麦が入っています

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<今日の献立>

黒パン
ハンバーグバーベキューソース
青のりポテト
麦入り野菜スープ
牛乳


 今日のスープに入っている麦は押し麦といって、蒸した大麦をつぶして乾燥させたものです。白米と一緒に炊いて、麦ごはんとしても食べられている食品です。
 麦は食物せんいやカリウム、カルシウムが豊富で栄養価の優れた食品です。スープに入れるとプチプチした食感が楽しめます。

季節が感じられる料理です

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<今日の献立>

ご飯
アジフライ
からし和え
みぞれ汁
牛乳


 みぞれ汁は、大根やかぶをすりおろして入れた汁のことです。大根やかぶの白さと料理の出来上がりの様子が、雪と雨が混ざった「みぞれ」のように見えることから「みぞれ汁」と呼ばれるようになりました。他にも「みぞれ和え」や「みぞれ煮」「みぞれ鍋」などがあります。

 和食には、旬の食材や季節感を大切にする特徴があり、四季が感じられる料理名がたくさんあります。

良い香りが・・・

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<今日の献立>

コッペパン、チョコクリーム
ビーフシチュー
ガーリックドレッシングサラダ
牛乳



 今日は給食室から良い香りが漂ってきました。
 ドレッシングを作るときのにんにくの香りと、シチューのルーを作るバターの香りです。給食は、ドレッシングもシチューのルーも手作りなのです。

芋といえば・・・

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<今日の献立>

ご飯
厚焼き玉子
おかか和え
豚肉と里芋の煮物
牛乳



 芋といえば何を思い浮かべますか?
 じゃが芋、さつま芋、山芋など、芋にもいろいろありますが、江戸時代までは芋と言えば「里芋」が代表でした。山でとれる山芋に対して、里でとれる芋だから里芋と呼ぶようになったと言われています。
 親芋から子芋、孫芋がどんどんできるので、子孫繁栄の縁起物として、おせち料理などにも使われます。

知っていますか?「いばらき美味しおDay」

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<今日の献立>

キムチチャーハン
春巻き
にらともやしの和え物
牛乳



 茨城県は、心臓や脳の病気など生活習慣病による死亡率が全国に比べて多く、その原因のひとつ、食塩摂取量も国が定める目標量を大幅に超えています。そこで、茨城県では毎月20日を「いばらき美味しおDay」として制定し、減塩の取り組みを推進しています。

 給食でも、少ない塩分でおいしく食べられるように、だしを利用したり、酢やレモンなどの酸味や香辛料を活用したり、汁物は実だくさんにする、薄味の食材を利用するなど工夫して減塩に取り組んでいます。
 今日の給食の食塩相当量は一人当たり2.0gです。チャーハンはキムチの風味で、和え物はにらやごま油の香りで薄味でもおいしく食べられます。

鏡開きです

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<今日の献立>

減量はちみつパン
鶏肉の竜田揚げ
こんにゃくサラダ
牛乳
芋入り白玉ぜんざい


 今日、1月11日は「鏡開き」です。
 鏡開きには、お正月に年神様にお供えしていた鏡もちを下げて、お雑煮やお汁粉、揚げもちなどにして食べます。年神様の力が宿った鏡もちを食べることで、1年間病気をせずに、健康で幸せに過ごせるようにと願います。
 今日は鏡開きに合わせて、「白玉ぜんざい」にしました。給食室で小豆をコトコトと、じっくり煮て作りました。小豆の赤い色は魔よけになるとして、昔からお祝い事や行事の時に食べられてきた豆です。
 今日のぜんざいには、白玉もちだけでなくさつま芋も入っています。今年の健康を願いながら食べましょう。

久しぶりの給食です

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<今日の献立>

ご飯
四川麻婆豆腐
ナムル
牛乳
杏仁豆腐


 あけましておめでとうございます。
 今年もおいしい給食を提供できるように頑張ります。よろしくお願いします。

 今日は、新年初めての給食なので、デザートをつけました。
 杏仁豆腐は中国の薬膳料理のひとつです。せきやぜんそくに効くと言われるアンズ類の種の中にある「仁」を砕いてすりつぶし、絞った汁に砂糖と寒天を加えて冷やし固めて作られます。仁からできる汁には苦味があるので、それを消すために甘くして食べやすくしたのが杏仁豆腐です。
 今日は、豆乳を使った杏仁豆腐風のデザートにしました。甘酸っぱいあんずソースがかかっています。

