マセドアンスープ

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<今日の献立>

食パン、キャラメルクリーム
鶏肉のから揚げ
マカロニサラダ
マセドアンスープ
牛乳


 「マセドアン」はフランス料理用語のマセドワーヌのことで、「さいの目」に切った果物や野菜を混ぜ合わせた料理です。名前の由来は紀元前のマケドニア。様々な民族の小さい国が集まって構成されていたことが、さいの目切りのイメージにつながったそうです。

 たくさんの野菜を、同じ大きさにそろえて切るのは大変な作業ですが、調理員さんが時間をかけて、丁寧に、一生懸命切ってくれました。大きさが揃っていると、均一に火が通り、煮崩れしにくいので、見た目もきれいに仕上がります。

一足早く

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<今日の献立>

五目ちらし寿司
アジフライ
菜の花のからし和え
牛乳
ひしもち


 明日3月3日は桃の節句です。ひな祭りとか上巳の節句とも呼ばれます。もともとは、女の子のためのお祭りではなく、病気などになりやすい季節に災いを払うために行われた行事だったそうです。
 昔は3月のはじめに、紙などで作った身代わりの人形を川に流して、災難や病気を払いました。今のように豪華なひな人形を飾るようになったのは江戸時代の頃からです。ひな人形には、病気をしないで元気に育ってほしいという家族の願いが込められています。
 
 今日は、桃の節句にちなんだ献立です。ひしもちの色は、下から緑、白、桃色の順で、雪の下には新芽が芽吹き、桃の花が咲いている春の様子を表現しています。和え物には、春が旬の菜の花を使いました。
 皆さんが病気をしないで元気に過ごせるようにと願いを込めてつくりました。

お試しください

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<今日の献立>

ハニートースト
ポトフ
牛乳
ヨーグルト



ハニートーストの作り方
 1 バターと蜂蜜を湯煎にかけて溶かす。
 2 溶かしたバター、蜂蜜、生クリームを混ぜ合わせる。
 3 2をトーストに塗り、オーブントースターで焼く。
 ※分量は献立表をご覧ください。

食品ロスについて考えよう

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<今日の献立>

ご飯
ビーンズカレー
小松菜サラダ
牛乳



 本当なら食べられるのに捨てられてしまう食品があります。日本の食品ロスの量は、1年間で約522万トンといわれています。これは、国民一人あたりに換算すると、お茶碗1杯分の食べ物が毎日捨てられていることになります。(消費者庁ホームページより)
 
 実は、勝田二中でも毎日食べられる食品が捨てられています。
 それは「給食」です。
 給食は皆さんに必要な栄養素がとれるように考えられて作られているのに残念なことです。食べれば栄養になるのに捨ててしまってはもったいないですね。
 食品ロスを減らすため、一人一人が食べ残しを減らすように努力することが大切です。

強い飯?おこわ

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<今日の献立>

五目おこわ
ししゃもフライ
糸かまぼこのおかか和え
牛乳



 「おこわ」は「もち米」で作るご飯のことで、普段食べている「うるち米」のご飯に比べてモチモチした食感が特徴です。
 もともとは、米を蒸籠で蒸したご飯のことで、釜で水を加えて炊くご飯を「姫飯(ひめいい)」というのに対し、蒸籠で蒸したご飯は堅かったので「強飯(こわめし)」と呼ばれるようになりました。「おこわ」は「強飯」をあらわす女房言葉です。
 今日は、牛肉やにんじん、ごぼう、れんこんなどの材料を煮て作った具ともち米を、給食室で一緒に炊きました。お米の一粒一粒に具のうま味がしみていて、おいしいです。

「鹿尾菜」何と読む?

