荷物が出発しました電卓片手にご飯 イカリングフライ 昆布和え もやしたっぷりごまみそ汁 牛乳 給食費は1食当たりの食材費が約270〜280円(税込み)の予算で作られています。最近は様々な影響で食材の価格が高騰していて、給食費もやりくりが大変です。それでも、おいしくて栄養のバランスが良い給食を子どもたちに提供するため、毎日電卓を片手に献立を考えています。 今日のみそ汁にはもやしがたっぷり入っています。もやしは比較的価格が安く安定しているので、上手に取り入れたい食材です。ごま油で良く炒めてから出汁を加えて煮ることでおいしく仕上げることができます。今日は価格の安い鶏むね肉を使いましたが、豚肉を使ってもおいしいです。 修学旅行係打ち合わせ違いを楽しんで黒パン 鶏肉の米粉シチュー かみかみ枝豆サラダ 牛乳 今日のサラダは、キャベツ、きゅうりの野菜に加えて、枝豆、煎り大豆が入っていて、食感の違いが楽しいです。 6月4日から10日までの1週間は、歯と口の健康週間です。歯を健康に保つためには、よくかんで食べることが大切です。よくかんで食べると、食材ごとにかみ応えや食感が違うことや、素材の味がよくわかるようになります。また、よくかむことはストレスの解消にもなるのです。 食事の時間をきちんと確保して、ゆっくりよくかんで味わって食べてほしいと思います。 前期中間テストひと工夫していますトマトクリームスパゲッティ 寒天入りサラダ 牛乳 ドーナッツ 給食は、美味しく食べられるように、できるだけ食べる時間ギリギリに仕上げるようにしています。 給食室で約700人分を仕上げて、クラスごとに配食し、エレベーターで2階、3階の配膳室に並べ、そこから給食当番の生徒が各クラスに運び、クラスの人数分を一人分ずつ盛り付けて、ようやく食べる事ができます。時間ギリギリに仕上げていますが、それでも出来上がってから食べるまでには30〜40分位の時間がかかります。 そこで給食では、スパゲティが伸びてくっついてしまわないように、ひと工夫しています。それは、ソースにゼラチンを加えることです。ソースとゆでたスパゲッティを合わせる時に、ソースの量の約4%のゼラチンをソースに加えます。そうすると、時間が経っても麺がくっつきにくくなるのです。ゼラチンは5倍の水でふやかしておいたものを加えます。お試しください。 明日から6月です。6月の献立表は、このホームページのおたよりコーナーをご覧ください。 第2音楽室豚肉と玉ねぎを組み合わせてご飯 ハッシュドポーク 切干大根サラダ 牛乳 豚肉は、疲労回復に効果のあるビタミンB1をたくさん含んでいるのが特徴です。 ビタミンB1はアリシンという成分と一緒にとると吸収が良くなるので、アリシンを多く含む玉ねぎやにんにく、にらなどと組み合わせて食べるのがおすすめです。 今日の給食では、ビタミンB1豊富な豚肉を、アリシンを含んだたっぷりの玉ねぎと一緒に炒めて煮込んだハッシュドポークです。 3年生振替休業日放送による生徒総会和菓子にも使われます黒パン チリビーンズ オニオンドレッシングサラダ 牛乳 今日のチリビーンズには、大豆、大福豆、金時豆の3種類の豆が入っています。 「大福豆」は「おおふくまめ」と読みます。真っ白ないんげん豆です。 「金時豆」は、赤紫色のいんげん豆です。どちらも甘納豆や白あん等の和菓子、煮豆などによく使われている豆です。 修学旅行1週間前いつも同じではありませんご飯 豆腐ハンバーグ もやしのナムル わかめスープ 牛乳 牛乳の味は、いつも同じではないことを知っていますか? 牛乳は、工場で作られている清涼飲料水などと違って、牛から絞られた自然のものです。そのため、果物に甘いものやすっぱいものがあるのと同じように、牛の種類や食べるエサ、季節が違うと牛乳の味も変わります。 一般的に、夏の牛乳はさっぱりした味で、冬の牛乳は味が濃く感じるといわれています。また、同じ牛乳でも、温度によって味の感じ方が違ったり、一緒に食べる料理や飲む人の体調によっても味が違うように感じることがあります。 ツバメの巣中央地区総体陸上競技の部生産量日本一です食パン、チョコペースト オムレツ ペンネバジルソース ミネストローネ 牛乳 茨城県は鶏卵の生産量が日本一です。 卵は栄養豊富な食品で、特にたんぱく質が豊富に含まれています。 「たんぱく」を漢字で書くと、卵を意味する「蛋」という字と、白身の「白」をあわせて「蛋白」と書きます。卵の白身に多い栄養素ということから「たんぱく質」と呼ばれるようになったそうです。 しかし、卵にはビタミンCや食物せんいは含まれていません。そのため、給食のように、にんじんやキャベツ、じゃが芋、トマトなどのビタミンCや食物せんいたっぷりの野菜を組み合わせて食べると、さらに栄養のバランスが良くなるので、おすすめです。 小さく刻んだ油揚げが入っていますこぎつねご飯 アジフライ ごま和え 牛乳 今日の混ぜご飯は、小さく刻んだ油揚げが入っていることから「こぎつねご飯」という名前がつきました。 混ぜご飯は、給食室の大きな釜を使って、炊きあがったご飯と具を数回に分けて混ぜて仕上げます。その後、人数に合わせた量がきちんと配食できるように、量りながらクラスごとに分けられています。 今日のこぎつねご飯は、1クラス12〜12、5kg。一人分が約300〜350gの配食量です。(写真の量は300gです。) 成長期の中学生は、このくらい食べてちょうどよいのです。 3年生昇降口旨味をたっぷり含んでいますご飯 高野豆腐の卵とじ煮 しらす和え 牛乳 煮物にするとジュワーっとだしが染み出してくる独特の食感が特徴の高野豆腐は、豆腐を凍らせて乾燥させた保存食です。 江戸時代に高野山で食べられていたことから、高野豆腐と呼ばれるようになったそうです。地域によっては、凍み豆腐や凍り豆腐とも呼ばれます。 カルシウムが豊富に含まれる食品です。最近は戻さずにそのまま使える高野豆腐も売られていて、手軽に使える乾物のひとつです。 今日の給食では、肉や野菜のうま味をたっぷり含んだ高野豆腐を卵とじにしました。 生徒会活動 |
|