台湾料理です

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<今日の献立>

丸パン
鶏肉のから揚げ
焼きビーフン
紫菜蛋花湯
  (ヅツァイタンファータン)
牛乳
台湾バナナ

 令和2年度からひたちなか市は、水戸市、笠間市、大洗町で構成する観光協議会に加わりました。笠間市と台湾で「食を通じた文化交流と発展的な連携強化に関する覚書」を締結してることを踏まえ、観光協議会を構成している市町で、台湾の食文化を体験してもらうために、給食に台湾メニューを取り入れることになりました。

 今日は、ひたちなか市内のすべての学校で、台湾の料理を給食用にアレンジして取り入れています。
 鶏肉のから揚げは、台湾では鶏排(ジーパイ)といわれ、屋台や夜市では定番の揚げ物です。付け合わせのビーフンは米を使った麺で、台湾では家庭料理としてよく食べられているそうです。紫菜蛋花湯の「紫菜」はのり、「蛋花湯」は卵スープという意味で、のりと卵のスープのことです。
 台湾バナナは、ひたちなか市観光振興課から提供していただきました。日本国内で主流のフィリピンバナナとは、また違ったおいしさがあります。

みそや麦茶の原料です

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<今日の献立>

コッペパン
フランクフルト
ペンネバジルソース
麦入り野菜スープ
牛乳


 今日の野菜スープには押麦が入っています。
 押麦は、蒸してやわらかくした大麦をつぶして乾燥させたものです。食物せんいやカリウム、カルシウムが精白米よりも多く含まれています。
 大麦は、みそや麦茶の原料としても利用されている食材です。
 スープにいれると、プチプチした食感が楽しめます。
 

うま味たっぷりです

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<今日の献立>

ご飯
味付けのり
厚揚げと大根の炒め煮
生姜和え
牛乳


 「のり」には、3つのうま味成分「グルタミン酸」「イノシン酸」「グアニル酸」が含まれています。三大うま味成分といわれる3つのうま味が含まれているのは、自然食品の中では「のり」だけと言われています。
 「味付けのり」は、1869年(明治2年)に誕生しました。そして2019年(令和元年)には、宇宙日本食として認証されているそうです。

 さて、今日は約170kgの野菜を、調理員さんが料理に合わせて、機械を使わず包丁で丁寧に切ってくれました。給食室では毎日、限られた時間の中で、見た目もきれいに、おいしく仕上げる努力をしています。煮物はあまり好まれないようですが、おいしく仕上がりましたので、ぜひ食べてほしいと思います。

20分早い給食です

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<今日の献立>

ご飯
𩸽の西京焼き
ひじきの炒め煮
さつま汁
牛乳


 今週は、三者面談のため日課が変更になっています。そのため、給食開始がいつもより20分早くなり、給食室は大忙しです。調理員さんたちが一生懸命頑張って、時間に間に合うように仕上げることができました。

 「𩸽」は、ホッケと読みます。青みを帯びたホッケの稚魚が群れで泳ぐ様子が花のようにきれいに見えることから、この漢字になったといわれています。

サラダに使いました

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<今日の献立>

ご飯
麻婆豆腐
春雨サラダ
牛乳



 「もやし」は給食でも良くつかわれる野菜です。シャキシャキした歯触りがおいしい「もやし」は、豆類の種に光を当てないで発芽させたものです。
 昔、長い船旅の途中で、水をかぶった豆が芽を出し、その芽を食べたところ病気が治ったことから、食べられるようになりました。豆のときにはなかったビタミンCが含まれています。

 工場で作られる野菜なので、天気に影響されず、値段が1年中安定しています。
 今日はサラダに使いました。

ありがとうございます

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<今日の献立>

ご飯
真鯛の香草焼き
おひたし
豚汁
牛乳


 先月に引き続き、今日の真鯛も「国産農林水産物等販路新規開拓緊急対策事業」により無償で提供していただきました。通常の給食ではなかなか使うことのできない高級魚です。

 また、11月の献立表でもお知らせしていますが、ひたちなか市からは、原油価格・物価高騰による学校給食食材費の値上げに対応するため、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金(コロナ禍における原油価格・物価高騰対応分)を活用し、令和4年10月から令和5年3月までの6カ月分の給食食材費を支援していただいています。(金額等については、11月の献立表をご覧ください)

