最初は観賞用でした

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<今日の献立>

ミートソーススパゲッティ
花豆コロッケ
ツナと小松菜のサラダ
牛乳


 今日のコロッケに使われている花豆は、いんげんの仲間です。とても大粒で食べ応えがあることから、煮豆や甘納豆によく使われています。

 花豆の種が日本に伝わったのは江戸時代の末期ですが、花が大きくてきれいなため、当時は観賞用に栽培されていたそうです。食用として本格的に栽培されるようになったのは、大正時代に入ってからだそうです。 

 今日のコロッケは花豆の形なのです。

乾物を使っています

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<今日の献立>

ご飯
高野豆腐の卵とじ煮
糸かまぼこの土佐和え
牛乳



 乾物というのは、食べ物の水分を抜いて乾燥させた食品のことをいいます。昆布や寒天、のり、ひじき、干ししいたけ、切干大根、高野豆腐、わかめ、煮干し、さくらえびなど、いろいろあります。
 乾燥させることで、雑菌の繁殖を防ぎ、長く保存できるようになります。さらに、旨味が増しておいしくなったり、栄養価がアップしたりします。
 今日の給食では、煮物に「高野豆腐」と「干ししいたけ」を使いました。

茨城県産の米から作られています

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<今日の献立>

米パン
根菜のブラウンシチュー
オニオンドレッシングサラダ
牛乳



 今日のパンは、茨城県で収穫された米を粉にした「米粉」で作ったパンです。
 パンの原料になる強力粉には、たんぱく質の一種「グルテン」が多く含まれていますが、小麦粉の代わりに使う米粉には、このグルテンがあまり含まれていません。そのため、米粉でパンを作り始めたころは、焼いても膨らまず、ふっくらとした食感がありませんでした。
 そこで、グルテンを足すなど、いろいろな工夫を重ね、現在の米パンが作られました。小麦粉のパンと比べると、米の香りがしてモチモチとした食感があり、みんなに人気のパンです。
 

今日は何の日?

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<今日の献立>

茨城の恵みご飯
厚焼き玉子
さくらだこの磯和え
牛乳


 11月24日は「和食の日」です。「日本人の伝統的な食文化である和食の大切さについて考える日」として定められました。
 
 今日の給食は、茨城県産の食材をたくさん使った和食の献立です。
 茨城の恵みご飯は、調味料を除くすべての食材が茨城県産のものです。また、厚焼き玉子の鶏卵、磯和えに使っているさくらだこやキャベツ、小松菜も茨城県産です。

今週は「茨城をたべようWeek」です

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<今日の献立>

ご飯
さんまのかば焼き
からし和え
けんちん汁
牛乳


 地元でとれたものを地元で消費することを「地産地消」といいます。その取り組みの一つとして「茨城をたべようDay」「茨城をたべようWeek」があります。
 「茨城をたべようDay」は毎月第3日曜日です。今月は20日でした。そして、その日から始まる1週間が「茨城をたべようWeek」です。

 今日の給食では、ひたちなか市産の米、茨城県産の小松菜、キャベツ、にんじん、里芋、長葱、大根、ごぼう、牛乳、茨城県産の大豆を使った豆腐、茨城県で水揚げされたサンマと、たくさんの地元の食材を使っています。

地元の食材をたくさん使っています

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<今日の献立>

ご飯
納豆
五目きんぴら
さばのつみれ汁
牛乳


 今日は、地元でとれた食材をたくさん使った献立です。
 みそ汁に入っている「つみれ」は、那珂湊漁港で水揚げされたサバを、那珂湊漁業協同組合の女性部の皆さんが、みそや生姜を混ぜてつみれにしてくださったものです。
 米は、ひたちなか市産のコシヒカリです。
 豚肉、ごぼう、ヤーコン、れんこん、にんじん、大根、小松菜、長葱、豚肉、油揚げ、納豆、牛乳は、茨城県産のものを使っています。

