壊れにくいですコッペパン、りんごジャム ハンバーグトマトソース チーズポテト 野菜スープ 牛乳 じゃが芋に含まれる主な栄養素は糖質で、エネルギーのもとになる食品に分類されますが、他にもビタミンCやカリウム、食物せんいが多く含まれています。 ビタミンCは生野菜に多く含まれているイメージがあると思いますが、じゃが芋にはキュウリやレタスよりもビタミンCが多く含まれています。 かぜなどの病気やストレスから体を守る働きがあるビタミンCは、熱に弱く、調理をすると壊れやすいのですが、じゃが芋のビタミンCは熱を加えても壊れにくいのが特徴です。 10月は食品ロス削減月間です応募の締め切りは令和4年10月31日です。 応募に関する詳細は消費者庁ウェブサイトをご参照ください。 なお、応募の手続きは、専用フォームに必要事項を記入の上、直接ご応募ください。(学校を通す必要はありません) 【消費者庁ホームページ】 https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_... 【応募フォーム(特設サイト)】 https://www.senryu.caa.go.jp/ 1年ぶりですちゃんぽんうどん 大豆とさつま芋の甘辛揚げ 牛乳 ヨーグルト 今日は久しぶりの「ソフトメン」です。 ソフトメンの正式名称は「ソフトスパゲッティ式めん」といいます。学校給食用に開発された麺で、うどんやそばなどに比べて消化が良く、茹でても伸びにくくなる製法で作られています。 ソフトメンは、給食委員会の生徒が行ったリクエスト給食でも2位になるくらい人気のある料理ですが、最近はソフトメンを製造する業者が減ってしまい、ひたちなか市では1年に1回の登場になっています。 旬です鶏ごぼうご飯 厚焼き玉子 ごま和え 牛乳 茨城県のごぼうの生産量は、青森県に次いで全国2位です。9月から2月にかけて収穫されていて、秋の終わりから冬の初めが最もおいしくなります。 根菜の中でも食物せんいの量が多く、この食物せんいが独特の風味や歯ごたえをつくり出しています。 今日は旬のごぼうを混ぜご飯の具にしました。 教室を回ってみると、「いいにおいがする」「たくさん食べるぞ!」という声が聞こえてきました。 「鹿尾菜」何と読む?ご飯 ホッケの竜田揚げ からし和え じゃが芋とひじきの炒め煮 牛乳 「鹿尾菜」と書いて、ひじきと読みます。 周りを海に囲まれた日本人が、昔から食べてきた食材のひとつです。ミネラルや食物せんいが豊富に含まれています。 ひじきは生のままでは渋くて食べられないので、何時間もかけて茹でてから使います。黒い色のひじきですが、海の中では緑色です。他の海藻と同じように茹でてすぐは鮮やかな緑色に変化しますが、渋みをとるために長い時間をかけて茹でている間に、渋みの成分の影響で黒色に変わってしまうのです。 この渋みを抜くための知恵は、1万年以上前から続いているといわれています。 煮物だけではありませんご飯 豚肉のブラウンシチュー 切干大根のサラダ 牛乳 今日のサラダには、切干大根を使いました。 切って干すから「切干大根」。干すことで水分が抜けて、甘みが旨味が増しておいしくなります。また、生のままでは長く保存できない大根が、何カ月も保存できるようになります。 野菜が少なくなる季節でも食べられるように、たくさんできた時でも無駄にしないようにと、昔から受け継がれてきた生活の知恵ともいえる食品です。 煮物にして食べる事が多い食材ですが、今日のようにサラダなどの和え物にすると、シャキシャキした歯ごたえを楽しむことができます。 ABCマカロニミルクパン おさかなフライ オニオンドレッシングサラダ ABCマカロニスープ 牛乳 今日のスープには、アルファベットの形をしたマカロニを入れました。 教室では「わたしのにはAがたくさん入っている!」「BとMがあった!」などの声が聞かれ、スープの中のアルファベットを探しながら食べている様子も見られました。 現在は、感染症予防のため、食事中の会話は控え、黙食をしています。会話をしながら食べる食事は楽しいですが、黙食でも食事を楽しむことができるように、いろいろ工夫をしています。 マーボー豆腐ではありませんご飯 豆腐の中華煮 春雨サラダ 牛乳 中国は広い国なので、地域によって気候が違い、食べられる料理もそれぞれの地域で特徴があります。