大忙しです

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<今日の献立>

アップルシナモントースト
ポトフ
コーンサラダ
牛乳



 りんごはもともと中央アジア原産の果物で、これがヨーロッパ、中国などへ伝わり、ヨーロッパでは4000年ほど前から栽培されています。日本で本格的なリンゴ栽培が始まったのは、明治時代の頃からです。現在では、ふじ・つがる・むつ・紅玉・王林・千秋・ジョナゴールド・秋映など、たくさんの品種のりんごが作られています。
 茨城県では、大子町が有名な産地です。
 
 今日は、砂糖とバターで煮たリンゴをパンにのせて焼きました。手間がかかるので、朝から調理員さんたちは大忙しです。
 ポトフも野菜たっぷりなので、洗ったり、切ったり、とても大変でしたが、給食時間に間に合うように、一生懸命作ってくれました。

寒天は何の略?

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<今日の献立>

ご飯
ポークカレー
寒天入りサラダ
牛乳



 江戸時代の初め、冬にところてんを家の外に置いておいたところ、寒さで凍ってしまいました。それをもう一度煮たところ、白くて前よりもきれいなものができました。それが寒天の始まりと言われています。
 寒天は「寒晒しところてん」を略した呼び方です。
 寒天の原料はてんぐさという海藻です。てんぐさを煮て、できた液を固めたものを凍らせてから、日光に当てて乾かして作ります。食物せんいが豊富に含まれています。
 今日はさっと茹でてサラダに入れましたが、溶かしてゼリーやようかん、ところてんなどに使われている食材です。

関東と関西では作り方が違います

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<今日の献立>

ご飯
すき焼き
からし和え
牛乳



 すき焼きは、昔、畑を耕すために使った「すき」という道具を鉄板の代わりにして魚や豆腐を焼いて食べたことから「すき」で「焼く」ので「すき焼き」と呼ばれるようになったと言われています。
 関東では、砂糖、みりん、酒、しょうゆで作った「割り下」で食材を煮て作るのに対し、関西では、まず肉を焼いてから砂糖としょうゆで味付けし、野菜などの材料を加えて作ります。今日の給食では、油で肉や野菜を炒めてから、調味料を加えて煮こみました。
 寒くなってくると、すき焼きなどの鍋料理がおいしく感じられます。

今はいつでも食べられますが・・・

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<今日の献立>

コッペパン、いちごジャム
鶏肉とほうれん草のクリーム煮
こんにゃくサラダ
牛乳



 こんにゃくは「コンニャクイモ」という芋から作られます。
 コンニャクイモを茹でて、皮をむき、よくすりつぶして、石灰水を加えてこね、形づけて、茹でて、さらす、という非常に面倒な工程で作られます。しかも、コンニャクイモは大変腐りやすいので、昔は芋が取れる時期以外は食べることができなかったそうです。
 しかし、江戸時代の後半に、茨城県の農民が、芋を薄く切って日光に当てて乾かし、それを粉にして作る方法を考え、いつでもどこでも食べられるようになったそうです。

全国1位です

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<今日の献立>

ご飯
納豆
豚肉と大根の炒め煮
チンゲンサイの酢醤油和え
牛乳


 茨城県はチンゲン菜の生産量が全国1位です。県内では主に行方市、小美玉市で多く生産されています。1年を通して作られていますが、秋から春にかけて旬の野菜です。
 もちろん今日の給食に使っているチンゲン菜も茨県産です。

体の中から温まりましょう

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<今日の献立>

ご飯
さばの塩焼き
おひたし
豚汁
牛乳


 寒くなってくると、温かい料理がおいしくなります。今日も出来立て熱々の料理が提供できるように、給食開始時間ギリギリに仕上げています。茨城県産の食材をたくさん使って、おいしくできあがりました。

 今日のサバは、茨城県沖で獲れました。茨城県の海では、12月から3月にサバがたくさん獲れます。この時期のサバは、北海道や三陸沖の冷たい海でエサを食べて、脂がのっているのでおいしいです。ちなみに、茨城県のサバ漁獲量は全国でもトップクラスです。

わかりましたか?

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<今日の献立>

五目ご飯
揚げぎょうざ
キャベツのナムル
牛乳



 ご飯を納品してくださっている業者さんから「今日から給食のお米が新米になりました」とお知らせがありました。
 混ぜご飯だったので、気が付きにくかったかもしれませんね。つやがあって、これまでよりもお米が甘かったように思います。違いがわかりましたか?

