スクールカウンセラーの方を講師として、子どものSOSの受け止め方研修を放課後教職員で行いました。

子どもたち自身から、SOSや、悩み等が発信できない場合、どういうことに気をつければよいのか、子どもが発信したSOSをどのような態度でうけとめればよいのかなどのお話を伺いました。教員一人の眼だけで見るのではなく、複数の眼で見ることが大切なこと、普段の様子との違いに敏感になること、話を聞くときにTALK（Tell心配していると伝える　Ask内容をくり返したり質問したりする　Listenしっかり聞く、共感をし、受け止める　Keep safe安全確保　職員で共有　関係機関と連携）が大切だというお話を伺いました。

今回の研修を生かし、より子どもたちに寄り添ってSOSに気づき、SOSをしっかりと受け止められるよう取り組んで参ります。ご家庭でも何か心配なこと､気になることがあれば、遠慮なくご相談いただければと思います。家庭と学校で協力し合いながら子どもたちにとって生活しやすい環境を作っていけたらと思っております。ご協力よろしくお願いいたします。