小さく刻んだ油揚げが入っていますこぎつねご飯 アジフライ ごま和え 牛乳 今日の混ぜご飯は、小さく刻んだ油揚げが入っていることから「こぎつねご飯」という名前がつきました。 混ぜご飯は、給食室の大きな釜を使って、炊きあがったご飯と具を数回に分けて混ぜて仕上げます。その後、人数に合わせた量がきちんと配食できるように、量りながらクラスごとに分けられています。 今日のこぎつねご飯は、1クラス12〜12、5kg。一人分が約300〜350gの配食量です。(写真の量は300gです。) 成長期の中学生は、このくらい食べてちょうどよいのです。 旨味をたっぷり含んでいますご飯 高野豆腐の卵とじ煮 しらす和え 牛乳 煮物にするとジュワーっとだしが染み出してくる独特の食感が特徴の高野豆腐は、豆腐を凍らせて乾燥させた保存食です。 江戸時代に高野山で食べられていたことから、高野豆腐と呼ばれるようになったそうです。地域によっては、凍み豆腐や凍り豆腐とも呼ばれます。 カルシウムが豊富に含まれる食品です。最近は戻さずにそのまま使える高野豆腐も売られていて、手軽に使える乾物のひとつです。 今日の給食では、肉や野菜のうま味をたっぷり含んだ高野豆腐を卵とじにしました。 ビタミンC豊富な果物ですはちみつパン ミートボールと野菜のトマト煮 コールスローサラダ 牛乳 アセロラゼリー ビタミンCが豊富な果物として有名なアセロラは、直径が2cm前後のサクランボに似た大きさで、少しデコボコとした形をしています。高温多湿を好む果物で、日本で栽培されているのは沖縄県だけだそうです。 熟した果実は生でも食べる事ができますが、皮が薄く傷みやすいので、なかなか市場に出回らないようです。 今日は、アセロラを使ったゼリーを取り入れました。 かくし味ご飯 チキンカレー 海藻サラダ 牛乳 「給食のカレーはおいしい」とよく言われます。子どもたちにも人気のメニューで、いつも食べ残しはほとんどありません。 おしさの秘密は、かくし味にあります。ケチャップやピューレ、スキムミルクやリンゴなど、その時の材料や料理の組み合わせにあわせた、かくし味を使っています。 また、メーカーの異なる2種類のカレールーを使うのもおいしいカレーを作るコツです。メーカーによって使用しているスパイスが異なるので、1種類のカレールーで作った時よりも深みのある味に仕上がります。 食べてほしいなぁ・・・コッペパン メンチカツ 胡麻ドレッシングサラダ 野菜スープ 牛乳 給食の時間、教室の様子を見に行くと、せっかく配膳してもらった皿の上の料理を全て、一口も食べずに食缶に戻している生徒が見られます。和え物などの野菜や海藻、豆を使った料理にその傾向が多いようです。 成長期に必要な栄養を考え、苦手な物でもおいしく食べられるように工夫し、地元の食材を取り入れて、朝から一生懸命に作った料理が、一口も食べずに残されているのを見るのは、とても悲しいです。 今日の給食は、どうでしょうか?これからも「一口だけでも食べてみよう」と声を掛け続けようと思います。 薄味でもおいしく食べるために・・・ご飯 肉じゃが 昆布あえ 牛乳 今日の和え物は、キャベツ、小松菜、きゅうりを塩昆布で和えた「昆布和え」です。 野菜の甘みに、昆布のうま味が加わり、薄味でもおいしく食べられます。 給食は、だしや食材のうま味を生かし薄味を意識して作っています。薄味でもおいしく食べるには、よくかんで食べることが大切です。味が物足りないと感じる人は、もしかしたら良くかんでいないのかもしれません。 よくかんで食べる事を意識して、食材のおいしさを味わってほしいと思います。 カルシウムをとる工夫青菜チャーハン 棒ぎょうざ 中華サラダ 牛乳 カルシウムは日本人に不足しやすい栄養素といわれています。また、カルシウムは消化吸収されにくい栄養素です。 カルシウムを上手にとるためには、吸収率の良い食品と、カルシウムの吸収を助けるビタミンDを組み合わせて食べるのがおすすめです。 今日の給食では、チャーハンにカルシウムの多く含まれるチーズ、小松菜、そしてカルシウムの他にビタミンDも含むちりめんじゃこを入れました。 給食室衛生管理訪問ご飯 マーボー豆腐 春雨サラダ 牛乳 今日給食室では、ひたちなか市教育委員会の管理栄養士さんによる衛生管理訪問指導が行われています。 衛生的に調理作業が行われているか、給食当番は衛生的に配膳ができているか、洗浄作業は適切に行われているかなどを朝から1日かけて点検し、改善点をご指導いただきます。毎年行われている行事のひとつです。 衛生管理にはとても気を付けて作っている給食です。 スープの具 白いものがトックですビビンバ トックスープ 牛乳 トックは「うるち米」でつくる餅のことです。もち米で作る日本の餅のように粘りや伸びが少なくて歯切れがよく、煮込み料理や鍋料理に加えても煮崩れしにくいのが特徴です。円柱形の餅を斜めに薄く切ったものや、細長い円柱形のものがあります。 スープの他にも、煮物や炒め物、お菓子など様々な調理法で食べる事ができます。 ひたちなか市で生まれた料理ですミニコッペパン 那珂湊焼きそば ツナマヨサラダ 牛乳 ヨーグルト 那珂湊焼きそばは、ひたちなか市で生まれて50年以上親しまれている料理で、町おこしのB級グルメとして全国に知られています。 