今日は冬至です

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<今日の献立>
ご飯
ぶりの柚庵焼き
ごま酢和え
ほうとう
牛乳

 冬至には、ゆず湯に入り、「ん」のつく食べ物を食べて運が向くように願う習慣があります。
 特に、「ん」が二つつく、南瓜(=かぼちゃ)、蓮根、人参、銀杏、金柑、寒天、饂飩(=うどん)は、冬至の七草と呼ばれ、より運気が上がるとされています。
 また、冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかないとも言われます。
 今日の給食にも、南瓜、人参、うどんを使いました。皆さんが風邪をひかず、来年も良い運がめぐってきますようにと願って作りました。

一足早いクリスマスメニューです

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<今日の献立>
はちみつパン
もみの木ハンバーグ
コールスローサラダ
野菜スープ
牛乳
クリスマスデザート

 今日は間もなく迎えるクリスマスにちなんで、もみの木の形のハンバーグと、サラダには星の形のチーズ、そしてデザートを献立に取り入れました。
 デザートは10月に生徒の皆さんに投票してもらい、4種類の中で最も得票数の多かったショコラケーキです。

手作りです

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<今日の献立>

青菜チャーハン
コロッケ
レモンドレッシングサラダ
牛乳



 給食のサラダのドレッシングは、給食室で手作りしています。
 今日は、酢の代わりにレモンを使ったドレッシングです。国産のレモン果汁を使い、さわやかなレモンの香りと酸味が楽しめます。

 レモンの香りのもと「リモネン」には気分をリラックスさせる働きがあります。また、酸っぱさのもと「クエン酸」は、カルシウムなどのミネラルを包み込み、溶けやすい形に変え、体に吸収されやすくする力があります。さらに、酸味には塩味を感じやすくする効果があるため、料理にレモンを添えることで減塩効果も望めます。

寒くなるとおでんを食べたくなりませんか

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<今日の献立>

ご飯
洋風おでん
生姜和え
牛乳
みかん


 おでんの材料に欠かせない材料の一つに「大根」があげられます。大根は、大昔から日本中で作られてきた野菜で、各地にいろいろな色、形、大きさの大根があります。
 最も小さい物は直径2cmくらいのラディッシュ、世界一大きいものは桜島大根で、20kgから30kgにもなるそうです。世界一長いのは守口大根です。1mくらいの細長い大根で、愛知県と岐阜県の名産です。
 給食では、青首大根を使っています。市場で流通している大根の9割以上は青首大根で、旬は11〜2月頃です。

 今日は、カレー味の洋風おでんにしました。じっくり煮込んだので、だしの旨味が良くしみておいしいです。

豊かな香りを楽しみましょう

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<今日の献立>

クリームスパゲッティ
白身魚のレモンフライ
海藻サラダ
牛乳
ラ・フランスゼリー


 ラ・フランスは西洋ナシの品種のひとつで、フランス原産の果物です。緑色の皮に褐色の斑点があり、香りに特徴があります。日本では山形県・青森県・長野県などで栽培されています。
 日本の梨はそのまま食べることが多いですが、西洋ナシはやわらかな舌触りと豊かな香りをいかし、シロップ煮やシャーベット、タルトなどの洋菓子にもよく使われます。
 ラ・フランスの収穫の時期は10月頃です。西洋ナシは追熟が必要な果物なので、収穫してから2週間から1か月後に食べ頃になります。

冬が旬の野菜です

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<今日の献立>

ご飯
四川麻婆豆腐
中華サラダ
牛乳



 小松菜は、カロテン、ビタミンC、カリウム、鉄など、多くの栄養素を含む緑黄色野菜です。特にカルシウムは、ほうれん草の3倍以上、鉄は1.4倍も多く含まれています。そのため、給食でもよく使われています。今日は、中華サラダに入っています。
 1年中食べることができますが、旬は冬です。寒い季節に取れる野菜のため、「冬菜」とか「雪菜」とも呼ばれます。