 様々なご支援により、給食が提供できています。ありがたいです。

いろいろな調理法で楽しめます

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<今日の献立>

ご飯
納豆
鶏肉とさつま芋の旨煮
生姜和え
牛乳

 
 和風の煮物は、子どもたちにはあまり好まれないようです。でも、給食の煮物は、大きな釜でたくさんの材料を一緒に煮込むので、いろいろな材料の旨味が混ざり合い、とてもおいしく出来上がります。

 今日は、ひたちなか市産のさつま芋を鶏肉や野菜と一緒に、甘辛く煮つけた「旨煮」です。さつま芋は、今日のように和風の煮物でも、先日のクリーム煮のような洋風の煮物でもおいしく食べる事ができます。他にも、大学芋やスイートポテト、さつま汁やさつま芋ご飯、芋ようかん、きんとん、蒸しパンなど、いろいろな食べ方ができます。
 地元の旬の味覚を楽しみましょう。 

かぼちゃの旬はいつでしょう?

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<今日の献立>

はちみつパン
チリビーンズ
コールスローサラダ
牛乳
かぼちゃプリン


 今日はデザートにかぼちゃプリンがついています。
 10月31日はハロウィンです。ハロウィンは、秋の収穫を祝い、悪霊や魔物を追い払う西洋の伝統行事です。 
 ハロウィンにはかぼちゃで作ったジャック・オ・ランタンを飾ることから、この時期になるとお店にはかぼちゃを使ったお菓子などやかぼちゃを使った飾りが多く並んでいます。そのためか、かぼちゃは寒い季節が旬と思っている人がいるようです。
 しかし、かぼちゃの旬は夏。夏に収穫したものを保存しておくことができるのです。

体が温まる料理

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<今日の献立>

ご飯
キムチ煮
こんにゃくサラダ
牛乳



 寒くなってくると、温かい料理がおいしく感じられます。
 今日は、キムチを入れたキムチ煮です。かつお節でだしをとって、たくさんの野菜や厚揚げを煮込みました。

ひたちなか市産です

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<今日の献立>

コッペパン、チョコクリーム
さつま芋のクリーム煮
ツナサラダ
牛乳



 芋ほりの季節になってきました。ひたちなか市の畑でも、さつま芋を収穫しているのをよく見かけますね。

 さつま芋のことを別名「十三里」と呼びます。これは江戸時代の頃、さつま芋の産地の埼玉県川越市が江戸から十三里離れていたので、「栗(九里)より(四里)うまい十三里」としゃれて売り出したためといわれています。

 今日の給食は、ひたちなか市産のさつま芋をたくさん使って、手作りのホワイトルーで煮込んだクリーム煮にしました。さつま芋の黄色と紫、にんじんの赤、枝豆の緑が、紅葉の始まった景色のようです。
 秋の味覚、地元でとれたさつま芋を味わってください。

はじめて食べた日本人は?

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<今日の献立>

ご飯
餃子
ナムル
中華卵スープ
牛乳


 餃子は中国料理の点心のひとつです。その起源はいろいろな説があり、紀元前から食べられてきたともいわれている歴史の古い料理です。日本人ではじめて餃子を食べたのは、水戸光圀公だそうです。
 
 ゆでたり、焼いたり、揚げたり、蒸したり、いろいろな料理法で食べられています。
 今日の餃子は、茨城県産のほうれん草が入った焼き餃子です。

秋といえば・・・秋刀魚

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<今日の献立>

ご飯
さんまの生姜煮
磯香和え
豚汁
牛乳


 さんまは秋が旬の魚です。形と色が刀に似ていることから「秋」「刀」「魚」の3文字で「さんま」と読みます。
 最近は漁獲量が減っているために価格が上がり、以前のように手軽に食べることが難しくなっていますが、やはり、秋と言えば「さんま」。旬のおいしさを味わいたいですね。

リクエスト 1位です

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<今日の献立>

きな粉揚げパン
肉団子とマカロニのトマト煮
寒天入りサラダ
牛乳

 揚げパンは生徒にも先生にも人気のメニューです。
 給食委員会の生徒が行ったリクエスト給食アンケートでも、第1位になりました。
 揚げパンをおいしく作るコツは、高温の油でさっと短時間で揚げることです。油をあまり吸い込まず、ふわっと、軽く仕上がります。

この材料からできるのは・・・?

