地元産の白菜です

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<今日の献立>

ご飯
豚すき焼き
昆布和え
牛乳



 今日の豚すき焼きに使っている白菜は、地元の農家で収穫されたものです。今朝、農家の方が直接、給食室に納品してくださいました。
 茨城県は、白菜の生産量日本一です。県西地区を中心に栽培されていて、主に冬から春にかけて多く生産されています。
 白菜は寒くなると甘みが増しておいしくなる野菜です。白菜がたっぷり入ったすき焼きは、寒い季節におすすめの料理です。

郷土料理です

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<今日の献立>

ご飯
納豆
煮合い
豚汁
牛乳

 「煮合い」は水戸市の下市地区を中心に、昔からお正月やお祝い事などの人が集まるときに食べられてきた郷土料理のひとつです。
 地域でとれる食材を活用した煮物の中に「酢」を入れるのが特徴です。
 酢を入れるのは、料理を傷みにくくするためです。一度にたくさん作って置くので、日持ちが良くなるようにするための昔からの工夫です。

年に一度の登場です

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<今日の献立>

レーズンパン
干し芋入り米粉シチュー
ツナサラダ
牛乳、コーヒー牛乳の素



 今日は、干し芋をシチューに入れました。干し芋は、給食では一年に一回、今の時期しか登場しない食材です。干し芋は干すことによって栄養価が高くなります。特に、豊富に含まれる食物せんいは、お腹の調子をととのえ、カリウムはとり過ぎた塩を体の外に出し、むくみをとる働きがあります。
 今日のシチューには生のさつま芋と干し芋の両方が入っているので、食感や味の違いを楽しみながら食べてほしいと思います。

給食の歴史

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<今日の献立>

ご飯、焼きのり
鮭の塩焼き
即席漬け
けんちん汁
牛乳


 学校給食は、明治22年に現在の山形県鶴岡市の小学校で、お弁当を持ってくることのできない子どもたちを対象に、食事を提供したのが始まりといわれています。
 大正時代に入り、現在の文部科学省にあたる部署から「児童の栄養改善の方法として学校給食が適している」という通知が出され、学校給食が全国で行われるようになりました。

 今日の献立は、明治22年に出された最初の給食「ご飯、魚の塩焼き、漬物」をベースに、けんちん汁や牛乳、焼きのりを足して、現在の皆さんに必要な栄養がとれるようにしています。

思いやりから生まれた料理です

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<今日の献立>

抹茶揚げパン
春雨サラダ
ワンタンスープ
牛乳



 「揚げパン」が給食のメニューとして出されるようになったのは、今から約60年前に東京都の小学校に勤務する調理師さんがつくったのがきっかけだといわれています。「硬いパンをおいしく食べられるように」という思いやりから生まれたメニューです。甘い食べ物を手にいれることが難しかった時代に、子どもたちにとって揚げパンはごちそうでした。
 今では、ココアやきな粉、抹茶など、いろいろな味が楽しめるようになり、今でも人気のメニューです。

よくかんで食べましょう

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<今日の献立>

歯ごたえひじきご飯
チキンナゲット
ごま和え
牛乳



 今日の混ぜご飯には、ひじきや茎わかめ、こんにゃく、ごぼう、たくあんなどのかみ応えのある食材をたくさん使っています。
 よくかんで食べることは、歯の病気や食べ過ぎを防いだり、胃腸や脳の働きを良くしたり、ストレス解消になるなど、体に良いことがたくさんあります。
 それぞれの食材ごとの食感の違いが楽しい料理です。

明日の給食献立変更のお知らせ

 献立予定表では、明日の給食で「パイタ焼き」を予定していましたが、製造業者の都合により、チキンナゲットに変更いたします。
 原材料については次の通りです。
 チキンナゲット(とりにく・コーンスターチ・パン粉・豚脂・大豆・しょうゆ・塩・チキンスープ・香辛料・にんにく・小麦粉・揚げ油)

 その他の料理については変更はありません。
 よろしくお願いいたします。


昔のカレー

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<今日の献立>

ご飯
昔のカレー
レモンドレッシングサラダ
牛乳
デザート(フルーツゼリー)


 今日のカレーは、固形のカレールーを使っていません。今のような板状のカレールーは、今から69年前に作られたそうです。板状のカレールーが作られる前は、バターで小麦粉とカレー粉を炒めて作っていました。
 今日は、その頃の味を再現したカレーです。少し甘めで、優しい味のカレーです。
 

