11月24日は「和食の日」日本の秋は「実り」の季節であり,「自然」感謝し,来年の五穀豊穣を祈る祭りなどの行事が全国各地で盛んに行われる季節でもあります。 日本の食文化にとって大変重要な時期である秋の日に,毎年,一人ひとりが「和食」文化について認識を深め,和食文化の大切さを再認識するきっかけの日となってもらえればとお思います。 今日の給食は,ごはん,納豆,牛乳,ししゃもフライ,ちぐさあえ,豚汁でした。今日は,風が冷たく,寒い一日だったので,温かい豚汁は,よりおいしく感じました。 今日の給食は,特別メニュー!「ソフトめん」は,おじいちゃんやおばあちゃんが食べていた頃の学校給食にも登場していた昔からある人気メニューです。正式な名前は「ソフトスパゲッティ式めん」といい,独特のやわらかい食感が特徴です。今日は,カレー南蛮うどんにしていただきました。1年生にとっては初めてのソフト麺。どのように食べるかを担任の先生に教えてもらい,食べるだけの量を少しずつカレー汁に付けながら,上手に食べることができました。食べ終わると,「次はいつ出るかな?」とソフト麺が給食に登場する日を楽しみにする児童が多く見られました。その日が,待ち遠しいですね! 電子黒板の校内研修会給食に台湾バナナ!今日は,台湾献立です。ルーロー飯は台湾の代表料理の一つで,しょうがやにんにく,香辛料と一緒に煮込んだ豚肉を,ごはんにかけて食べる料理です。ルーロー飯の独特な風味は,ウーシャンフェンという香辛料によるものです。ウーシャンフェンは,八角,シナモン,花椒,クローブ,陳皮の5種類のスパイスがブレンドされたもので,台湾料理に多く使われています。 今日の給食では,このルーロー飯に紫菜蛋花湯(ヅツァイタンファータン)という海苔と卵のスープを組み合わせたものと台湾バナナでした。初めて食べる独特の風味のルーロー飯に戸惑う児童も見られましたが,おいしいと食べる様子も見られました。台湾バナナも1人1本配られ,大きな口を開けて食べていました。甘くて濃厚な味わいのある,おいしいバナナでした。 これからも, 「食」を通して,さまざまな世界の食文化いついて体験してもらえたらと思います。 |
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