地元の食材をたくさん使っていますご飯 納豆 五目きんぴら さばのつみれ汁 牛乳 今日は、地元でとれた食材をたくさん使った献立です。 みそ汁に入っている「つみれ」は、那珂湊漁港で水揚げされたサバを、那珂湊漁業協同組合の女性部の皆さんが、みそや生姜を混ぜてつみれにしてくださったものです。 米は、ひたちなか市産のコシヒカリです。 豚肉、ごぼう、ヤーコン、れんこん、にんじん、大根、小松菜、長葱、豚肉、油揚げ、納豆、牛乳は、茨城県産のものを使っています。 リクエストメニューです黒パン メンチカツ こんにゃくサラダ ワンタンスープ 牛乳 今日のワンタンスープは、給食委員会の生徒が行ったリクエスト給食で第3位になった料理です。ツルっとしたワンタンの皮の食感がおいしい料理です。 さて、今日のメンチカツには、茨城県産の豚肉・ローズポークとヤーコンが入っています。ヤーコンは、形はさつま芋に似ていますが、味や歯触りは梨に似ていて、シャキシャキした食感が特徴です。食物せんいやオリゴ糖が含まれていて、お腹の調子を整える働きがあり、高血圧などの予防にも効果があると言われています。 いばらき美味しおDayご飯 肉じゃが 昆布和え 牛乳 茨城県は、心臓の病気や脳の病気などの生活習慣病による死亡率が全国に比べて多く、その原因のひとつ、食塩摂取量も国が定める目標量を大幅に超えています。 そこで、茨城県では毎月20日を「いばらき美味しおDay」として制定し、減塩の取り組みを推進しています。 給食でも、少ない食塩量でおいしく食べられるように、だしを上手に利用したり、酢やレモンなどの酸味や香辛料を活用したり、汁物は実だくさんにする、薄味の食材を利用するなど工夫しています。 今日の和え物も、昆布の旨味とごま油の香りをいかして、減塩になるよう工夫しています。 また、薄味でもおいしく食べるためには、よく噛んで食べる事も大切ですね。 野菜を食べていますか?ピザトースト 肉団子と野菜のスープ煮 牛乳 ヨーグルト 茨城県は農業産出額が全国でも上位に位置する野菜生産県ですが、野菜の摂取量は大人も子供も足りていないのが現状です。さて、皆さんはどうでしょうか? 毎日の残量調査や食生活実態調査などの調査結果を見ると、野菜不足の生徒が多いことが予想されます。そこで給食では毎日、目標量の3分の1以上の野菜がとれるように献立を考えています。 今日の給食でも、緑黄色野菜とその他の野菜を合わせて一人約125gの野菜を使っています。 よく噛むようになりますチキンピラフ ししゃもフライ レモンドレッシングサラダ 牛乳 ぶどうゼリー シシャモはアイヌ語で「柳の葉」と言う意味の「シュシュハム」が語源です。以前は北海道の太平洋岸でたくさん獲れましたが、乱獲のために激減し、現在市場に出回っているのは、カナダやノルウェーでとれたカラフトシシャモがほとんどです。 頭も骨も丸ごと食べられるので、カルシウムが豊富にとれるのが魅力です。 また、骨ごと食べるので、自然とよく噛んで食べるようになります。 体の中から温まる料理ご飯 豚キムチ わかめスープ 牛乳 寒くなってくると、鍋などの温かい料理が特においしく感じます。 体を温めるには、温かい料理を食べる以外に、生姜やネギ、にんにくなどの野菜や、唐辛子やこしょう、山椒、カレー粉などの香辛料を上手に使うと良いです。 辛みのある香辛料は刺激が強いため、とり過ぎると内蔵に負担がかかるので体によくありませんが、適切な量をとると、代謝を高めて体を温める等、良い働きがあります。 今日の給食では、豚キムチに唐辛子を使ったキムチやにんにくを、わかめスープには長ねぎを使っています。 体を温めるエネルギーのもとになるご飯と共にしっかり食べて、体の中から温まってください。 台湾料理です丸パン 鶏肉のから揚げ 焼きビーフン 紫菜蛋花湯 (ヅツァイタンファータン) 牛乳 台湾バナナ 令和2年度からひたちなか市は、水戸市、笠間市、大洗町で構成する観光協議会に加わりました。笠間市と台湾で「食を通じた文化交流と発展的な連携強化に関する覚書」を締結してることを踏まえ、観光協議会を構成している市町で、台湾の食文化を体験してもらうために、給食に台湾メニューを取り入れることになりました。 