夏におすすめの料理です

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<今日の献立>

 ご飯
 さばのカレー揚げ
 きゅうりの甘酢漬け
 だまこ汁
 牛乳

 今日は夏が旬のきゅうりをたくさん使いました。全部で34kg、一人あたり約2分の1本のきゅうりを使っています。
 きゅうりを厚めの輪切り(乱切りでも良いですね)にして、みじん切りにした生姜、塩、しょうゆ、酢、砂糖、ごま油、一味唐辛子を混ぜ合わせた調味液に漬けます。彩りに千切りにしたにんじんを加えました。
 ※調味料の分量は献立表をご覧ください。
 水分をたっぷり含んだみずみずしいきゅうりを使った甘酢漬けは、これからの季節におすすめの料理です。

夏が旬です

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<今日の献立>

 パンプキントースト
 鶏肉と大豆のトマト煮
 牛乳
 ピーチゼリー



 かぼちゃは江戸時代頃から、冬至に食べる野菜として親しまれています。また、ハロウィンの頃にはカボチャを使ったデザートなどがたくさん登場します。そのため、かぼちゃの旬は冬だと思っている人が多いようです。
 
 しかし、かぼちゃの旬は夏です。
 
 かぼちゃの原産地は中南米地域です。日本に伝わってきたのは16世紀頃で、ポルトガル船によって運ばれてきたといわれ、「カンボジア産の野菜」や「カンボジア瓜」と呼ばれていたものが訛って「かぼちゃ」になったといわれています。

 今日はペースト状にしたかぼちゃに砂糖とバター、牛乳を混ぜたものをパンに塗ってトーストにしました。ほんのり甘くておいしいトーストができました。

沖縄料理です

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<今日の献立>

 ご飯
 コーンしゅうまい
 ゴーヤチャンプルー
 もずくスープ
 牛乳

 毎年夏になると、給食にゴーヤチャンプルーが登場します。
 日差しをよけるグリーンカーテンとして窓の外に植えてあるのを見かける「ゴーヤ」は、沖縄県の島野菜のひとつです。表面にゴツゴツとしたイボがあり、独特の苦味がある野菜です。暑さで体が疲れたり、だるくなったりするのを防ぐのに効果があるので、特に暑い沖縄県では昔から食べられてきました。
 給食では苦みを抑えて食べやすくするために、薄く切ったゴーヤを塩でもんで、さらに下茹でをしてから炒めます。
 もずくも沖縄県の特産品です。水溶性の食物せんいが多く、おなかの調子を良くする働きがあります。

明日は七夕

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<今日の献立>
  
 はちみつパン
 ハンバーグ
 チーズサラダ
 七夕スープ
 牛乳


 明日は七夕。七夕の行事食としてよく知られているのは「そうめん」です。天の川に見立ててそうめんを食べるという説もありますが、中国の小麦粉で作ったねじり菓子「索餅」が始まりだといわれています。七夕にそうめんを食べると病気をしないといわれ、江戸時代にそうめんを食べる習慣が広まりました。
 今日の給食では、星祭りともいわれる七夕にちなんで、星の形のハンバーグ、マカロニ、チーズを使いました。

雷のような音がします

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<今日の献立>

 ご飯
 いわしのかば焼き
 おひたし
 かみなり汁
 牛乳


 今年は記録的に早く梅雨が明けましたが、例年なら梅雨明けが待ち遠しい頃です。
 昔から「雷が鳴ると梅雨が明ける」といわれていることから、給食では例年、まだ梅雨が明けないこの時期にかみなり汁が献立に登場します。
 かみなり汁は、油で豆腐を炒めて作ります。その時にゴロゴロ、バリバリと雷のように大きな音が出ることから「かみなり汁」という名前がつきました。
 今年は長い夏になりそうです。夏の暑さに負けないように、しっかり食べて体力をつけましょう。

熱中症にならないために

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<今日の献立>

 ご飯
 豆腐の中華煮
 春雨サラダ
 牛乳



 熱中症予防の合言葉は「のどが渇く前に、こまめに飲む」です。しかし、水分を飲み物だけでとろうとすると、胃液が薄くなり、食べ物を消化する力が弱まるので、十分に栄養を取ることができず、夏バテしやすくなります。特に、食事の直前にたくさんの飲み物を飲んでしまうと、食欲が落ちて、食事をしっかり食べることができなくなってしまいます。
 1回の食事には、約500mlの水分が含まれています。また、汗で失われた塩分や、活動や成長に必要な栄養素もバランスよくとる事ができます。
 食事と水分を上手にとって、熱中症を予防しましょう。

