切って、炒めて、煮て、乗せて、700枚焼きましたピザトースト 野菜のスープ煮 牛乳 ヨーグルト ピザトーストは人気のメニューの一つです。 今日のピザの具は、ツナ、玉ねぎ、ピーマン、エリンギ、トマト缶です。これらの材料を切って、油でいためて、トマトケチャップやトマトピューレを入れて煮たものを、パンに乗せて、その上にチーズをのせて焼きます。 とっても手間がかかるメニューです。 勝田二中では、約700枚のトーストを焼きます。なるべく出来立てが食べられるように、給食開始時間から逆算して焼き始めます。 今日も調理員さんたちが頑張って、1枚1枚丁寧に作ってくれました。 験担ぎ(げんかつぎ)の食べ物ご飯 ソースかつ 昆布和え のっぺい汁 牛乳 これから行うことが良い結果になるようにと願って行う行為を「験担ぎ(げんかつぎ)」と言います。良い運気を体の中に取り入れるということから、昔から験担ぎに食べられてきた食べ物があります。 例えば、勝負に勝つように食べる「かつ丼」や「とんかつ」、希望する学校や会社などとの縁が結ばれるように「おむすび」、粘り強く努力できるように「納豆」や「おくら」「山芋」などの粘り気のある食べ物、いい予感と語呂が似ている「いよかん」など、験担ぎの食べ物がいろいろあります。 今日は「受験に勝つ」にかけて「ソースかつ」を献立に取り入れた受験応援メニューです。豚肉は、ビタミンB1が豊富に含まれ、スタミナアップや疲労回復の効果もあります。 験担ぎの料理を食べて、前向きな気持ちで頑張ってほしいと思います。 今日は「いばらき〇〇〇〇Day」ご飯 豆腐の中華煮 バンサンスー 牛乳 茨城県では、令和2年11月に、県民の生活習慣病の予防を推進するため、40を「しお」と読み、塩の量を半分に減らすという意味から、しお(40)を半分にすると20なので、毎月20日を減塩の日「いばらき美味しおDay」として制定し、減塩の取り組みを推進しています。 給食でも、少ない食塩量でおいしく食べられるように、だしを上手に利用したり、酢やレモンなどの酸味や香辛料を活用したり、汁物は実だくさんにする、薄味の食材を利用するなど工夫しています。 ペペロンチーノペペロンチーノ ささみフライ 海藻サラダ 牛乳 いちごゼリー 日本では「ペペロンチーノ」で通じる料理名ですが、パスタの本場イタリアでは、ペペロンチーノと注文すると唐辛子しか出てこないそうです。 正式な料理名は「スパゲッティ・アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」です。 アーリオはにんにく、オーリオはオイル、ペペロンチーノは唐辛子の意味です。シンプルな味付けなので、いろいろな食材でアレンジが楽しめるパスタです。今日の給食では、ツナとベーコンとたくさんの野菜を使いました。 切って干すから〇〇〇〇ビビンバ(ご飯、肉炒め、ナムル) トックスープ 牛乳 切って干すから「切干大根」です。今日はビビンバの肉炒めに使われています。 大根は干すことで水分が抜けて、甘みやうまみが増しておいしくなります。また、生のままでは長く保存できない大根が、何か月も保存できるようになります。野菜が少なくなる季節でも食べられるようにと、昔から受け継がれてきた生活の知恵ともいえる食品です。 煮物にして食べることが多い食材ですが、水で戻して今日のように、肉と一緒に炒めたり、ゆでてサラダなどの和え物にしたりしてもおいしく食べることができます。 今日のパンは・・・米パン チリビーンズ コールスローサラダ 牛乳 今日のパンは米パンです。茨城県で収穫された米を粉にした「米粉」が使われています。 小麦粉だけで作ったパンと比べると、米の香りがしてモチモチした食感があります。生徒の皆さんにも人気のパンです。 小学生が考えましたご飯 根菜入りメンチカツ からし和え 茨城のおいしい野菜投入(豆乳)スープ 牛乳 今日の「茨城のおいしい野菜投入(豆乳)スープ」は、市毛小学校の6年生が考えた料理です。今年度の茨城県教育委員会等主催の「つくろう料理コンテスト」小学生の部で最優秀賞に選ばれた献立の中の1品です。 地元でとれたさつま芋や小松菜、にんじんなどをたくさん使ったスープです。昨年12月には、茨城県庁「ひばり」でも提供されました。 「つくろう料理コンテスト」の詳細は、茨城県教育委員会のホームページをご覧ください。https://www.edu.pref.ibaraki.jp/board/gakkou/ka... いつもの肉じゃがをアレンジして・・・ご飯 納豆 韓国風肉じゃが おひたし 牛乳 今日の肉じゃがは、コチュジャンと豆板醤を加えて、韓国風の味付けにしました。ちょっとしたアレンジで、料理のレパートリーを増やすことができます。 完全栄養食品といわれていますミルクパン ハンバーグトマトソース コーンサラダ たまごスープ 牛乳 たんぱく質や脂質、無機質、ビタミンA、B、D、Eなどいろいろな栄養素を含む卵は「完全栄養食品」と言われます。しかし、そんな卵にも不足している栄養素があります。 それは、ビタミンCと食物せんいです。 そこで卵料理には、今日の給食のようにキャベツや人参、じゃが芋や白菜などのビタミンCや食物せんいたっぷりの野菜を組み合わせて食べるのがおすすめです。 広島県の郷土料理ですご飯 白身魚のレモンフライ こんにゃくサラダ 大河鍋 牛乳 「大河鍋」は「おおこうなべ」と読みます。広島市南区の大河地区に伝わる郷土料理だそうです。広島湾は昔から西日本一の「のり」の産地として有名でした。