今日は、ひたちなか市内のすべての学校で、台湾の料理を給食用にアレンジして取り入れています。 鶏肉のから揚げは、台湾では鶏排(ジーパイ)といわれ、屋台や夜市では定番の揚げ物です。付け合わせのビーフンは米を使った麺で、台湾では家庭料理としてよく食べられているそうです。紫菜蛋花湯の「紫菜」はのり、「蛋花湯」は卵スープという意味で、のりと卵のスープのことです。 台湾バナナは、ひたちなか市観光振興課から提供していただきました。日本国内で主流のフィリピンバナナとは、また違ったおいしさがあります。 みそや麦茶の原料ですコッペパン フランクフルト ペンネバジルソース 麦入り野菜スープ 牛乳 今日の野菜スープには押麦が入っています。 押麦は、蒸してやわらかくした大麦をつぶして乾燥させたものです。食物せんいやカリウム、カルシウムが精白米よりも多く含まれています。 大麦は、みそや麦茶の原料としても利用されている食材です。 スープにいれると、プチプチした食感が楽しめます。 うま味たっぷりですご飯 味付けのり 厚揚げと大根の炒め煮 生姜和え 牛乳 「のり」には、3つのうま味成分「グルタミン酸」「イノシン酸」「グアニル酸」が含まれています。三大うま味成分といわれる3つのうま味が含まれているのは、自然食品の中では「のり」だけと言われています。 「味付けのり」は、1869年(明治2年)に誕生しました。そして2019年(令和元年)には、宇宙日本食として認証されているそうです。 さて、今日は約170kgの野菜を、調理員さんが料理に合わせて、機械を使わず包丁で丁寧に切ってくれました。給食室では毎日、限られた時間の中で、見た目もきれいに、おいしく仕上げる努力をしています。煮物はあまり好まれないようですが、おいしく仕上がりましたので、ぜひ食べてほしいと思います。 20分早い給食ですご飯 𩸽の西京焼き ひじきの炒め煮 さつま汁 牛乳 今週は、三者面談のため日課が変更になっています。そのため、給食開始がいつもより20分早くなり、給食室は大忙しです。調理員さんたちが一生懸命頑張って、時間に間に合うように仕上げることができました。 「𩸽」は、ホッケと読みます。青みを帯びたホッケの稚魚が群れで泳ぐ様子が花のようにきれいに見えることから、この漢字になったといわれています。 サラダに使いましたご飯 麻婆豆腐 春雨サラダ 牛乳 「もやし」は給食でも良くつかわれる野菜です。シャキシャキした歯触りがおいしい「もやし」は、豆類の種に光を当てないで発芽させたものです。 昔、長い船旅の途中で、水をかぶった豆が芽を出し、その芽を食べたところ病気が治ったことから、食べられるようになりました。豆のときにはなかったビタミンCが含まれています。 工場で作られる野菜なので、天気に影響されず、値段が1年中安定しています。 今日はサラダに使いました。 ありがとうございますご飯 真鯛の香草焼き おひたし 豚汁 牛乳 先月に引き続き、今日の真鯛も「国産農林水産物等販路新規開拓緊急対策事業」により無償で提供していただきました。通常の給食ではなかなか使うことのできない高級魚です。 また、11月の献立表でもお知らせしていますが、ひたちなか市からは、原油価格・物価高騰による学校給食食材費の値上げに対応するため、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金(コロナ禍における原油価格・物価高騰対応分)を活用し、令和4年10月から令和5年3月までの6カ月分の給食食材費を支援していただいています。(金額等については、11月の献立表をご覧ください) 様々なご支援により、給食が提供できています。ありがたいです。 いろいろな調理法で楽しめますご飯 納豆 鶏肉とさつま芋の旨煮 生姜和え 牛乳 和風の煮物は、子どもたちにはあまり好まれないようです。でも、給食の煮物は、大きな釜でたくさんの材料を一緒に煮込むので、いろいろな材料の旨味が混ざり合い、とてもおいしく出来上がります。 