今日は冬至ですご飯 ぶりの柚庵焼き ごま酢和え ほうとう 牛乳 冬至には、ゆず湯に入り、「ん」のつく食べ物を食べて運が向くように願う習慣があります。 特に、「ん」が二つつく、南瓜(=かぼちゃ)、蓮根、人参、銀杏、金柑、寒天、饂飩(=うどん)は、冬至の七草と呼ばれ、より運気が上がるとされています。 また、冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないとも言われます。 今日の給食にも、南瓜、人参、うどんを使いました。皆さんが風邪をひかず、来年も良い運がめぐってきますようにと願って作りました。 一足早いクリスマスメニューですはちみつパン もみの木ハンバーグ コールスローサラダ 野菜スープ 牛乳 クリスマスデザート 今日は間もなく迎えるクリスマスにちなんで、もみの木の形のハンバーグと、サラダには星の形のチーズ、そしてデザートを献立に取り入れました。 デザートは10月に生徒の皆さんに投票してもらい、4種類の中で最も得票数の多かったショコラケーキです。 手作りです青菜チャーハン コロッケ レモンドレッシングサラダ 牛乳 給食のサラダのドレッシングは、給食室で手作りしています。 今日は、酢の代わりにレモンを使ったドレッシングです。国産のレモン果汁を使い、さわやかなレモンの香りと酸味が楽しめます。 レモンの香りのもと「リモネン」には気分をリラックスさせる働きがあります。また、酸っぱさのもと「クエン酸」は、カルシウムなどのミネラルを包み込み、溶けやすい形に変え、体に吸収されやすくする力があります。さらに、酸味には塩味を感じやすくする効果があるため、料理にレモンを添えることで減塩効果も望めます。 寒くなるとおでんを食べたくなりませんかご飯 洋風おでん 生姜和え 牛乳 みかん おでんの材料に欠かせない材料の一つに「大根」があげられます。大根は、大昔から日本中で作られてきた野菜で、各地にいろいろな色、形、大きさの大根があります。 最も小さい物は直径2cmくらいのラディッシュ、世界一大きいものは桜島大根で、20kgから30kgにもなるそうです。世界一長いのは守口大根です。1mくらいの細長い大根で、愛知県と岐阜県の名産です。 給食では、青首大根を使っています。市場で流通している大根の9割以上は青首大根で、旬は11〜2月頃です。 今日は、カレー味の洋風おでんにしました。じっくり煮込んだので、だしの旨味が良くしみておいしいです。 豊かな香りを楽しみましょうクリームスパゲッティ 白身魚のレモンフライ 海藻サラダ 牛乳 ラ・フランスゼリー ラ・フランスは西洋ナシの品種のひとつで、フランス原産の果物です。緑色の皮に褐色の斑点があり、香りに特徴があります。日本では山形県・青森県・長野県などで栽培されています。 日本の梨はそのまま食べることが多いですが、西洋ナシはやわらかな舌触りと豊かな香りをいかし、シロップ煮やシャーベット、タルトなどの洋菓子にもよく使われます。 ラ・フランスの収穫の時期は10月頃です。西洋ナシは追熟が必要な果物なので、収穫してから2週間から1か月後に食べ頃になります。 冬が旬の野菜ですご飯 四川麻婆豆腐 中華サラダ 牛乳 小松菜は、カロテン、ビタミンC、カリウム、鉄など、多くの栄養素を含む緑黄色野菜です。特にカルシウムは、ほうれん草の3倍以上、鉄は1.4倍も多く含まれています。そのため、給食でもよく使われています。今日は、中華サラダに入っています。 1年中食べることができますが、旬は冬です。寒い季節に取れる野菜のため、「冬菜」とか「雪菜」とも呼ばれます。 大忙しですアップルシナモントースト ポトフ コーンサラダ 牛乳 りんごはもともと中央アジア原産の果物で、これがヨーロッパ、中国などへ伝わり、ヨーロッパでは4000年ほど前から栽培されています。日本で本格的なリンゴ栽培が始まったのは、明治時代の頃からです。現在では、ふじ・つがる・むつ・紅玉・王林・千秋・ジョナゴールド・秋映など、たくさんの品種のりんごが作られています。 茨城県では、大子町が有名な産地です。 今日は、砂糖とバターで煮たリンゴをパンにのせて焼きました。手間がかかるので、朝から調理員さんたちは大忙しです。 ポトフも野菜たっぷりなので、洗ったり、切ったり、とても大変でしたが、給食時間に間に合うように、一生懸命作ってくれました。 