焼きそばもパンも主食に分類されますが、今日の給食では主食として十分な量の焼きそばを出すことができないので、小さめのパンをつけました。焼きそばをはさんで「焼きそばパン」にしたり、サラダをはさんで「ツナマヨサンド」にしたりしても美味しく食べられます。 目には青葉 山ほととぎす 初がつおご飯 かつおとじゃが芋のケチャップ和え もやしサラダ みそ汁 牛乳 江戸時代、俳句名人の山口素堂が夏の初めの風物詩を読んだ有名な俳句です。当時かつおは「まな板に 小判1枚 初がつお」とうたわれるほど高価でしたが、初物を食べると長生きできるといわれていたこともあり、大変人気があったそうです。 かつおの旬は初夏と秋の2回あり、それぞれ「初がつお」「もどりがつお」と呼ばれます。初がつおはさっぱりした美味しさ、もどりがつおは脂ののった濃厚な美味しさがあります。 今日は旬の初がつおとじゃが芋を油で揚げて、ケチャップソースでからめました。 昨日に引き続き・・・春キャベツのスパゲッティ コロッケ 大根サラダ 牛乳 いちごゼリー 今日は、昨日に引き続き、春野菜を使ったメニューです。 スパゲッティの具に春キャベツと新玉ねぎがたっぷり入っています。柔らかいのでいつもより大きめに切り、野菜の持つ甘さや食感、みずみずしさを楽しめるように作りました。 さて、来週から5月です。5月の献立表はこのホームページのおたよりコーナーに掲載しますので、ご活用ください。(5月から印刷した献立表は配付しません。印刷した献立表が必要な場合はご連絡ください。) 春野菜たっぷりですご飯 さばの塩焼き きんぴら 春野菜のみそ汁 牛乳 今日のみそ汁は、春キャベツ、新玉ねぎ、新じゃが芋を使いました。どの野菜も1年中食べられますが、特に春に収穫されるものは、どれもみずみずしく、やわらかくて、甘みがあり、とても美味しいです。 彩もきれいに仕上がりました。旬を味わってください。 今日の給食ご飯 肉じゃが からし和え 牛乳 今日の肉じゃがは、カルシウムと鉄が取れるように、高野豆腐が入っています。煮汁をたっぷり吸って、おいしいです。 旬ですたけのこご飯 厚焼きたまご 糸かまぼこの土佐和え 牛乳 春を告げる野菜「たけのこ」は、竹かんむりに旬という字を書きます。 「旬」は「10日間」を意味する言葉です。たけのこは成長が早く、10日ほどで竹になることから、このような漢字が使われたといわれています。 旬のたけのこは香りや歯ごたえが良く、甘みがあってとても美味しいです。 今日は、たけのこがたっぷり入った混ぜご飯にしました。 給食室で焼いていますピザトースト 野菜のスープ煮 牛乳 ヨーグルト 給食のパンは、栄養価を高めるためにスキムミルクやビタミンを加えて作られた特別なパンです。主食として食べるので、バターや砂糖の量が控えめです。そのため、市販のパンに比べて甘さが控えめであっさりした味に感じる人もいるかもしれません。よく噛んで食べるとおいしくなるパンです。 今日は、そのパンに給食室で作った具とチーズを1枚1枚のせて焼いたピザトーストです。 旬ですご飯 かつおとじゃが芋の薬味ソース 昆布和え 生揚げのみそ汁 牛乳 今日は、これからが旬のかつおとじゃが芋を使ったメニューです。 素揚げにしたじゃが芋と、片栗粉をまぶして油で揚げたかつおを、長葱と生姜がたっぷり入った薬味ソースでからめて作ります。 二中全体では、35Kgのじゃが芋と、32kgのかつお、5kgの長葱と1kgの生姜を使いました。旬の料理をおいしく食べてもらえるように、調理員さんが大きさをそろえて材料を切り、できたてが食べられるように時間ギリギリに仕上げてくださいました。 煮込むとおいしくなりますミルクパン ポークビーンズ 寒天入りサラダ 牛乳 ポークビーンズをおいしく仕上げるコツは、トマトを入れてからよく煮込むこと。煮込むことでトマトの酸味がまろやかになり、甘みが出ておいしくなります。 豆が苦手な人が多いようですが、ポークビーンズは比較的良く食べてくれるメニューです。ご家庭でもお試しください。(材料と分量は献立表をご覧ください) 大量調理では難しいのですご飯 プルコギ 春雨スープ 牛乳 給食のような大量調理では、炒め物を上手に作るのは難しいです。 今日は2つの回転釜で、約350人分ずつ調理しました。 量が多いと、炒めている間に水分が出てきてしまいます。強火で、炒める時間が長くならないように、でも、食品の中心までしっかり温度が上がるように・・・。 出てきた水分は、食材に絡むように片栗粉でとろみをつけました。 美味しく食べられるようにと今日も一生懸命調理してくださいました。 野菜を食べていますか丸パン もうかフライ コーンサラダ 豆とポテトのミルクスープ 牛乳 茨城県は農業産出額が全国でも上位に位置する野菜生産県ですが、食べている野菜の量は大人も子供も足りないのが現状です。特に若い世代は、1日に食べる野菜の量が目標より100g以上も少ないようです。 さて、勝田二中のみなさんはどうでしょうか?いろいろな調査結果を見ると、野菜が不足している人が多いと予想されることから、給食では毎日、目標量の3分の1以上の野菜が取れるように献立を考えています。 今日の給食でも、一人あたり100g以上の野菜を使っています。 |
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