その料理の特徴によって、北京料理、上海料理、四川料理、広東料理の大きく4つに分けることができます。 今日は、オイスターソースを使って広東風の味付けにした「豆腐の中華煮」です。麻婆豆腐と似ていますが、四川料理の麻婆豆腐のように辛くはありません。 海の王様といえば?黒パン 真鯛のマヨネーズ焼き チキンサラダ パンプキンポタージュ 牛乳 真鯛は海の王様と呼ばれ、高級魚として知られています。姿、色、味がよく、「めでたい」の語呂合わせから、縁起の良い魚として尾頭付きでお祝い事にも使われる魚です。 脂質が少なく、良質のたんぱく質を含み、消化吸収が良い魚です。 今日の給食に使われている真鯛は、「国産農林水産物等販路新規開拓緊急対策事業」により、無償提供していただいた愛知県産の真鯛です。マヨネーズソースを乗せて焼きました。 10月10日は・・・(その2)ジャンバラヤ にこちゃんフライ 小松菜サラダ 牛乳 10月10日は「ととの日」です。ひたちなか市では、平成28年4月1日に「魚食の普及推進に関する条例」を定め、魚をもっと食べてもらおうという取り組みをしています。 今日の「にこちゃんフライ」は、ひたちなか沖でとれたエイをフライにしたものです。エイのおなかがニコニコ笑っているように見えるので、この名前が付けられました。 新鮮なエイを那珂湊漁業組合の女性部の方々が、おいしいフライに加工してくれました。 10月10日は・・・コッペパン 洋風卵とじ カリカリ大豆サラダ 牛乳 ブルーベリーゼリー 10月10日は「目の愛護デー」です。約60年前に制定されました。 目に良い成分として、ブルーベリーやぶどう、ナスなどに含まれるアントシアニンがよく知られていますが、目に良い成分はこれだけではありません。 にんじんや小松菜などの色の濃い野菜に含まれるカロテンは、目の乾燥を防ぎ、健康を保つ働きがあります。豆に含まれるビタミンB1は、目の疲れをいやし、目の神経の働きを強くします。野菜に含まれるビタミンCは、目の老化を防ぐ働きがあります。水晶体や網膜は、卵や牛乳などに含まれるたんぱく質から作られます。 どの食材も今日の給食に使われています。 目の健康を保つためには、いろいろな食品をバランスよく食べる事が大切なのです。 ちょっと早いのですが・・・ご飯 肉詰めいなり 五目豆 月見汁 牛乳 今月の8日(土)は十三夜です。そこで今日は、ちょっと早いのですが、お月見にちなんだ献立です。 十三夜は十五夜に次いで美しい月とされ、昔から月を鑑賞する風習がありました。十五夜は中国から伝わったものですが、十三夜は日本の風習です。 十五夜を「芋名月」と呼ぶのに対して、十三夜は「豆名月」とか「栗名月」と呼びます。今日の給食は、「豆名月」にちなんで、大豆を使った「五目豆」を献立に取り入れました。調理員さんたちが、材料の大きさが揃うように丁寧に切り、時間をかけてじっくり煮含めて調理してくれたので、大豆も柔らかく、味がしみこんでとてもおいしく仕上がりました。 最近では、お月見の行事をする人が少なくなっているようです。日本で昔から行われてきた行事を受け継いでいきたいと思います。 「もどりがつお」の季節ですご飯 かつおのごまがらめ おひたし 大根のみそ汁 牛乳 「かつお」のおいしい季節は、春と秋の2回あり、春は「初がつお」、秋は「もどりがつお」と呼ばれます。 「もどりがつお」は、エサをたっぷり食べているので、大きく、しっかりと脂がのっておいしいです。たんぱく質や鉄、ビタミンDも豊富に含まれています。 今日の給食では、食べやすい大きさに角切りにしたかつおに片栗粉を付けて油で揚げ、たっぷりのすりごまと甘辛いタレでからめました。 旬を味わってください。 好評でした材料(分量は献立表をご覧ください) 〇 肉団子(給食では冷凍の肉団子を使用しましたが、もちろん 手作りでもOK。角切りにした豚肉や鶏肉、魚などを使っても 良いです。) 〇 じゃが芋 〇 ピーマン 〇 揚げ油 〇 片栗粉 適宜 ※手作りの肉団子や肉、魚を使う場合 〇 調味料(トマトケチャップ・砂糖・中濃ソース) 作り方 1 じゃが芋をさいの目切り、ピーマンを角切りにする。 2 1の水気をとり、油で素揚げにする。 