今日は、ひたちなか市産のさつま芋を鶏肉や野菜と一緒に、甘辛く煮つけた「旨煮」です。さつま芋は、今日のように和風の煮物でも、先日のクリーム煮のような洋風の煮物でもおいしく食べる事ができます。他にも、大学芋やスイートポテト、さつま汁やさつま芋ご飯、芋ようかん、きんとん、蒸しパンなど、いろいろな食べ方ができます。 地元の旬の味覚を楽しみましょう。 かぼちゃの旬はいつでしょう?はちみつパン チリビーンズ コールスローサラダ 牛乳 かぼちゃプリン 今日はデザートにかぼちゃプリンがついています。 10月31日はハロウィンです。ハロウィンは、秋の収穫を祝い、悪霊や魔物を追い払う西洋の伝統行事です。 ハロウィンにはかぼちゃで作ったジャック・オ・ランタンを飾ることから、この時期になるとお店にはかぼちゃを使ったお菓子などやかぼちゃを使った飾りが多く並んでいます。そのためか、かぼちゃは寒い季節が旬と思っている人がいるようです。 しかし、かぼちゃの旬は夏。夏に収穫したものを保存しておくことができるのです。 体が温まる料理ご飯 キムチ煮 こんにゃくサラダ 牛乳 寒くなってくると、温かい料理がおいしく感じられます。 今日は、キムチを入れたキムチ煮です。かつお節でだしをとって、たくさんの野菜や厚揚げを煮込みました。 ひたちなか市産ですコッペパン、チョコクリーム さつま芋のクリーム煮 ツナサラダ 牛乳 芋ほりの季節になってきました。ひたちなか市の畑でも、さつま芋を収穫しているのをよく見かけますね。 さつま芋のことを別名「十三里」と呼びます。これは江戸時代の頃、さつま芋の産地の埼玉県川越市が江戸から十三里離れていたので、「栗(九里)より(四里)うまい十三里」としゃれて売り出したためといわれています。 今日の給食は、ひたちなか市産のさつま芋をたくさん使って、手作りのホワイトルーで煮込んだクリーム煮にしました。さつま芋の黄色と紫、にんじんの赤、枝豆の緑が、紅葉の始まった景色のようです。 秋の味覚、地元でとれたさつま芋を味わってください。 はじめて食べた日本人は?ご飯 餃子 ナムル 中華卵スープ 牛乳 餃子は中国料理の点心のひとつです。その起源はいろいろな説があり、紀元前から食べられてきたともいわれている歴史の古い料理です。日本人ではじめて餃子を食べたのは、水戸光圀公だそうです。 ゆでたり、焼いたり、揚げたり、蒸したり、いろいろな料理法で食べられています。 今日の餃子は、茨城県産のほうれん草が入った焼き餃子です。 秋といえば・・・秋刀魚ご飯 さんまの生姜煮 磯香和え 豚汁 牛乳 さんまは秋が旬の魚です。形と色が刀に似ていることから「秋」「刀」「魚」の3文字で「さんま」と読みます。 最近は漁獲量が減っているために価格が上がり、以前のように手軽に食べることが難しくなっていますが、やはり、秋と言えば「さんま」。旬のおいしさを味わいたいですね。 リクエスト 1位ですきな粉揚げパン 肉団子とマカロニのトマト煮 寒天入りサラダ 牛乳 揚げパンは生徒にも先生にも人気のメニューです。 給食委員会の生徒が行ったリクエスト給食アンケートでも、第1位になりました。 揚げパンをおいしく作るコツは、高温の油でさっと短時間で揚げることです。油をあまり吸い込まず、ふわっと、軽く仕上がります。 この材料からできるのは・・・?ご飯 豚肉と里芋と大根のカレー 海藻サラダ 牛乳 豚肉、里芋、大根、にんじん、玉ねぎでつくる料理と言えば、何を思い浮かべますか? しょうゆ味やみそ味の煮物、あるいはけんちん汁などを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか? 今日の給食では、カレーにしました。これから旬を迎える食材をたくさん使っていて、意外な組み合わせですがおいしいです。 里芋は、親芋を植えると、周りに子芋、孫芋がどんどんできるので、子孫繁栄の縁起の良い食べ物としておせち料理などにも使われる食材です。カレーにもよく合うので、ご家庭でもお試しください。 |
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