いろいろな調理法で楽しめます

画像1 画像1
<今日の献立>

ご飯
納豆
鶏肉とさつま芋の旨煮
生姜和え
牛乳

 
 和風の煮物は、子どもたちにはあまり好まれないようです。でも、給食の煮物は、大きな釜でたくさんの材料を一緒に煮込むので、いろいろな材料の旨味が混ざり合い、とてもおいしく出来上がります。

 今日は、ひたちなか市産のさつま芋を鶏肉や野菜と一緒に、甘辛く煮つけた「旨煮」です。さつま芋は、今日のように和風の煮物でも、先日のクリーム煮のような洋風の煮物でもおいしく食べる事ができます。他にも、大学芋やスイートポテト、さつま汁やさつま芋ご飯、芋ようかん、きんとん、蒸しパンなど、いろいろな食べ方ができます。
 地元の旬の味覚を楽しみましょう。 

かぼちゃの旬はいつでしょう?

画像1 画像1
<今日の献立>

はちみつパン
チリビーンズ
コールスローサラダ
牛乳
かぼちゃプリン


 今日はデザートにかぼちゃプリンがついています。
 10月31日はハロウィンです。ハロウィンは、秋の収穫を祝い、悪霊や魔物を追い払う西洋の伝統行事です。 
 ハロウィンにはかぼちゃで作ったジャック・オ・ランタンを飾ることから、この時期になるとお店にはかぼちゃを使ったお菓子などやかぼちゃを使った飾りが多く並んでいます。そのためか、かぼちゃは寒い季節が旬と思っている人がいるようです。
 しかし、かぼちゃの旬は夏。夏に収穫したものを保存しておくことができるのです。

体が温まる料理

画像1 画像1
<今日の献立>

ご飯
キムチ煮
こんにゃくサラダ
牛乳



 寒くなってくると、温かい料理がおいしく感じられます。
 今日は、キムチを入れたキムチ煮です。かつお節でだしをとって、たくさんの野菜や厚揚げを煮込みました。

ひたちなか市産です

画像1 画像1
<今日の献立>

コッペパン、チョコクリーム
さつま芋のクリーム煮
ツナサラダ
牛乳



 芋ほりの季節になってきました。ひたちなか市の畑でも、さつま芋を収穫しているのをよく見かけますね。

 さつま芋のことを別名「十三里」と呼びます。これは江戸時代の頃、さつま芋の産地の埼玉県川越市が江戸から十三里離れていたので、「栗(九里)より(四里)うまい十三里」としゃれて売り出したためといわれています。

 今日の給食は、ひたちなか市産のさつま芋をたくさん使って、手作りのホワイトルーで煮込んだクリーム煮にしました。さつま芋の黄色と紫、にんじんの赤、枝豆の緑が、紅葉の始まった景色のようです。
 秋の味覚、地元でとれたさつま芋を味わってください。

はじめて食べた日本人は?

画像1 画像1
<今日の献立>

ご飯
餃子
ナムル
中華卵スープ
牛乳


 餃子は中国料理の点心のひとつです。その起源はいろいろな説があり、紀元前から食べられてきたともいわれている歴史の古い料理です。日本人ではじめて餃子を食べたのは、水戸光圀公だそうです。
 
 ゆでたり、焼いたり、揚げたり、蒸したり、いろいろな料理法で食べられています。
 今日の餃子は、茨城県産のほうれん草が入った焼き餃子です。

秋といえば・・・秋刀魚

画像1 画像1
<今日の献立>

ご飯
さんまの生姜煮
磯香和え
豚汁
牛乳


 さんまは秋が旬の魚です。形と色が刀に似ていることから「秋」「刀」「魚」の3文字で「さんま」と読みます。
 最近は漁獲量が減っているために価格が上がり、以前のように手軽に食べることが難しくなっていますが、やはり、秋と言えば「さんま」。旬のおいしさを味わいたいですね。

リクエスト 1位です

画像1 画像1 画像2 画像2
<今日の献立>

きな粉揚げパン
肉団子とマカロニのトマト煮
寒天入りサラダ
牛乳

 揚げパンは生徒にも先生にも人気のメニューです。
 給食委員会の生徒が行ったリクエスト給食アンケートでも、第1位になりました。
 揚げパンをおいしく作るコツは、高温の油でさっと短時間で揚げることです。油をあまり吸い込まず、ふわっと、軽く仕上がります。

この材料からできるのは・・・?