大豆から作られます

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<今日の献立>

黒パン
プレーンオムレツ
もやしサラダ
豆乳チャウダー
牛乳


 今日のチャウダーは、牛乳の代わりに豆乳を使っています。牛乳より脂質が少ないので、エネルギーを抑えることができ、さっぱりした仕上がりになります。

 豆乳は大豆から作られます。まず、水に浸してやわらかくした大豆をすりつぶします。それに水を加えて煮た後、汁をこしてつくります。この汁が豆乳で、豆乳に「にがり」を加えて固めたものが「豆腐」です。絞った残りが「おから」で、煮物などにして食べられます。

生産量日本一です

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<今日の献立>

ご飯
白菜と厚揚げの中華煮
華風和え
牛乳



 茨城県は、白菜の生産量日本一です。県西地域を中心に栽培されていて、主に冬から春にかけて生産されていますが、特に11月から1月の出荷量が多くなっています。
 白菜は寒くなってくると甘みが増しておいしくなる野菜です。今日の給食では、ひたちなか市で収穫された白菜を、厚揚げと一緒に中華風の煮物にしました。

最初は観賞用でした

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<今日の献立>

ミートソーススパゲッティ
花豆コロッケ
ツナと小松菜のサラダ
牛乳


 今日のコロッケに使われている花豆は、いんげんの仲間です。とても大粒で食べ応えがあることから、煮豆や甘納豆によく使われています。

 花豆の種が日本に伝わったのは江戸時代の末期ですが、花が大きくてきれいなため、当時は観賞用に栽培されていたそうです。食用として本格的に栽培されるようになったのは、大正時代に入ってからだそうです。 

 今日のコロッケは花豆の形なのです。

乾物を使っています

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<今日の献立>

ご飯
高野豆腐の卵とじ煮
糸かまぼこの土佐和え
牛乳



 乾物というのは、食べ物の水分を抜いて乾燥させた食品のことをいいます。昆布や寒天、のり、ひじき、干ししいたけ、切干大根、高野豆腐、わかめ、煮干し、さくらえびなど、いろいろあります。
 乾燥させることで、雑菌の繁殖を防ぎ、長く保存できるようになります。さらに、旨味が増しておいしくなったり、栄養価がアップしたりします。
 今日の給食では、煮物に「高野豆腐」と「干ししいたけ」を使いました。

茨城県産の米から作られています

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<今日の献立>

米パン
根菜のブラウンシチュー
オニオンドレッシングサラダ
牛乳



 今日のパンは、茨城県で収穫された米を粉にした「米粉」で作ったパンです。
 パンの原料になる強力粉には、たんぱく質の一種「グルテン」が多く含まれていますが、小麦粉の代わりに使う米粉には、このグルテンがあまり含まれていません。そのため、米粉でパンを作り始めたころは、焼いても膨らまず、ふっくらとした食感がありませんでした。
 そこで、グルテンを足すなど、いろいろな工夫を重ね、現在の米パンが作られました。小麦粉のパンと比べると、米の香りがしてモチモチとした食感があり、みんなに人気のパンです。
 

今日は何の日?

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<今日の献立>

茨城の恵みご飯
厚焼き玉子
さくらだこの磯和え
牛乳


 11月24日は「和食の日」です。「日本人の伝統的な食文化である和食の大切さについて考える日」として定められました。
 
 今日の給食は、茨城県産の食材をたくさん使った和食の献立です。
 茨城の恵みご飯は、調味料を除くすべての食材が茨城県産のものです。また、厚焼き玉子の鶏卵、磯和えに使っているさくらだこやキャベツ、小松菜も茨城県産です。

今週は「茨城をたべようWeek」です

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<今日の献立>

ご飯
さんまのかば焼き
からし和え
けんちん汁
牛乳


 地元でとれたものを地元で消費することを「地産地消」といいます。その取り組みの一つとして「茨城をたべようDay」「茨城をたべようWeek」があります。
 「茨城をたべようDay」は毎月第3日曜日です。今月は20日でした。そして、その日から始まる1週間が「茨城をたべようWeek」です。

 今日の給食では、ひたちなか市産の米、茨城県産の小松菜、キャベツ、にんじん、里芋、長葱、大根、ごぼう、牛乳、茨城県産の大豆を使った豆腐、茨城県で水揚げされたサンマと、たくさんの地元の食材を使っています。

