12/8木 5年食育「お赤飯の正体をさぐる」

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 5年生の家庭科で「ごはんとみそ汁」、社会科で「食料生産」について学習していることに関連付けて、赤飯文化啓発協会の方を講師にお招きして「お赤飯の食文化について」食育の学習を行いました。クイズなどを交えて、楽しくお赤飯の由来や文化などのお話をしてくださいました。また、当日の給食では協賛のアルファー食品様にご協力いただき、お湯を入れて混ぜて蒸らすだけでできあがる「アルファー米」を使ったお赤飯で、全校児童生徒にお赤飯を提供し、給食が生きた教材となりました。
 授業の中では、家でお赤飯を作ってお祝いのときに食べると答えた子は、1クラス27人中5人しかいませんでした。お赤飯は「食べたいときに食べる」「買って食べる」という文化に変わってしまうのかもしれません。日本に古くから伝わる大切な食文化を受け継いでいきましょう。
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