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<今日の献立>

黒パン
鮭のソテーレモンソース
ひじき入りサラダ
ミネストローネ
牛乳

 「鹿尾菜」と書いて「ひじき」と読みます。ひじきは、見た目が鹿の小さい尻尾に似ていることから、このように書かれるようになりました。
 ひじきは煮物など和風の料理に使われることが多いですが、今日の給食ではサラダにしました。コーンの黄色や大根の白、小松菜の緑、ハムの赤、そしてひじきの黒と、彩り豊かなサラダになりました。

切って、炒めて、煮て、乗せて、700枚焼きました

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<今日の献立>

ピザトースト
野菜のスープ煮
牛乳
ヨーグルト

 ピザトーストは人気のメニューの一つです。
 今日のピザの具は、ツナ、玉ねぎ、ピーマン、エリンギ、トマト缶です。これらの材料を切って、油でいためて、トマトケチャップやトマトピューレを入れて煮たものを、パンに乗せて、その上にチーズをのせて焼きます。
 とっても手間がかかるメニューです。
 勝田二中では、約700枚のトーストを焼きます。なるべく出来立てが食べられるように、給食開始時間から逆算して焼き始めます。
 今日も調理員さんたちが頑張って、1枚1枚丁寧に作ってくれました。

験担ぎ(げんかつぎ)の食べ物

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<今日の献立>

ご飯
ソースかつ
昆布和え
のっぺい汁
牛乳


 これから行うことが良い結果になるようにと願って行う行為を「験担ぎ(げんかつぎ)」と言います。良い運気を体の中に取り入れるということから、昔から験担ぎに食べられてきた食べ物があります。
 例えば、勝負に勝つように食べる「かつ丼」や「とんかつ」、希望する学校や会社などとの縁が結ばれるように「おむすび」、粘り強く努力できるように「納豆」や「おくら」「山芋」などの粘り気のある食べ物、いい予感と語呂が似ている「いよかん」など、験担ぎの食べ物がいろいろあります。

 今日は「受験に勝つ」にかけて「ソースかつ」を献立に取り入れた受験応援メニューです。豚肉は、ビタミンB1が豊富に含まれ、スタミナアップや疲労回復の効果もあります。
 験担ぎの料理を食べて、前向きな気持ちで頑張ってほしいと思います。

今日は「いばらき〇〇〇〇Day」

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<今日の献立>

ご飯
豆腐の中華煮
バンサンスー
牛乳



 茨城県では、令和2年11月に、県民の生活習慣病の予防を推進するため、40を「しお」と読み、塩の量を半分に減らすという意味から、しお(40)を半分にすると20なので、毎月20日を減塩の日「いばらき美味しおDay」として制定し、減塩の取り組みを推進しています。
 給食でも、少ない食塩量でおいしく食べられるように、だしを上手に利用したり、酢やレモンなどの酸味や香辛料を活用したり、汁物は実だくさんにする、薄味の食材を利用するなど工夫しています。

ペペロンチーノ

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<今日の献立>

ペペロンチーノ
ささみフライ
海藻サラダ
牛乳
いちごゼリー


 日本では「ペペロンチーノ」で通じる料理名ですが、パスタの本場イタリアでは、ペペロンチーノと注文すると唐辛子しか出てこないそうです。
 正式な料理名は「スパゲッティ・アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」です。
 アーリオはにんにく、オーリオはオイル、ペペロンチーノは唐辛子の意味です。シンプルな味付けなので、いろいろな食材でアレンジが楽しめるパスタです。今日の給食では、ツナとベーコンとたくさんの野菜を使いました。
 

切って干すから〇〇〇〇

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<今日の献立>

ビビンバ(ご飯、肉炒め、ナムル)
トックスープ
牛乳




 切って干すから「切干大根」です。今日はビビンバの肉炒めに使われています。
 大根は干すことで水分が抜けて、甘みやうまみが増しておいしくなります。また、生のままでは長く保存できない大根が、何か月も保存できるようになります。野菜が少なくなる季節でも食べられるようにと、昔から受け継がれてきた生活の知恵ともいえる食品です。
 煮物にして食べることが多い食材ですが、水で戻して今日のように、肉と一緒に炒めたり、ゆでてサラダなどの和え物にしたりしてもおいしく食べることができます。

今日のパンは・・・

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<今日の献立>

米パン
チリビーンズ
コールスローサラダ
牛乳



 今日のパンは米パンです。茨城県で収穫された米を粉にした「米粉」が使われています。
 小麦粉だけで作ったパンと比べると、米の香りがしてモチモチした食感があります。生徒の皆さんにも人気のパンです。

小学生が考えました

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<今日の献立>

ご飯
根菜入りメンチカツ
からし和え
茨城のおいしい野菜投入(豆乳)スープ
牛乳

 今日の「茨城のおいしい野菜投入(豆乳)スープ」は、市毛小学校の6年生が考えた料理です。今年度の茨城県教育委員会等主催の「つくろう料理コンテスト」小学生の部で最優秀賞に選ばれた献立の中の1品です。
 地元でとれたさつま芋や小松菜、にんじんなどをたくさん使ったスープです。昨年12月には、茨城県庁「ひばり」でも提供されました。
 
 「つくろう料理コンテスト」の詳細は、茨城県教育委員会のホームページをご覧ください。https://www.edu.pref.ibaraki.jp/board/gakkou/ka...