地元の食材をたくさん使っています

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<今日の献立>

ご飯
納豆
五目きんぴら
さばのつみれ汁
牛乳


 今日は、地元でとれた食材をたくさん使った献立です。
 みそ汁に入っている「つみれ」は、那珂湊漁港で水揚げされたサバを、那珂湊漁業協同組合の女性部の皆さんが、みそや生姜を混ぜてつみれにしてくださったものです。
 米は、ひたちなか市産のコシヒカリです。
 豚肉、ごぼう、ヤーコン、れんこん、にんじん、大根、小松菜、長葱、豚肉、油揚げ、納豆、牛乳は、茨城県産のものを使っています。

リクエストメニューです

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<今日の献立>

黒パン
メンチカツ
こんにゃくサラダ
ワンタンスープ
牛乳


 今日のワンタンスープは、給食委員会の生徒が行ったリクエスト給食で第3位になった料理です。ツルっとしたワンタンの皮の食感がおいしい料理です。

 さて、今日のメンチカツには、茨城県産の豚肉・ローズポークとヤーコンが入っています。ヤーコンは、形はさつま芋に似ていますが、味や歯触りは梨に似ていて、シャキシャキした食感が特徴です。食物せんいやオリゴ糖が含まれていて、お腹の調子を整える働きがあり、高血圧などの予防にも効果があると言われています。

いばらき美味しおDay

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<今日の献立>

ご飯
肉じゃが
昆布和え
牛乳



 茨城県は、心臓の病気や脳の病気などの生活習慣病による死亡率が全国に比べて多く、その原因のひとつ、食塩摂取量も国が定める目標量を大幅に超えています。
 そこで、茨城県では毎月20日を「いばらき美味しおDay」として制定し、減塩の取り組みを推進しています。

 給食でも、少ない食塩量でおいしく食べられるように、だしを上手に利用したり、酢やレモンなどの酸味や香辛料を活用したり、汁物は実だくさんにする、薄味の食材を利用するなど工夫しています。
 今日の和え物も、昆布の旨味とごま油の香りをいかして、減塩になるよう工夫しています。
 また、薄味でもおいしく食べるためには、よく噛んで食べる事も大切ですね。

野菜を食べていますか?

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<今日の献立>

ピザトースト
肉団子と野菜のスープ煮
牛乳
ヨーグルト


 茨城県は農業産出額が全国でも上位に位置する野菜生産県ですが、野菜の摂取量は大人も子供も足りていないのが現状です。さて、皆さんはどうでしょうか?

 毎日の残量調査や食生活実態調査などの調査結果を見ると、野菜不足の生徒が多いことが予想されます。そこで給食では毎日、目標量の3分の1以上の野菜がとれるように献立を考えています。
 今日の給食でも、緑黄色野菜とその他の野菜を合わせて一人約125gの野菜を使っています。

よく噛むようになります

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<今日の献立>

チキンピラフ
ししゃもフライ
レモンドレッシングサラダ
牛乳
ぶどうゼリー

 シシャモはアイヌ語で「柳の葉」と言う意味の「シュシュハム」が語源です。以前は北海道の太平洋岸でたくさん獲れましたが、乱獲のために激減し、現在市場に出回っているのは、カナダやノルウェーでとれたカラフトシシャモがほとんどです。
 頭も骨も丸ごと食べられるので、カルシウムが豊富にとれるのが魅力です。
 また、骨ごと食べるので、自然とよく噛んで食べるようになります。

体の中から温まる料理

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<今日の献立>

ご飯
豚キムチ
わかめスープ
牛乳



 寒くなってくると、鍋などの温かい料理が特においしく感じます。
 体を温めるには、温かい料理を食べる以外に、生姜やネギ、にんにくなどの野菜や、唐辛子やこしょう、山椒、カレー粉などの香辛料を上手に使うと良いです。
 辛みのある香辛料は刺激が強いため、とり過ぎると内蔵に負担がかかるので体によくありませんが、適切な量をとると、代謝を高めて体を温める等、良い働きがあります。
 今日の給食では、豚キムチに唐辛子を使ったキムチやにんにくを、わかめスープには長ねぎを使っています。
 体を温めるエネルギーのもとになるご飯と共にしっかり食べて、体の中から温まってください。
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