食欲が増す工夫

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<今日の献立>

 レーズンパン
 鶏肉の豆乳シチュー
 ガーリックドレッシングサラダ
 牛乳



 今日のサラダは、にんにくの入ったガーリックドレッシングで和えています。にんにくの良い香りが食欲を刺激して、暑い日でもおいしく食べることができ、人気のあるメニューです。
 暑い日が続き、冷たいものが食べたくなりますが、冷たいものばかり食べたり飲んだりしていると体が冷えて体調を崩してしまうことがあります。今日の豆乳シチューは、暑い日でも食べやすいように、バターの入ったルーは使わずあっさりと仕上げています。

暑い中、頑張って作っています

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<今日の献立>

 ご飯
 豚肉と厚揚げの炒め煮
 ごま和え
 牛乳

 毎日暑い日が続いています。
 給食室の中も、炒めたり、煮たりと火を使うため、エアコンがついていても32度を超えています。調理員さんは、毎日汗だくになりながら、衛生管理と熱中症に注意して、美味しい給食を提供できるように頑張っています。
 
 今日の炒め煮は、生姜をたっぷり使っているので、生姜の香りが食欲をそそり、暑い日でも食べやすいように作られています。熱中症予防、夏バテ予防のために、しっかり食べてほしいです。

梅雨が明けました

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<今日の献立>

 ご飯
 キーマカレー
 コーンサラダ
 牛乳



 今日、関東地方の梅雨明けが発表されました。統計がある1951年以降、最も早い梅雨明けだそうです。梅雨が明けると夏本番、暑い日が続きます。
 暑いと食欲が落ちてしまう人が多いようですが、きちんと食事をとらずに冷たい飲み物や料理ばかり食べていると、栄養が偏り、胃腸に負担がかかり、ますます食欲がなくなってしまいます。さらに、疲れやすくなり、夏バテの原因にもなります。
 今日の給食はカレーです。香辛料の香りや辛みが食欲を増す効果があり、暑い季節でも食べやすい料理です。食事には、汗で失われる水分や塩分も含まれていますので、しっかり食べましょう。

地元でとれた食材を使っています

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<今日の献立>

 コッペパン
 フランクフルトチリソース
 粉ふき芋
 コンソメスープ
 牛乳

 皆さんはじゃが芋の花を見たことがありますか?トマトやナスに似た、紫や白い花を咲かせます。原産地はアンデスで、世界中でたくさん栽培されている野菜です。日本へは16世紀にジャガタラから伝わったことからジャガタライモと呼ばれ、それがジャガイモになったといわれています。

 今日の粉ふき芋に使っているじゃが芋は、市毛の農家さんが作った新じゃが芋です。
 新じゃが芋とは、収穫されたばかりのじゃが芋のことです。皮が薄くてみずみずしいのが特徴です。今日は、新じゃが芋のおいしさがよくわかるように、シンプルな粉ふき芋にしました。今の時期しか味わえないおいしさです。

  

春雨の原料は何?

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<今日の献立>

 ご飯
 豆腐のカレー煮
 春雨サラダ
 牛乳



 春に降る細かい雨に似ていることから名付けられた「春雨」は、良く練ったでんぷんを、細い穴から熱湯の中に押し出して固め、冷たい水で洗って、天日で干して乾燥させてつくります。もともとは緑豆でんぷんから作られますが、最近では芋のでんぷんを使ったものが多くなっています。
 給食では、緑豆でんぷんで作った春雨を使いました。ツルツルした食感がおいしく、人気のあるサラダです。
 
 サラダも豆腐のカレー煮も、調理員さんたちが、それぞれの料理に合わせて、材料の形と大きさをそろえて切ってくれたので、きれいに、おいしく仕上がりました。

ひたちなか市産です

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<今日の献立>

 ご飯
 ハッシュドポーク
 海藻サラダ
 牛乳



 皆さんが給食で食べているご飯は、ひたちなか市で収穫された米(コシヒカリ)を使っています。東海村にある炊飯専門の業者さんがご飯を炊いて、一人分ずつ弁当箱に入れ、届けてくださっています。
 ちなみに、中学生一人分のご飯の量は約260gで、小さめのお茶碗に2杯分くらいです。
 白くてツヤがあり、粘りと甘みがあるおいしいお米です。
 よく噛んで食べると甘みが増して、さらにおいしいです。

野菜を食べましょう

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<今日の献立>

 ココアパン
 チキンカツ
 コールスローサラダ
 野菜スープ
 牛乳


 給食では毎日野菜を使った料理が出ます。なぜでしょう?
 野菜には、健康な体を保つために大切な栄養素が含まれており、生活習慣病の予防に欠かせないからです。特に、食物せんいやビタミンA、ビタミンCは肉や魚にはほとんど含まれていないので、野菜を食べないと、健康を保つために必要な量をとることが難しくなります。
 また、野菜に含まれるカリウムは、体の中の余分なナトリウムを体の外に出すのを助け、高血圧の予防になります。
 今日の給食一人分(写真の量)には、サラダに約75g、スープにはじゃが芋も含めて約95gの野菜が使われています。