寒天は何の略?ご飯 ポークカレー 寒天入りサラダ 牛乳 江戸時代の初め、冬にところてんを家の外に置いておいたところ、寒さで凍ってしまいました。それをもう一度煮たところ、白くて前よりもきれいなものができました。それが寒天の始まりと言われています。 寒天は「寒晒しところてん」を略した呼び方です。 寒天の原料はてんぐさという海藻です。てんぐさを煮て、できた液を固めたものを凍らせてから、日光に当てて乾かして作ります。食物せんいが豊富に含まれています。 今日はさっと茹でてサラダに入れましたが、溶かしてゼリーやようかん、ところてんなどに使われている食材です。 関東と関西では作り方が違いますご飯 すき焼き からし和え 牛乳 すき焼きは、昔、畑を耕すために使った「すき」という道具を鉄板の代わりにして魚や豆腐を焼いて食べたことから「すき」で「焼く」ので「すき焼き」と呼ばれるようになったと言われています。 関東では、砂糖、みりん、酒、しょうゆで作った「割り下」で食材を煮て作るのに対し、関西では、まず肉を焼いてから砂糖としょうゆで味付けし、野菜などの材料を加えて作ります。今日の給食では、油で肉や野菜を炒めてから、調味料を加えて煮こみました。 寒くなってくると、すき焼きなどの鍋料理がおいしく感じられます。 今はいつでも食べられますが・・・コッペパン、いちごジャム 鶏肉とほうれん草のクリーム煮 こんにゃくサラダ 牛乳 こんにゃくは「コンニャクイモ」という芋から作られます。 コンニャクイモを茹でて、皮をむき、よくすりつぶして、石灰水を加えてこね、形づけて、茹でて、さらす、という非常に面倒な工程で作られます。しかも、コンニャクイモは大変腐りやすいので、昔は芋が取れる時期以外は食べることができなかったそうです。 しかし、江戸時代の後半に、茨城県の農民が、芋を薄く切って日光に当てて乾かし、それを粉にして作る方法を考え、いつでもどこでも食べられるようになったそうです。 全国1位ですご飯 納豆 豚肉と大根の炒め煮 チンゲンサイの酢醤油和え 牛乳 茨城県はチンゲン菜の生産量が全国1位です。県内では主に行方市、小美玉市で多く生産されています。1年を通して作られていますが、秋から春にかけて旬の野菜です。 もちろん今日の給食に使っているチンゲン菜も茨県産です。 体の中から温まりましょうご飯 さばの塩焼き おひたし 豚汁 牛乳 寒くなってくると、温かい料理がおいしくなります。今日も出来立て熱々の料理が提供できるように、給食開始時間ギリギリに仕上げています。茨城県産の食材をたくさん使って、おいしくできあがりました。 今日のサバは、茨城県沖で獲れました。茨城県の海では、12月から3月にサバがたくさん獲れます。この時期のサバは、北海道や三陸沖の冷たい海でエサを食べて、脂がのっているのでおいしいです。ちなみに、茨城県のサバ漁獲量は全国でもトップクラスです。 わかりましたか?五目ご飯 揚げぎょうざ キャベツのナムル 牛乳 ご飯を納品してくださっている業者さんから「今日から給食のお米が新米になりました」とお知らせがありました。 混ぜご飯だったので、気が付きにくかったかもしれませんね。つやがあって、これまでよりもお米が甘かったように思います。違いがわかりましたか? 大豆から作られます黒パン プレーンオムレツ もやしサラダ 豆乳チャウダー 牛乳 今日のチャウダーは、牛乳の代わりに豆乳を使っています。牛乳より脂質が少ないので、エネルギーを抑えることができ、さっぱりした仕上がりになります。 豆乳は大豆から作られます。まず、水に浸してやわらかくした大豆をすりつぶします。それに水を加えて煮た後、汁をこしてつくります。この汁が豆乳で、豆乳に「にがり」を加えて固めたものが「豆腐」です。絞った残りが「おから」で、煮物などにして食べられます。 生産量日本一ですご飯 白菜と厚揚げの中華煮 華風和え 牛乳 茨城県は、白菜の生産量日本一です。県西地域を中心に栽培されていて、主に冬から春にかけて生産されていますが、特に11月から1月の出荷量が多くなっています。 白菜は寒くなってくると甘みが増しておいしくなる野菜です。今日の給食では、ひたちなか市で収穫された白菜を、厚揚げと一緒に中華風の煮物にしました。 |
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