本日、第3学年において、青少年教育研究所の市村陽子先生をお招きし、性に関する講演会を実施しました。インフルエンザ等の感染拡大の予防のため、オンラインでの実施となりました。「プライベートゾーン」、「妊娠」、「性感染症」等について、具体的なお話をしていただきました。正しい知識を得ることで、「自分のからだやこころを守ること」、「差別や偏見をなくすこと」につながっていくと思います。どの生徒も真剣に先生の話に耳を傾けていました。

　本日は2年生の道徳を参観しました。内容は【よりよい社会のために】というものであり、電車内でのマナーをめぐる問題に対して各班が考察していました。生徒の間では「ルールとマナーの違いは何だろう？」という疑問や「主人公を注意するおじいさんには悪い点がないのか？」という意見が挙げられ、積極的な議論が見られました。よりよい社会を目指すためには周りの人のことを考えて行動することが良いという結論に至りました。
　日々思いやりをもって生活することで、よりよい学級を目指そう！

　本校において、市内の先生方が集まり、3年2組で授業公開が行われました。たくさんの先生が参観する中、緊張する様子もなく、普段通りに授業を行うことができました。参観された先生方からは、「明るく積極的に授業に取り組んでいて、先生やAETの先生ともよい関係で、すばらしい授業でした」とのお言葉をたくさんいただきました。

　本日、武道場において、おやじの会主催のボッチャ大会が開かれました。たくさんの方に参加いただき、盛大に行うことができました。2チームに分かれて、１球ずつボールを投げ合うというシンプルなルールですが、その分、いろいろな作戦が考えられる奥が深いスポーツです。始めのうちは、１人１人がボールを投げ合うという感じでしたが、試合が進むにつれて、チーム全員で次の一投について作戦を話し合っている姿は、スポーツを通して本校のテーマ「つながり」が生まれた瞬間でした。おやじの会の皆様、事前の準備から当日の運営まで本当にありがとうございました。

　本日は３年生の理科を見学しました。内容は「酸性の水溶液とアルカリ性の水溶液を混ぜると水溶液の性質はどのようになるのか？」というものでした。塩酸と水酸化ナトリウムを混ぜたことによってできた結晶を実際に顕微鏡で見ることにより、この物質の性質やどうしてその性質になったのかを班ごとに考察していました。結晶を見た生徒からは、「とても小さくて神秘的な結晶でした」という感想がありました。

　11日、12日に田彦コミセンにおいて、第30回コミュニティまつりが開催されました。この田彦コミセンまつりは、コロナ禍で中止となった地区が多い中、工夫を凝らしながら開催を続けてきた田彦地区の大切なイベントです。
　今年のまつりには、久しぶりに「わたあめ」や「ポップコーン」、「ヨーヨーつり」などの出店があり、子供たちも沢山訪れて賑わっていました。そして、我が田彦中生も出店や受付のお手伝いとして参加しました。2日間で1〜3年生の、のべ35名の生徒が希望により参加し、商品の宣伝や販売の仕事に取り組みました。地域の方々の温かさを肌で感じながら生き生きと働いていました。
　学校の先生や家族以外の大人と関わる事が少ない現代の子供たち。人は、人との関わりの中で「相手の立場や気持ちを考えること」、「思いやり」、「優しさ」や「厳しさ」など様々なことを学んでいきます。家庭、学校、そして地域の方々の温かな見守りの中で育っていくことが大切です。今回、地域の方々とふれ合う機会をつくってくださった「田彦中学区地域づくりの会」の内田会長をはじめ会員の皆さん、本当にありがとございました。そして、進んで地域の行事に参加してくれた田彦中のみんな、ありがとう！

　本日、笠松運動公園内周回コースにおいて、第59回茨城県中学校駅伝競走大会が行われました。結果は第11位、第６区で区間賞をとるなど素晴らしい結果を残すことができました。当日までに、様々な苦難があったと思いますが、それらをしっかりと乗り越えたからこその結果だと思います。

