。 友達とともに、言葉を磨き合うことは、現在の世界情勢からすれば、本当に貴重なことです。『ペンは剣より強し』と言います。言葉の力を高めていくことができるよう、授業づくりに励んでまいります。 授業はじめのスタートダッシュ今日は、「元素記号」テストでした。全員が、集中してタブレットに答えを入力していました。『Fe』『Cu』…。かつて、「スイヘイリーベ ボクノフネ」と暗記していた昭和世代とは、様子がだいぶ違うなあ、と感じました。 これからに時代に生きる子どもたちにとって、ICT活用は必須です。 どの教科でも、当たり前にタブレットを使えることを目指し、取り組んでいます! 引き渡し訓練と、職員研修まず、生徒は火災を想定した避難訓練を実施しました。前回の訓練で避難経路を確認していたので、スムーズに避難することができました。 次に、保護者との引き渡しを実施しました。保護者の皆様のご協力のおかげで、大きな混乱もなく、無事に引き渡すことができました。ありがとうございました。 その後、職員は「いじめ」についての研修を行いました。「いじめに関する自己点検」シートを使い、自分の指導や支援、いじめに対する姿勢は適切であったかと、振り返ることができました。 本校の基本理念『学校は、よい友達がいて、よい先生がいて、きれいで安心で楽しいところ』の実現に向けて、職員一同、力を合わせてがんばってまいります! 第76回入学式 |
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