リクエストメニューです

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<今日の献立>

黒パン
メンチカツ
こんにゃくサラダ
ワンタンスープ
牛乳


 今日のワンタンスープは、給食委員会の生徒が行ったリクエスト給食で第3位になった料理です。ツルっとしたワンタンの皮の食感がおいしい料理です。

 さて、今日のメンチカツには、茨城県産の豚肉・ローズポークとヤーコンが入っています。ヤーコンは、形はさつま芋に似ていますが、味や歯触りは梨に似ていて、シャキシャキした食感が特徴です。食物せんいやオリゴ糖が含まれていて、お腹の調子を整える働きがあり、高血圧などの予防にも効果があると言われています。

いばらき美味しおDay

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<今日の献立>

ご飯
肉じゃが
昆布和え
牛乳



 茨城県は、心臓の病気や脳の病気などの生活習慣病による死亡率が全国に比べて多く、その原因のひとつ、食塩摂取量も国が定める目標量を大幅に超えています。
 そこで、茨城県では毎月20日を「いばらき美味しおDay」として制定し、減塩の取り組みを推進しています。

 給食でも、少ない食塩量でおいしく食べられるように、だしを上手に利用したり、酢やレモンなどの酸味や香辛料を活用したり、汁物は実だくさんにする、薄味の食材を利用するなど工夫しています。
 今日の和え物も、昆布の旨味とごま油の香りをいかして、減塩になるよう工夫しています。
 また、薄味でもおいしく食べるためには、よく噛んで食べる事も大切ですね。

野菜を食べていますか?

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<今日の献立>

ピザトースト
肉団子と野菜のスープ煮
牛乳
ヨーグルト


 茨城県は農業産出額が全国でも上位に位置する野菜生産県ですが、野菜の摂取量は大人も子供も足りていないのが現状です。さて、皆さんはどうでしょうか?

 毎日の残量調査や食生活実態調査などの調査結果を見ると、野菜不足の生徒が多いことが予想されます。そこで給食では毎日、目標量の3分の1以上の野菜がとれるように献立を考えています。
 今日の給食でも、緑黄色野菜とその他の野菜を合わせて一人約125gの野菜を使っています。

よく噛むようになります

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<今日の献立>

チキンピラフ
ししゃもフライ
レモンドレッシングサラダ
牛乳
ぶどうゼリー

 シシャモはアイヌ語で「柳の葉」と言う意味の「シュシュハム」が語源です。以前は北海道の太平洋岸でたくさん獲れましたが、乱獲のために激減し、現在市場に出回っているのは、カナダやノルウェーでとれたカラフトシシャモがほとんどです。
 頭も骨も丸ごと食べられるので、カルシウムが豊富にとれるのが魅力です。
 また、骨ごと食べるので、自然とよく噛んで食べるようになります。

体の中から温まる料理

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<今日の献立>

ご飯
豚キムチ
わかめスープ
牛乳



 寒くなってくると、鍋などの温かい料理が特においしく感じます。
 体を温めるには、温かい料理を食べる以外に、生姜やネギ、にんにくなどの野菜や、唐辛子やこしょう、山椒、カレー粉などの香辛料を上手に使うと良いです。
 辛みのある香辛料は刺激が強いため、とり過ぎると内蔵に負担がかかるので体によくありませんが、適切な量をとると、代謝を高めて体を温める等、良い働きがあります。
 今日の給食では、豚キムチに唐辛子を使ったキムチやにんにくを、わかめスープには長ねぎを使っています。
 体を温めるエネルギーのもとになるご飯と共にしっかり食べて、体の中から温まってください。

台湾料理です

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<今日の献立>

丸パン
鶏肉のから揚げ
焼きビーフン
紫菜蛋花湯
  (ヅツァイタンファータン)
牛乳
台湾バナナ

 令和2年度からひたちなか市は、水戸市、笠間市、大洗町で構成する観光協議会に加わりました。笠間市と台湾で「食を通じた文化交流と発展的な連携強化に関する覚書」を締結してることを踏まえ、観光協議会を構成している市町で、台湾の食文化を体験してもらうために、給食に台湾メニューを取り入れることになりました。