画像1 画像1
<今日の献立>

ご飯
豚肉と里芋と大根のカレー
海藻サラダ
牛乳



 豚肉、里芋、大根、にんじん、玉ねぎでつくる料理と言えば、何を思い浮かべますか?
 しょうゆ味やみそ味の煮物、あるいはけんちん汁などを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
 今日の給食では、カレーにしました。これから旬を迎える食材をたくさん使っていて、意外な組み合わせですがおいしいです。
 
 里芋は、親芋を植えると、周りに子芋、孫芋がどんどんできるので、子孫繁栄の縁起の良い食べ物としておせち料理などにも使われる食材です。カレーにもよく合うので、ご家庭でもお試しください。

壊れにくいです

画像1 画像1
<今日の献立>

コッペパン、りんごジャム
ハンバーグトマトソース
チーズポテト
野菜スープ
牛乳


 じゃが芋に含まれる主な栄養素は糖質で、エネルギーのもとになる食品に分類されますが、他にもビタミンCやカリウム、食物せんいが多く含まれています。

 ビタミンCは生野菜に多く含まれているイメージがあると思いますが、じゃが芋にはキュウリやレタスよりもビタミンCが多く含まれています。
 かぜなどの病気やストレスから体を守る働きがあるビタミンCは、熱に弱く、調理をすると壊れやすいのですが、じゃが芋のビタミンCは熱を加えても壊れにくいのが特徴です。
 

10月は食品ロス削減月間です

画像1 画像1
 令和4年度「めざせ!食品ロス・ゼロ」川柳コンテストの募集についてお知らせがありました。
 応募の締め切りは令和4年10月31日です。
 応募に関する詳細は消費者庁ウェブサイトをご参照ください。
 なお、応募の手続きは、専用フォームに必要事項を記入の上、直接ご応募ください。(学校を通す必要はありません)

【消費者庁ホームページ】
 https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_...

【応募フォーム(特設サイト)】
 https://www.senryu.caa.go.jp/

1年ぶりです

画像1 画像1 画像2 画像2
<今日の献立>
ちゃんぽんうどん
大豆とさつま芋の甘辛揚げ
牛乳
ヨーグルト

 今日は久しぶりの「ソフトメン」です。
 ソフトメンの正式名称は「ソフトスパゲッティ式めん」といいます。学校給食用に開発された麺で、うどんやそばなどに比べて消化が良く、茹でても伸びにくくなる製法で作られています。

 ソフトメンは、給食委員会の生徒が行ったリクエスト給食でも2位になるくらい人気のある料理ですが、最近はソフトメンを製造する業者が減ってしまい、ひたちなか市では1年に1回の登場になっています。

旬です

画像1 画像1
<今日の献立>

鶏ごぼうご飯
厚焼き玉子
ごま和え
牛乳
 
 茨城県のごぼうの生産量は、青森県に次いで全国2位です。9月から2月にかけて収穫されていて、秋の終わりから冬の初めが最もおいしくなります。
 根菜の中でも食物せんいの量が多く、この食物せんいが独特の風味や歯ごたえをつくり出しています。
 今日は旬のごぼうを混ぜご飯の具にしました。
 教室を回ってみると、「いいにおいがする」「たくさん食べるぞ!」という声が聞こえてきました。
 

「鹿尾菜」何と読む?

画像1 画像1
<今日の献立>

ご飯
ホッケの竜田揚げ
からし和え
じゃが芋とひじきの炒め煮
牛乳


 「鹿尾菜」と書いて、ひじきと読みます。
 周りを海に囲まれた日本人が、昔から食べてきた食材のひとつです。ミネラルや食物せんいが豊富に含まれています。

 ひじきは生のままでは渋くて食べられないので、何時間もかけて茹でてから使います。黒い色のひじきですが、海の中では緑色です。他の海藻と同じように茹でてすぐは鮮やかな緑色に変化しますが、渋みをとるために長い時間をかけて茹でている間に、渋みの成分の影響で黒色に変わってしまうのです。
 この渋みを抜くための知恵は、1万年以上前から続いているといわれています。

煮物だけではありません

画像1 画像1
<今日の献立>

ご飯
豚肉のブラウンシチュー
切干大根のサラダ
牛乳



 今日のサラダには、切干大根を使いました。
 切って干すから「切干大根」。干すことで水分が抜けて、甘みが旨味が増しておいしくなります。また、生のままでは長く保存できない大根が、何カ月も保存できるようになります。
 野菜が少なくなる季節でも食べられるように、たくさんできた時でも無駄にしないようにと、昔から受け継がれてきた生活の知恵ともいえる食品です。
 