　昨日行われた第31回輝翔祭の結果について報告します。

【1年生の部】
　金賞：4組　銀賞：2組　指揮者：3組　伴奏者：1組

【2年生の部】
　金賞：5組　銀賞：2組　指揮者：4組　伴奏者：3組

【3年生の部】
　金賞：1組　銀賞：4組　指揮者：4組　伴奏者：3組

　入賞された各学級・指揮者・伴奏者のみなさんおめでとうございます！

　本日はひたちなか市文化会館において第３１回輝翔祭が行われました。全校生徒による【翼をください】の合唱から始まり、各学級が２ヶ月間で仕上げてきた素敵な合唱を披露していました。
　午後の部では会場を田彦中学校に移し、有志による【TABIKO　Dream　on Stage】が行われ、大変盛り上がりました。
　生徒の皆さんは行事を通して「みんなで何かをすることは楽しい。」という思いをもつことができたのではないでしょうか？
　行事で得た絆を大切に過ごしていこう！

　本日は合唱祭後に行われる発表会【TABIKO Dream on Stage】のリハーサル兼オーディションが行われました。ダンスやドラム、楽器演奏などさまざまな演目が披露されていました。オーディションを終えて校長先生から「４年ぶりに開催されるなか、有志として堂々と発表する姿が素晴らしい。」という言葉をいただきました。当日は合唱だけでなく、有志たちの活躍にも目が離せません！

　前日の団体戦に引き続き、霞ヶ浦文化体育館において茨城県中学校新人体育大会卓球競技の部個人戦が行われ、本校女子卓球部員３名が出場し素晴らしい成績を収めました。
　大会に出場した３名すべてがベスト８に進出、準々決勝に臨みました。そして、２名が準決勝に進出し、2年生が優勝、同じく２年生が第３位に輝きました。１年生ながら県大会に出場した生徒は、第５位に輝きました。前日の団体戦優勝に続く快挙です。
　本校の女子卓球部は、これまで先輩方が築き上げてきた実績から「勝って当たり前」だと思われることも多いのですが、本人たちに掛かるそのプレッシャーは計り知れないものがあり、そのプレッシャーに打ち勝って「当たり前」に思われることを「当たり前」のように達成した本校卓球部員の心の強さ、たくましさを感じました。
　この県大会での素晴らしい成績は、もちろん本人たちの努力や実力の結果ですが、努力を支えてくださっていたクラブの指導者の方々、部活動の顧問、日々心の支えとなっているご家族の皆さん、部活動の仲間、クラスの仲間等々、いろいろな人の支えが好結果につながっているということにも思いを馳せ、感謝の気持ちをもって今後も自分のできる精一杯の努力を続けてほしいと願っています。

＜女子卓球部　個人戦の結果＞
☆優勝　2年生
☆３位　2年生
☆５位　1年生

　10月25日（水）に、霞ヶ浦文化体育館において茨城県中学校新人体育大会卓球競技の部団体戦が行われ、本校女子卓球部が昨年度に続いて大会２連覇を達成いたしました。
　準決勝リーグで１敗を喫し、絶対に負けられない状況で臨んだ決勝リーグ。最終戦の相手、国田義務教育学校は、そこまで全勝で来ていましたので、３−０のストレート勝ち以外には優勝はないという状況でしたが、１番手、２番手のシングルスで勝利し、ダブルスでも持てる力を存分に発揮して勝利！見事に優勝の栄冠を掴み取ることができました。卓球部の皆さん、本当におめでとうございました。これで、来年度の総体での大会２連覇、新人、総体、新人、総体の４期連続県大会優勝の挑戦権を得ることができました。新たな目標に向かってこれからも頑張りましょう！

＜女子卓球部県大会の結果＞
【予選リーグ】
VS　竹園東中　３―０　勝利
VS　波崎三中　３−１　勝利

【準決勝リーグ】
VS　下館南中　３−１　勝利
VS　勝田二中　２−３　惜敗
VS　十王中　　３−１　勝利

【決勝リーグ】
VS　千代川中　３−１　勝利
VS　国田義務教育学校　３−０　勝利

☆最終順位　１位：田彦中　２位：国田　３位：千代川中・勝田二中

　本日は６時間目に体育館で３年生の合唱祭リハーサルが行われていました。本番と同じ形式で各学級が合唱を披露し、緊張感のある空気が流れていました。リハーサルが行われるなか、１・２年生が３年生の歌声を聞くために続々と集まっていました。
　その後の放課後練習では、１・２学年による気合の入った歌声が校舎に響いていました。