大河鍋も「のり」を加えるのが特徴です。本場広島では、生のりを他の具が見えなくなるくらいたっぷり使うようですが、給食では食べやすいように焼きのりを使い、のりの量は控えめにしました。 お菓子にも使われますコッペパン、ブルーベリージャム 肉団子と白菜のクリーム煮 寒天入りサラダ 牛乳 今日のサラダには「寒天」が入っています。 寒天は海藻から作られます。溶かしてゼリーやところてん、ようかんなどのお菓子にも使われる食材です。 食物せんいが多く、お腹の調子をよくする働きがあります。 何という果物でしょう?ご飯 洋風おでん 生姜和え 牛乳 果物 今日の給食に出ている果物は何という名前の果物でしょう? 今日の果物は「ぽんかん」です。 原産地はインドで、「インドのPооnaでできたみかん」ということから「ぽんかん」という名前がついたそうです。ビタミンCが多く含まれ、甘くて香りがよく、とてもおいしい果物です。 ひたちなか市のご当地グルメですピタパン 那珂湊焼きそば 大根とハムのサラダ 牛乳 チョコプリン 那珂湊焼きそばは、50年以上前から食べられてきたご当地グルメです。ひたちなか市を食べ物で盛り上げようという取り組みで広がり、たくさんの人に知られるようになりました。モチモチした麺がおいしいです。 味付けに決まりはなく、お店によって味付けが違うのも特徴のひとつです。今日の給食はソース味に仕上げました。 明日は節分ご飯 いわしの生姜煮 ゆかり和え みそけんちん汁 牛乳 福豆 今日は一足早い節分メニューです。 節分は立春の前の日、今年は明日2月3日です。 節分には豆まきをしたり、焼いたイワシの頭をヒイラギの枝や豆の枝にさして戸口に置いたりします。これは、病気や悪いことを鬼に例えて、悪い鬼が家の中に入ってこないようにという願いを込めてするものです。 昔は立春から新しい年が始まると考えられていました。そのため、立春の前日の節分に年越しそばを食べる風習があります。また、恵方巻きを食べる地域もありますね。 恵方巻きは、7種類の具が入った海苔巻きです。具を七福神に見立て、福を巻き込むという意味があります。また、切らずに食べるのは、縁をきらないようにという意味があるそうです。 14種類使っていますはちみつパン 洋風卵とじ 胡麻ドレッシングサラダ チーズ 牛乳 給食では、栄養素がバラスよくとれるように、ご飯やパンなどの主食、肉や魚、卵、大豆製品をたくさん使った主菜、野菜や海藻などがたくさん使われている副菜を組み合わせた献立が作られています。 今日の給食では、14種類の食材(調味料を除く)を使っています。いろいろな食べ物を組み合わせて食べることは、栄養素をバランスよくとるために有効です。 地元産の白菜ですご飯 豚すき焼き 昆布和え 牛乳 今日の豚すき焼きに使っている白菜は、地元の農家で収穫されたものです。今朝、農家の方が直接、給食室に納品してくださいました。 茨城県は、白菜の生産量日本一です。県西地区を中心に栽培されていて、主に冬から春にかけて多く生産されています。 白菜は寒くなると甘みが増しておいしくなる野菜です。白菜がたっぷり入ったすき焼きは、寒い季節におすすめの料理です。 郷土料理ですご飯 納豆 煮合い 豚汁 牛乳 「煮合い」は水戸市の下市地区を中心に、昔からお正月やお祝い事などの人が集まるときに食べられてきた郷土料理のひとつです。 地域でとれる食材を活用した煮物の中に「酢」を入れるのが特徴です。 酢を入れるのは、料理を傷みにくくするためです。一度にたくさん作って置くので、日持ちが良くなるようにするための昔からの工夫です。 年に一度の登場ですレーズンパン 干し芋入り米粉シチュー ツナサラダ 牛乳、コーヒー牛乳の素 今日は、干し芋をシチューに入れました。干し芋は、給食では一年に一回、今の時期しか登場しない食材です。干し芋は干すことによって栄養価が高くなります。特に、豊富に含まれる食物せんいは、お腹の調子をととのえ、カリウムはとり過ぎた塩を体の外に出し、むくみをとる働きがあります。 今日のシチューには生のさつま芋と干し芋の両方が入っているので、食感や味の違いを楽しみながら食べてほしいと思います。 給食の歴史ご飯、焼きのり 鮭の塩焼き 即席漬け けんちん汁 牛乳 学校給食は、明治22年に現在の山形県鶴岡市の小学校で、お弁当を持ってくることのできない子どもたちを対象に、食事を提供したのが始まりといわれています。 大正時代に入り、現在の文部科学省にあたる部署から「児童の栄養改善の方法として学校給食が適している」という通知が出され、学校給食が全国で行われるようになりました。 今日の献立は、明治22年に出された最初の給食「ご飯、魚の塩焼き、漬物」をベースに、けんちん汁や牛乳、焼きのりを足して、現在の皆さんに必要な栄養がとれるようにしています。 思いやりから生まれた料理です抹茶揚げパン 春雨サラダ ワンタンスープ 牛乳 「揚げパン」が給食のメニューとして出されるようになったのは、今から約60年前に東京都の小学校に勤務する調理師さんがつくったのがきっかけだといわれています。「硬いパンをおいしく食べられるように」という思いやりから生まれたメニューです。甘い食べ物を手にいれることが難しかった時代に、子どもたちにとって揚げパンはごちそうでした。 今では、ココアやきな粉、抹茶など、いろいろな味が楽しめるようになり、今でも人気のメニューです。 |
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