 煮物にして食べる事が多い食材ですが、今日のようにサラダなどの和え物にすると、シャキシャキした歯ごたえを楽しむことができます。

ABCマカロニ

画像1 画像1
<今日の献立>

ミルクパン
おさかなフライ
オニオンドレッシングサラダ
ABCマカロニスープ
牛乳


 今日のスープには、アルファベットの形をしたマカロニを入れました。
 教室では「わたしのにはAがたくさん入っている!」「BとMがあった!」などの声が聞かれ、スープの中のアルファベットを探しながら食べている様子も見られました。
 現在は、感染症予防のため、食事中の会話は控え、黙食をしています。会話をしながら食べる食事は楽しいですが、黙食でも食事を楽しむことができるように、いろいろ工夫をしています。

マーボー豆腐ではありません

画像1 画像1
<今日の献立>

ご飯
豆腐の中華煮
春雨サラダ
牛乳



 中国は広い国なので、地域によって気候が違い、食べられる料理もそれぞれの地域で特徴があります。その料理の特徴によって、北京料理、上海料理、四川料理、広東料理の大きく4つに分けることができます。
 今日は、オイスターソースを使って広東風の味付けにした「豆腐の中華煮」です。麻婆豆腐と似ていますが、四川料理の麻婆豆腐のように辛くはありません。
 

海の王様といえば?

画像1 画像1
<今日の献立>

黒パン
真鯛のマヨネーズ焼き
チキンサラダ
パンプキンポタージュ
牛乳

 真鯛は海の王様と呼ばれ、高級魚として知られています。姿、色、味がよく、「めでたい」の語呂合わせから、縁起の良い魚として尾頭付きでお祝い事にも使われる魚です。
 脂質が少なく、良質のたんぱく質を含み、消化吸収が良い魚です。
 
 今日の給食に使われている真鯛は、「国産農林水産物等販路新規開拓緊急対策事業」により、無償提供していただいた愛知県産の真鯛です。マヨネーズソースを乗せて焼きました。

10月10日は・・・(その2)

画像1 画像1
<今日の献立>

ジャンバラヤ
にこちゃんフライ
小松菜サラダ
牛乳



 10月10日は「ととの日」です。ひたちなか市では、平成28年4月1日に「魚食の普及推進に関する条例」を定め、魚をもっと食べてもらおうという取り組みをしています。

 今日の「にこちゃんフライ」は、ひたちなか沖でとれたエイをフライにしたものです。エイのおなかがニコニコ笑っているように見えるので、この名前が付けられました。
 新鮮なエイを那珂湊漁業組合の女性部の方々が、おいしいフライに加工してくれました。

10月10日は・・・

画像1 画像1
<今日の献立>

コッペパン
洋風卵とじ
カリカリ大豆サラダ
牛乳
ブルーベリーゼリー


 10月10日は「目の愛護デー」です。約60年前に制定されました。
 目に良い成分として、ブルーベリーやぶどう、ナスなどに含まれるアントシアニンがよく知られていますが、目に良い成分はこれだけではありません。
 
 にんじんや小松菜などの色の濃い野菜に含まれるカロテンは、目の乾燥を防ぎ、健康を保つ働きがあります。豆に含まれるビタミンB1は、目の疲れをいやし、目の神経の働きを強くします。野菜に含まれるビタミンCは、目の老化を防ぐ働きがあります。水晶体や網膜は、卵や牛乳などに含まれるたんぱく質から作られます。
 どの食材も今日の給食に使われています。

 目の健康を保つためには、いろいろな食品をバランスよく食べる事が大切なのです。

ちょっと早いのですが・・・

画像1 画像1
<今日の献立>

ご飯
肉詰めいなり
五目豆
月見汁
牛乳


 今月の8日(土)は十三夜です。そこで今日は、ちょっと早いのですが、お月見にちなんだ献立です。
 十三夜は十五夜に次いで美しい月とされ、昔から月を鑑賞する風習がありました。十五夜は中国から伝わったものですが、十三夜は日本の風習です。

 十五夜を「芋名月」と呼ぶのに対して、十三夜は「豆名月」とか「栗名月」と呼びます。今日の給食は、「豆名月」にちなんで、大豆を使った「五目豆」を献立に取り入れました。調理員さんたちが、材料の大きさが揃うように丁寧に切り、時間をかけてじっくり煮含めて調理してくれたので、大豆も柔らかく、味がしみこんでとてもおいしく仕上がりました。

 最近では、お月見の行事をする人が少なくなっているようです。日本で昔から行われてきた行事を受け継いでいきたいと思います。
 
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
学校行事
3/24 令和4年度修了式
その他
3/27 春季休業日(〜4月5日)

学校だより

食育だより

その他掲示物