　本日は一年生の英語の授業を見学しました。内容は【体調を聞くときや答えるときにはどのように答えれば良いのでしょうか？】というものでした。教員とALTの先生が会話例を披露したあと、生徒たちは自身が学んだ単語や文法を駆使しながら積極的な英会話を行っていました。お互いに助け合いながら実践しており、とてもあたたかい雰囲気が流れていました。

　20日・21日の２日間、山新スイミングアリーナを会場に、県中学校新人体育大会水泳競技大会が行われました。本校からは、1年生・２年生の２名の男子生徒が出場しました。
　バドミントン同様、水泳部も特設部として設置され、本校代表としての出場となります。２年生が200m個人メドレーと200m背泳ぎに、１年生が50ｍ自由形と100m自由形に出場しました。出場した本校の生徒は、日頃の練習の成果を十分に発揮し、堂々とした泳ぎっぷりで好タイムを記録しました。来年度の総体での活躍が楽しみです。

　19日(木)に笠松運動公園陸上競技場において、県中学校駅伝地区選考会中央地区大会が開催され、この日のために特設された本校駅部員が日頃の練習の成果を十分に発揮し、すばらしい成績を残しました。インフルエンザの流行もあり、エースが不在の中での出場ではありましたが、男子が田彦史上最高の３位入賞を果たしました。女子も２区の2年生が区間14位に入るなど、最後まで諦めずに、一人一人が思いも乗せてたすきをつなぐことができました。出場した選手はもちろん、応援やサポートに入った生徒も、自分のやるべきことに精一杯取り組むことができました。
　３位入賞を果たした男子チームは、11月9日（木）に笠松運動公園陸上競技場で行われます県大会に出場します。学校への送迎や、会場まで応援に駆けつけてくださった保護者の皆さん、本当にありがとうございました。県大会でも応援を宜しくお願いします。

　本日は２年生の体育の授業を見学しました。内容は跳び箱でした。開脚跳びだけでなく、抱え込み跳びや台上前転に挑戦していました。跳ぶことができる生徒は何度も高い段に挑戦し、苦手意識をもつ生徒に対しては教員が工夫をしながら個別に指導を行っていました。
　恐怖心に打ち勝って新しい技を習得しよう！

　晴天に恵まれた本日は、第２４回田彦中学校体育祭が行われました。全学年がすべての種目に全力で取り組み、白熱したレースが繰り広げられました。閉会式後の各学級では、勝敗に関係なく、笑顔で語り合う姿が印象的でした。
　開催にあたり、朝早くから会場設営に協力してくださった保護者の方々に感謝し、合唱祭に向けて気持ちを切り替えよう！

　本日２年生の社会科では、「どうして日本各地や世界から人々が東京に集まるのだろうか？」という課題に対する活動が行われていました。東京都に集まっている政治・観光・交通・情報に関する施設を班ごとに探し、共有することで本時の課題に対する答えに迫っていました。
　生徒の間では、「働く場所や観光地がたくさんあるから人が集まる。」という意見や、「交通網が発達し、生活に困らないから人が集まる。」といった意見が飛び交っていました。
　一つの要因にとらわれずに多様な視点から物事を考えてみよう！

　本日、放送による後期始業式が行われました。各学年の代表者からは、後期の抱負の発表がありました。また、校長先生から生徒のみなさんに、『今、わたしにできること』は何だろう、ということを意識しながら生活してほしいというお話がありました。生徒のみなさん一人一人が『学校のため、みんなのためにできることは』『自分のためにできることは』という発想をもって積極的な生活を送ってほしいという思いが込められています。頭と心を使って「今、自分にできること」を考えられる人に成長してほしいと願っています。