大忙しです

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<今日の献立>

アップルシナモントースト
ポトフ
コーンサラダ
牛乳



 りんごはもともと中央アジア原産の果物で、これがヨーロッパ、中国などへ伝わり、ヨーロッパでは4000年ほど前から栽培されています。日本で本格的なリンゴ栽培が始まったのは、明治時代の頃からです。現在では、ふじ・つがる・むつ・紅玉・王林・千秋・ジョナゴールド・秋映など、たくさんの品種のりんごが作られています。
 茨城県では、大子町が有名な産地です。
 
 今日は、砂糖とバターで煮たリンゴをパンにのせて焼きました。手間がかかるので、朝から調理員さんたちは大忙しです。
 ポトフも野菜たっぷりなので、洗ったり、切ったり、とても大変でしたが、給食時間に間に合うように、一生懸命作ってくれました。

寒天は何の略?

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<今日の献立>

ご飯
ポークカレー
寒天入りサラダ
牛乳



 江戸時代の初め、冬にところてんを家の外に置いておいたところ、寒さで凍ってしまいました。それをもう一度煮たところ、白くて前よりもきれいなものができました。それが寒天の始まりと言われています。
 寒天は「寒晒しところてん」を略した呼び方です。
 寒天の原料はてんぐさという海藻です。てんぐさを煮て、できた液を固めたものを凍らせてから、日光に当てて乾かして作ります。食物せんいが豊富に含まれています。
 今日はさっと茹でてサラダに入れましたが、溶かしてゼリーやようかん、ところてんなどに使われている食材です。

関東と関西では作り方が違います

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<今日の献立>

ご飯
すき焼き
からし和え
牛乳



 すき焼きは、昔、畑を耕すために使った「すき」という道具を鉄板の代わりにして魚や豆腐を焼いて食べたことから「すき」で「焼く」ので「すき焼き」と呼ばれるようになったと言われています。
 関東では、砂糖、みりん、酒、しょうゆで作った「割り下」で食材を煮て作るのに対し、関西では、まず肉を焼いてから砂糖としょうゆで味付けし、野菜などの材料を加えて作ります。今日の給食では、油で肉や野菜を炒めてから、調味料を加えて煮こみました。
 寒くなってくると、すき焼きなどの鍋料理がおいしく感じられます。

今はいつでも食べられますが・・・

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<今日の献立>

コッペパン、いちごジャム
鶏肉とほうれん草のクリーム煮
こんにゃくサラダ
牛乳



 こんにゃくは「コンニャクイモ」という芋から作られます。
 コンニャクイモを茹でて、皮をむき、よくすりつぶして、石灰水を加えてこね、形づけて、茹でて、さらす、という非常に面倒な工程で作られます。しかも、コンニャクイモは大変腐りやすいので、昔は芋が取れる時期以外は食べることができなかったそうです。
 しかし、江戸時代の後半に、茨城県の農民が、芋を薄く切って日光に当てて乾かし、それを粉にして作る方法を考え、いつでもどこでも食べられるようになったそうです。

全国1位です

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<今日の献立>

ご飯
納豆
豚肉と大根の炒め煮
チンゲンサイの酢醤油和え
牛乳


 茨城県はチンゲン菜の生産量が全国1位です。県内では主に行方市、小美玉市で多く生産されています。1年を通して作られていますが、秋から春にかけて旬の野菜です。
 もちろん今日の給食に使っているチンゲン菜も茨県産です。

体の中から温まりましょう

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<今日の献立>

ご飯
さばの塩焼き
おひたし
豚汁
牛乳


 寒くなってくると、温かい料理がおいしくなります。今日も出来立て熱々の料理が提供できるように、給食開始時間ギリギリに仕上げています。茨城県産の食材をたくさん使って、おいしくできあがりました。

 今日のサバは、茨城県沖で獲れました。茨城県の海では、12月から3月にサバがたくさん獲れます。この時期のサバは、北海道や三陸沖の冷たい海でエサを食べて、脂がのっているのでおいしいです。ちなみに、茨城県のサバ漁獲量は全国でもトップクラスです。

わかりましたか?

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<今日の献立>

五目ご飯
揚げぎょうざ
キャベツのナムル
牛乳



 ご飯を納品してくださっている業者さんから「今日から給食のお米が新米になりました」とお知らせがありました。
 混ぜご飯だったので、気が付きにくかったかもしれませんね。つやがあって、これまでよりもお米が甘かったように思います。違いがわかりましたか?
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