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<今日の献立>

ご飯
豚肉と里芋と大根のカレー
海藻サラダ
牛乳



 豚肉、里芋、大根、にんじん、玉ねぎでつくる料理と言えば、何を思い浮かべますか?
 しょうゆ味やみそ味の煮物、あるいはけんちん汁などを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか?
 今日の給食では、カレーにしました。これから旬を迎える食材をたくさん使っていて、意外な組み合わせですがおいしいです。
 
 里芋は、親芋を植えると、周りに子芋、孫芋がどんどんできるので、子孫繁栄の縁起の良い食べ物としておせち料理などにも使われる食材です。カレーにもよく合うので、ご家庭でもお試しください。

壊れにくいです

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<今日の献立>

コッペパン、りんごジャム
ハンバーグトマトソース
チーズポテト
野菜スープ
牛乳


 じゃが芋に含まれる主な栄養素は糖質で、エネルギーのもとになる食品に分類されますが、他にもビタミンCやカリウム、食物せんいが多く含まれています。

 ビタミンCは生野菜に多く含まれているイメージがあると思いますが、じゃが芋にはキュウリやレタスよりもビタミンCが多く含まれています。
 かぜなどの病気やストレスから体を守る働きがあるビタミンCは、熱に弱く、調理をすると壊れやすいのですが、じゃが芋のビタミンCは熱を加えても壊れにくいのが特徴です。
 

10月は食品ロス削減月間です

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 令和4年度「めざせ!食品ロス・ゼロ」川柳コンテストの募集についてお知らせがありました。
 応募の締め切りは令和4年10月31日です。
 応募に関する詳細は消費者庁ウェブサイトをご参照ください。
 なお、応募の手続きは、専用フォームに必要事項を記入の上、直接ご応募ください。(学校を通す必要はありません)

【消費者庁ホームページ】
 https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_...

【応募フォーム(特設サイト)】
 https://www.senryu.caa.go.jp/

1年ぶりです

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<今日の献立>
ちゃんぽんうどん
大豆とさつま芋の甘辛揚げ
牛乳
ヨーグルト

 今日は久しぶりの「ソフトメン」です。
 ソフトメンの正式名称は「ソフトスパゲッティ式めん」といいます。学校給食用に開発された麺で、うどんやそばなどに比べて消化が良く、茹でても伸びにくくなる製法で作られています。

 ソフトメンは、給食委員会の生徒が行ったリクエスト給食でも2位になるくらい人気のある料理ですが、最近はソフトメンを製造する業者が減ってしまい、ひたちなか市では1年に1回の登場になっています。

旬です

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<今日の献立>

鶏ごぼうご飯
厚焼き玉子
ごま和え
牛乳
 
 茨城県のごぼうの生産量は、青森県に次いで全国2位です。9月から2月にかけて収穫されていて、秋の終わりから冬の初めが最もおいしくなります。
 根菜の中でも食物せんいの量が多く、この食物せんいが独特の風味や歯ごたえをつくり出しています。
 今日は旬のごぼうを混ぜご飯の具にしました。
 教室を回ってみると、「いいにおいがする」「たくさん食べるぞ!」という声が聞こえてきました。
 

「鹿尾菜」何と読む?

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<今日の献立>

ご飯
ホッケの竜田揚げ
からし和え
じゃが芋とひじきの炒め煮
牛乳


 「鹿尾菜」と書いて、ひじきと読みます。
 周りを海に囲まれた日本人が、昔から食べてきた食材のひとつです。ミネラルや食物せんいが豊富に含まれています。

 ひじきは生のままでは渋くて食べられないので、何時間もかけて茹でてから使います。黒い色のひじきですが、海の中では緑色です。他の海藻と同じように茹でてすぐは鮮やかな緑色に変化しますが、渋みをとるために長い時間をかけて茹でている間に、渋みの成分の影響で黒色に変わってしまうのです。
 この渋みを抜くための知恵は、1万年以上前から続いているといわれています。

煮物だけではありません

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<今日の献立>

ご飯
豚肉のブラウンシチュー
切干大根のサラダ
牛乳



 今日のサラダには、切干大根を使いました。
 切って干すから「切干大根」。干すことで水分が抜けて、甘みが旨味が増しておいしくなります。また、生のままでは長く保存できない大根が、何カ月も保存できるようになります。
 野菜が少なくなる季節でも食べられるように、たくさんできた時でも無駄にしないようにと、昔から受け継がれてきた生活の知恵ともいえる食品です。
 
 煮物にして食べる事が多い食材ですが、今日のようにサラダなどの和え物にすると、シャキシャキした歯ごたえを楽しむことができます。

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