堀口小に登校する日数が、40日を切ってしまった6年生。卒業式で歌う「校歌」の練習が始まりました。コロナ前はたくさん歌ってきた校歌ですが、子供たちは式本番に向けて、電子黒板に映し出された歌詞を確かめながら歌っていました。

【献立】ごはん　牛乳　昔のカレー　大根とハムのサラダ
【献立のねらい】全国学校給食週間について
【栄養士より一言】今から約130年以上前の明治22年に、山形県鶴岡市のお寺、のちの私立忠愛小学校で、お弁当を持ってこられない子どもたちに出された昼食が、学校給食の始まりとされています。この時の内容は塩むすびに焼き魚、漬け物でした。戦争により一時中断されていましたが、昭和21年12月24日に再開され、ユニセフやアメリカから贈られた脱脂粉乳や小麦粉が使われ、全国に広まりました。その後、給食の意義や役割についての理解や関心を深める週間として、冬休みに重ならない1月24日から30日を「全国学校給食週間」としました。今日のカレーは、昔と同じ作り方で、その頃の味を再現したものです。少し甘めで、優しい味のカレーです。味わっていただきましょう。

発展学習「堀口小学校の土地の成り立ち」の実地調査を行っていました。様々な場所の土を調べるために、水ですすで沈んだ砂粒を採取していました。グラウンドのあちこちにある水道のところで、どの班も根気よく作業をしていました。

ベースボール型ゲームの「ティーボール」の学習です。担任がルールを丁寧に確認した後、子供たちは2チームに分かれて、試合形式を行いました。声を掛け合いながら、守ったり、塁に出たチームメートにアドバイスをしたり、協力し合って取り組んでいました。

カツン、コツンと羽子板に羽があたる音が、グラウンドに鳴り響いていました。1年生は、生活科の昔遊び「羽根つき」体験をしていました。コツを掴んでラリーが2回、3回と続くようになってくるとやる気メーターが上がり、楽しさと嬉しさが全身に表れていました。

【献立】チキンピラフ　牛乳　豆腐ナゲット　ガーリックドレッシングサラダ
【献立のねらい】ピラフについて知ろう
【栄養士より一言】ピラフの語源「ピラウ」は、トルコでは一般的な料理で、主に付け合わせとして食べられています。「ピラウ」がフランスに渡り、フランス風の炊き込みご飯「ピラフ」として広まりました。生のお米を炒めてからスープなどで炊いた料理です。日本では、インディカ米が一般的でないことや日本人の好みに合わせアレンジされ、炊いたご飯をピラフ風の味付けで炒めたものが「ピラフ」とされていることが多いようです。

電磁石の性質をもっと知るために、「電流を流したり止めたりして電磁石が鉄を引きつけるか」「間に紙を入れてはなれていても鉄を引きつけるか。」「N極・S極があるか。」の３点を調べる実験をしました。子供たちは興味関心をもって、班ごとに実験することができました。

６年生がリーダーの各班では、担当の先生と一緒に、年間計画で決めた鬼ごっこやドッチボールなどで遊びました。昼の時間帯は、太陽の日差しが温かく、外遊びをだれもが楽しむことができました。

寒さは厳しくなってきましたが、丘の仲間委員会の児童による朝の挨拶運動は、毎日開催しています。
本校では、毎朝「あ：明るく」「い：何時でも」「さ：爽やかに」「つ：続ける挨拶運動」を合言葉にあいさつが飛び交っています。

朝、校舎の周りを点検していると、ビオトープの水が凍っていました。

ひたちなか総合病院がん診療統括室放射線治療センター長 三橋先生を講師にお招きして６年生の子供たちは「がん」について学びました。講演を通して、「健康」「生活習慣」「命の大切さ」について改めて考えることができました。特に大事なこととして(1)タバコは吸わない。(2)検診を受ける。(3)がんを正しく知って命を大切にする。(4)がん患者さんを温かく見守り，手助けする。の4点が示されました。子供たちは今日学んだことを家族とも共有したいという思いを抱いていました。

昨日行った書き初め大会の作品が廊下に掲示され始めました。掲示すると一人一人の頑張った足跡をしっかり見ることができますね。子供たちは、自分や友だち、他学年のお友達の作品を鑑賞します。まずは、廊下掲示の雰囲気をご覧ください。

【保護者の皆様へ】　
　作品の参観について、H＆Sにてご連絡させていただきます。

10000までの数について、既習の数と関連付けて考え、数の構成・表し方・読み方などを理解したり、何百と何百の加法や減法の計算をしたり、数の表し方や読み方などを生活や学習に生かす学習単元です。子供たちは既習を生かして、図に示された紙の枚数を数字で表そうとしていました。

今日は、2年生と3年生が実施しました。身体測定と保健指導を担当してくれる養護教諭の先生に、子供たちは始めと終わりの挨拶をしっかりしていました。

図工と生活科の時間をつかって作った凧を実際に揚げました。申し分のないほどの風があったので、子供たちは歓声を上げながら、凧揚げを楽しんでいました。お友達の凧と絡まってしまったときは、「○○さんのたこと、なかよくなっちゃった！」と絡まった糸をほどき、揚げる場所を移動するなど、試行錯誤しながら楽しんでいました。

1.2年生は教室で、3.4年生と5.6年生はそれぞれ合同で体育館にて実施しました。冬休み前の授業や冬休みの宿題として練習をしてきた題材を、一文字一文字一生懸命書き上げました。講師の先生は、子供たちの集中力と丁寧さに驚いていました。廊下に掲示されるのが今から楽しみです。

1月の掲示の半面は、「健康かるた」です。残り半面は、「心の健康」を充実させる“ふわふわ言葉”を掲示する計画です。子供たちの実体験を現在募集しています。心が温かくなった言葉がたくさん集まるのが楽しみです。

本校にも、大谷選手からのグローブが届きました。子供たちが昼休みに見たり触れたりできるように、昇降口前に展示しました。遊びに行くために階段を降りてきた子供たちがグルーブに気付くと、歓声が湧き上がっていました。手を叩いて飛び上がったり、「ありがとう!!!」「大谷選手最高!!!」など連呼したりするなど、からだ全体で喜びを表現していました。

県教育委員会で行っている「みんなにすすめたい一冊の本」事業において、300冊読書を達成した児童の表彰を行いました。今後もたくさん本を読んで、見識を高めてほしいです。

（3年生の様子）理科「じしゃくのふしぎ」の学習でどんなものが磁石に引きつけられるか予想を立てて、実験をして確かめていました。社会「事故や事件からくらしを守る」の学習で、教科書の挿絵から危険な様子を見いだし、どうすれば事故を未然に防げるかについて話し合っていました。