3 肉団子を揚げる。(手作りの肉団子や肉、魚を使う場合は、片栗粉 をまぶしてから揚げる) 4 ケチャップ、砂糖、中濃ソースを、4:1:2の割合で合わせ、 ひと煮立ちさせる。 5 揚げたじゃが芋、ピーマン、肉団子を4のソースで和える。 1L作るのに40L必要ですコッペパン、メープルジャム ミートボールとじゃが芋のケチャップ和え コンソメスープ 牛乳 今日のジャムには、メープルシロップから作られたメープルシュガーが使われています。 メープルシロップは、サトウカエデなどの樹液から作られる天然の甘味料です。 2〜4月の春先、寒暖の差が最も多くなる季節に、直径30cm以上の木に小さい穴をあけて採取されます。40Lの樹液を1Lになるまで煮詰めて作ります。 カナダが世界生産量の約8割を占めていて、日本では埼玉県や北海道、山形県などでわずかですが生産されているそうです。 酸味と旨味と香りがきいていますご飯 ハッシュドポーク 大根の梅ドレッシングサラダ 牛乳 今日のサラダは、ドレッシングに練り梅を加え、野菜と一緒にかつお節とすりごまを和えました。梅の酸味をまろやかにするために、砂糖も加えています。 梅の酸味とかつお節の旨味、ごまの風味がきいていて、食塩の量が少なくてもおいしく食べる事ができます。 給食では、サラダに使う野菜は全てゆでてから使っていますが、ご家庭では、大根やきゅうりは生のまま千切りにして、食べる直前にこのドレッシングと和えると、シャキシャキした歯ごたえも楽しむことができます。 一人分の分量は献立表に記載していますので、ご家庭でもお試しください。 卵にひと工夫コッペパン フランクフルトトマトソース コールスローサラダ イタリアンスープ 牛乳 今日のスープは、パスタと卵の入ったスープです。20日のかきたま汁も卵を使ったスープでしたが、仕上がりがちょっと違います。 今日のイタリアンスープは、とき卵にパン粉を混ぜてスープに流し入れるので、卵がふわふわした仕上がりになります。パン粉だけでなく、粉チーズを溶き卵に加えてもおいしいです。 いつもとちょっと違う卵スープにしたい時など、簡単にできますので、ご家庭でもお試しください。 「だし」が大事ですご飯 キャベツメンチカツ 切干大根のサラダ すまし汁 牛乳 すまし汁などの汁物をおいしく作るためには、「だし」が大事です。 だしのうま味を上手に利用すると、薄味でもおいしくできます。 給食では、和風の汁に使う「だし」は厚削り節を煮出して作っています。今日のすまし汁も、厚く削ったかつお節とさば節を使ってだしをとりました。 厚削りでおいしいだしをとるコツは、強火でグラグラと煮ないことです。弱火でじっくりと、時間をかけて煮だすと、琥珀色に澄んだ、とてもおいしいだし汁ができます。 今日は、まず一口目に、すまし汁を! だしのおいしさが良くわかります。 今日は「いばらき美味しおDay」ご飯 もうかの西京味噌フライ ひじきの炒め煮 かきたま汁 牛乳 台風のため、今日の給食ができるかどうか、食材をキャンセルしなければならないかと、この連休中はとても心配しましたが、無事給食を提供できて良かったです。 さて、かきたま汁の卵をきれいに仕上げるコツは、よく沸騰した汁の中に溶き卵を少しずつ流し入れることと、卵が自然に浮いてくるまでかき混ぜないことです。 今日のかきたま汁も、きれいに仕上がりました。 今日は減塩の日「いばらき美味しおDay」です。みそ味のフライと炒め煮が、どちらもしっかりした味付けなので、かきたま汁は出汁をきかせて、あっさりした味に仕上げました。ご飯とおかずを交互に食べるとちょうどよい味付けになっています。 今日の給食はなんだ? なんだ!ナン キーマカレー ツナサラダ 牛乳 キーマカレーの「キーマ」はインドの言葉で、ひき肉のことです。 日本ではカレーといえばご飯で食べる事が多いですが、インドではご飯だけでなくパンとも一緒に食べます。 ナンは、インドやパキスタン、イランなど中央アジアで広く食べられているパンのひとつです。起源は約7000年〜8000年前といわれ、最初につくられたパンではないかと考えられています。 |
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