いつもの肉じゃがをアレンジして・・・

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<今日の献立>

ご飯
納豆
韓国風肉じゃが
おひたし
牛乳


 今日の肉じゃがは、コチュジャンと豆板醤を加えて、韓国風の味付けにしました。ちょっとしたアレンジで、料理のレパートリーを増やすことができます。

完全栄養食品といわれています

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<今日の献立>

ミルクパン
ハンバーグトマトソース
コーンサラダ
たまごスープ
牛乳


 たんぱく質や脂質、無機質、ビタミンA、B、D、Eなどいろいろな栄養素を含む卵は「完全栄養食品」と言われます。しかし、そんな卵にも不足している栄養素があります。
 それは、ビタミンCと食物せんいです。
 そこで卵料理には、今日の給食のようにキャベツや人参、じゃが芋や白菜などのビタミンCや食物せんいたっぷりの野菜を組み合わせて食べるのがおすすめです。

広島県の郷土料理です

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<今日の献立>

ご飯
白身魚のレモンフライ
こんにゃくサラダ
大河鍋
牛乳


 「大河鍋」は「おおこうなべ」と読みます。広島市南区の大河地区に伝わる郷土料理だそうです。広島湾は昔から西日本一の「のり」の産地として有名でした。大河鍋も「のり」を加えるのが特徴です。本場広島では、生のりを他の具が見えなくなるくらいたっぷり使うようですが、給食では食べやすいように焼きのりを使い、のりの量は控えめにしました。

お菓子にも使われます

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<今日の献立>

コッペパン、ブルーベリージャム
肉団子と白菜のクリーム煮
寒天入りサラダ
牛乳



 今日のサラダには「寒天」が入っています。
 寒天は海藻から作られます。溶かしてゼリーやところてん、ようかんなどのお菓子にも使われる食材です。
 食物せんいが多く、お腹の調子をよくする働きがあります。

何という果物でしょう?

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<今日の献立>

ご飯
洋風おでん
生姜和え
牛乳
果物


 今日の給食に出ている果物は何という名前の果物でしょう?


 今日の果物は「ぽんかん」です。
 原産地はインドで、「インドのPооnaでできたみかん」ということから「ぽんかん」という名前がついたそうです。ビタミンCが多く含まれ、甘くて香りがよく、とてもおいしい果物です。

ひたちなか市のご当地グルメです

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<今日の献立>

ピタパン
那珂湊焼きそば
大根とハムのサラダ
牛乳
チョコプリン


 那珂湊焼きそばは、50年以上前から食べられてきたご当地グルメです。ひたちなか市を食べ物で盛り上げようという取り組みで広がり、たくさんの人に知られるようになりました。モチモチした麺がおいしいです。
 味付けに決まりはなく、お店によって味付けが違うのも特徴のひとつです。今日の給食はソース味に仕上げました。

明日は節分

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<今日の献立>

ご飯
いわしの生姜煮
ゆかり和え
みそけんちん汁
牛乳
福豆

 今日は一足早い節分メニューです。
 節分は立春の前の日、今年は明日2月3日です。
 節分には豆まきをしたり、焼いたイワシの頭をヒイラギの枝や豆の枝にさして戸口に置いたりします。これは、病気や悪いことを鬼に例えて、悪い鬼が家の中に入ってこないようにという願いを込めてするものです。
 昔は立春から新しい年が始まると考えられていました。そのため、立春の前日の節分に年越しそばを食べる風習があります。また、恵方巻きを食べる地域もありますね。
 恵方巻きは、7種類の具が入った海苔巻きです。具を七福神に見立て、福を巻き込むという意味があります。また、切らずに食べるのは、縁をきらないようにという意味があるそうです。

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