茨城県立海洋高等学校の海洋食品科の3年生4名が、本校の給食調理の様子を見学しに来てくれました。これは「課題研究」の授業の一環で、「実践的・体験的な学習活動を行うことなどを通して、社会を支え産業の発展を担う職業人として必要な資質・能力を育成することを目指す」という目的で行っているものです。給食に関心のある生徒がこの課題に取り組んで、実際に給食ができあがるまでの様子を見学して、実際に提供できる献立(魚料理など)を考えて、本校の児童生徒と一緒に給食を食べてもらう予定です。今日は「懐かしい!」と興奮した様子でしたが、給食作りの苦労を実感してもらえたようです。どんな給食を提供していくか、これから考えていきます。