梅仕事の季節です

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<今日の献立>

 ご飯
 韓国風肉じゃが
 ゆかり和え
 牛乳

 青い梅がお店に並ぶ季節になりました。青い梅の実は、生のままでは毒があるので、梅干しや梅ジュース、梅ジャムなどにして食べます。これらを作るための青梅を使った仕込みを「梅仕事」といいます。我が家でも毎年今頃の季節になると、梅干しを漬けています。
 梅干しを作るために梅の実を塩で漬ける時、赤しその葉を加えると、鮮やかな赤紫色の梅干しができます。この梅干しを漬ける時に使った赤しその葉を、乾燥させて細かくすると「ゆかり」ができます。
 今日は野菜をゆかりで和えました。さわやかな香りが楽しめる料理です。

甘酢炒め

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<今日の献立>

 ご飯
 肉団子と野菜の甘酢炒め
 中華サラダ
 牛乳



 酢を使った料理は苦手な生徒が多いように感じます。
 酢は人間がつくり出した最初の調味料ともいわれ、古代エジプトの時代からあったそうです。料理に酸味を与えるだけでなく、野菜の変色防止や魚の臭み消しなどに利用できます。さらに、菌の繁殖を抑える働き、疲れをとる働き、食欲を増す働き、ストレスを和らげる働きなどがあり、暑い季節には欠かせない調味料です。
 また、酸味を上手に利用すると塩味を強く感じるので、あまり塩を使わなくてもおいしく調理でき、減塩に効果があります。

 今日の「肉団子と野菜の甘酢炒め」は「酢」を使った、酢豚のような味付けの料理です。トマトケチャップや砂糖なども使って、酸味が苦手な人でも食べやすいように仕上げました。

一工夫しています

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<今日の献立>

 食パン、チョコクリーム
 ししゃもフライ
 レモンドレッシングサラダ
 コーンポタージュ
 牛乳


 洋風の料理は和食に比べて脂質が多くなりがちです。
 脂質からとるエネルギーは、エネルギー全体の20〜30%が望ましいとされています。今日のように、揚げ物、サラダ、ポタージュのような組み合わせは、どの料理にも油が使われるため、どうしても脂質の割合が高くなってしまいます。
 そこで今日の給食では、コーンポタージュのルーを、米粉に置き換え、バターを使わないで作りました。白いんげん豆のピューレやすりおろした人参を加え、ルーを使わなくても、あっさりとおいしく食べられます。

朝食にもおすすめです

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<今日の献立>

 ツナトースト
 麦入りミネストローネ
 牛乳
 ヨーグルト

 

 今日のツナトーストは、ツナと玉ねぎを炒めて、ホールコーンと粉チーズ、こしょうを入れて具を作り、パンにのせて焼きます。粉チーズの代わりにスライスチーズをのせて焼いても良いですね。
 ミネストローネは、じゃが芋やキャベツ、にんじん、トマトなどの野菜の他に、ベーコン、マカロニや蒸し大豆、押し麦が入った具だくさんの、おかずにもなるスープです。セロリがかくし味です。
 朝食にもおすすめのメニューです。

焼きビーフン

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<今日の献立>

 ご飯
 ポークシュウマイ
 焼きビーフン
 中華スープ
 牛乳



 ビーフンはうるち米から作った麺です。見た目は春雨に似ていますが、春雨よりコシが強いので、炒め物やスープにしても美味しく食べられます。
 今日の焼きビーフンは、豚肉や野菜と一緒に、ゆでたビーフンを炒め、砂糖、塩、豆板醤、しょうゆ、こしょうで味付けをしました。

かみかみメニュー

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<今日の献立>

 ご飯
 厚焼き玉子
 大豆とじゃこの甘辛揚げ
 豚汁
 牛乳

 6月4日から10日までの1週間は「歯と口の健康週間」です。そこで今日も、かみかみメニューを取り入れました。
 大豆とじゃこの甘辛揚げは、油で揚げた蒸し大豆とちりめんじゃこ、乾煎りしたごまを甘辛いたれでからめた料理です。
 食材ごとに噛み応えが違い、自然とかむ回数が増える料理です。よくかんで食べられたでしょうか?

ラタトゥイユ

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<今日の献立>

 米パン
 ハンバーグ
 ラタトゥイユ
 パスタスープ
 牛乳

 ラタトゥイユは野菜をニンニクとオリーブオイルで炒め、白ワインを加えて煮込んだフランスの郷土料理です。今日の給食では、水を使わず、野菜から出る水分と白ワインだけで煮ました。
 そのまま副菜の1品として食べても美味しいですが、今日の給食のようにハンバーグにのせてソース代わりにしても、魚フライと一緒に食べても美味しいです。
 チーズをのせて焼いたり、冷たくしてもおいしいので、そうめんにのせたりして食べるのもおすすめです。
 夏野菜がおいしくなるこれからの季節、多めに作っていろいろアレンジして楽しめる料理です。
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