 今日は、ひたちなか市内のすべての学校で、台湾の料理を給食用にアレンジして取り入れています。
 鶏肉のから揚げは、台湾では鶏排(ジーパイ)といわれ、屋台や夜市では定番の揚げ物です。付け合わせのビーフンは米を使った麺で、台湾では家庭料理としてよく食べられているそうです。紫菜蛋花湯の「紫菜」はのり、「蛋花湯」は卵スープという意味で、のりと卵のスープのことです。
 台湾バナナは、ひたちなか市観光振興課から提供していただきました。日本国内で主流のフィリピンバナナとは、また違ったおいしさがあります。

みそや麦茶の原料です

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<今日の献立>

コッペパン
フランクフルト
ペンネバジルソース
麦入り野菜スープ
牛乳


 今日の野菜スープには押麦が入っています。
 押麦は、蒸してやわらかくした大麦をつぶして乾燥させたものです。食物せんいやカリウム、カルシウムが精白米よりも多く含まれています。
 大麦は、みそや麦茶の原料としても利用されている食材です。
 スープにいれると、プチプチした食感が楽しめます。
 

うま味たっぷりです

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<今日の献立>

ご飯
味付けのり
厚揚げと大根の炒め煮
生姜和え
牛乳


 「のり」には、3つのうま味成分「グルタミン酸」「イノシン酸」「グアニル酸」が含まれています。三大うま味成分といわれる3つのうま味が含まれているのは、自然食品の中では「のり」だけと言われています。
 「味付けのり」は、1869年(明治2年)に誕生しました。そして2019年(令和元年)には、宇宙日本食として認証されているそうです。

 さて、今日は約170kgの野菜を、調理員さんが料理に合わせて、機械を使わず包丁で丁寧に切ってくれました。給食室では毎日、限られた時間の中で、見た目もきれいに、おいしく仕上げる努力をしています。煮物はあまり好まれないようですが、おいしく仕上がりましたので、ぜひ食べてほしいと思います。

20分早い給食です

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<今日の献立>

ご飯
𩸽の西京焼き
ひじきの炒め煮
さつま汁
牛乳


 今週は、三者面談のため日課が変更になっています。そのため、給食開始がいつもより20分早くなり、給食室は大忙しです。調理員さんたちが一生懸命頑張って、時間に間に合うように仕上げることができました。

 「𩸽」は、ホッケと読みます。青みを帯びたホッケの稚魚が群れで泳ぐ様子が花のようにきれいに見えることから、この漢字になったといわれています。

サラダに使いました

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<今日の献立>

ご飯
麻婆豆腐
春雨サラダ
牛乳



 「もやし」は給食でも良くつかわれる野菜です。シャキシャキした歯触りがおいしい「もやし」は、豆類の種に光を当てないで発芽させたものです。
 昔、長い船旅の途中で、水をかぶった豆が芽を出し、その芽を食べたところ病気が治ったことから、食べられるようになりました。豆のときにはなかったビタミンCが含まれています。

 工場で作られる野菜なので、天気に影響されず、値段が1年中安定しています。
 今日はサラダに使いました。

ありがとうございます

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<今日の献立>

ご飯
真鯛の香草焼き
おひたし
豚汁
牛乳


 先月に引き続き、今日の真鯛も「国産農林水産物等販路新規開拓緊急対策事業」により無償で提供していただきました。通常の給食ではなかなか使うことのできない高級魚です。

 また、11月の献立表でもお知らせしていますが、ひたちなか市からは、原油価格・物価高騰による学校給食食材費の値上げに対応するため、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金(コロナ禍における原油価格・物価高騰対応分)を活用し、令和4年10月から令和5年3月までの6カ月分の給食食材費を支援していただいています。(金額等については、11月の献立表をご覧ください)

 様々なご支援により、給食が提供できています。ありがたいです。
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