麦が入っています

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<今日の献立>

黒パン
ハンバーグバーベキューソース
青のりポテト
麦入り野菜スープ
牛乳


 今日のスープに入っている麦は押し麦といって、蒸した大麦をつぶして乾燥させたものです。白米と一緒に炊いて、麦ごはんとしても食べられている食品です。
 麦は食物せんいやカリウム、カルシウムが豊富で栄養価の優れた食品です。スープに入れるとプチプチした食感が楽しめます。

季節が感じられる料理です

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<今日の献立>

ご飯
アジフライ
からし和え
みぞれ汁
牛乳


 みぞれ汁は、大根やかぶをすりおろして入れた汁のことです。大根やかぶの白さと料理の出来上がりの様子が、雪と雨が混ざった「みぞれ」のように見えることから「みぞれ汁」と呼ばれるようになりました。他にも「みぞれ和え」や「みぞれ煮」「みぞれ鍋」などがあります。

 和食には、旬の食材や季節感を大切にする特徴があり、四季が感じられる料理名がたくさんあります。

良い香りが・・・

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<今日の献立>

コッペパン、チョコクリーム
ビーフシチュー
ガーリックドレッシングサラダ
牛乳



 今日は給食室から良い香りが漂ってきました。
 ドレッシングを作るときのにんにくの香りと、シチューのルーを作るバターの香りです。給食は、ドレッシングもシチューのルーも手作りなのです。

芋といえば・・・

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<今日の献立>

ご飯
厚焼き玉子
おかか和え
豚肉と里芋の煮物
牛乳



 芋といえば何を思い浮かべますか?
 じゃが芋、さつま芋、山芋など、芋にもいろいろありますが、江戸時代までは芋と言えば「里芋」が代表でした。山でとれる山芋に対して、里でとれる芋だから里芋と呼ぶようになったと言われています。
 親芋から子芋、孫芋がどんどんできるので、子孫繁栄の縁起物として、おせち料理などにも使われます。

知っていますか?「いばらき美味しおDay」

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<今日の献立>

キムチチャーハン
春巻き
にらともやしの和え物
牛乳



 茨城県は、心臓や脳の病気など生活習慣病による死亡率が全国に比べて多く、その原因のひとつ、食塩摂取量も国が定める目標量を大幅に超えています。そこで、茨城県では毎月20日を「いばらき美味しおDay」として制定し、減塩の取り組みを推進しています。

 給食でも、少ない塩分でおいしく食べられるように、だしを利用したり、酢やレモンなどの酸味や香辛料を活用したり、汁物は実だくさんにする、薄味の食材を利用するなど工夫して減塩に取り組んでいます。
 今日の給食の食塩相当量は一人当たり2.0gです。チャーハンはキムチの風味で、和え物はにらやごま油の香りで薄味でもおいしく食べられます。

鏡開きです

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<今日の献立>

減量はちみつパン
鶏肉の竜田揚げ
こんにゃくサラダ
牛乳
芋入り白玉ぜんざい


 今日、1月11日は「鏡開き」です。
 鏡開きには、お正月に年神様にお供えしていた鏡もちを下げて、お雑煮やお汁粉、揚げもちなどにして食べます。年神様の力が宿った鏡もちを食べることで、1年間病気をせずに、健康で幸せに過ごせるようにと願います。
 今日は鏡開きに合わせて、「白玉ぜんざい」にしました。給食室で小豆をコトコトと、じっくり煮て作りました。小豆の赤い色は魔よけになるとして、昔からお祝い事や行事の時に食べられてきた豆です。
 今日のぜんざいには、白玉もちだけでなくさつま芋も入っています。今年の健康を願いながら食べましょう。

久しぶりの給食です

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<今日の献立>

ご飯
四川麻婆豆腐
ナムル
牛乳
杏仁豆腐


 あけましておめでとうございます。
 今年もおいしい給食を提供できるように頑張ります。よろしくお願いします。

 今日は、新年初めての給食なので、デザートをつけました。
 杏仁豆腐は中国の薬膳料理のひとつです。せきやぜんそくに効くと言われるアンズ類の種の中にある「仁」を砕いてすりつぶし、絞った汁に砂糖と寒天を加えて冷やし固めて作られます。仁からできる汁には苦味があるので、それを消すために甘くして食べやすくしたのが杏仁豆腐です。
 今日は、豆乳を使った杏仁豆腐風のデザートにしました。甘酸っぱいあんずソースがかかっています。
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3/27 春季休業日(〜4月5日)

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