受験シーズンに本格的に突入してきた３年生の学年掲示板には、生徒たちの意気込みを記した絵馬が学級毎に掲示されていました。
　ひとつひとつの絵馬に生徒の熱い想いが込められています。最後まで諦めず、自分を信じてがんばろう！

　田彦中で行われる年内最後の部活動が終了し、各部活動が体育館倉庫の掃除やグラウンドの整備を行っていました。一年間無事に終えることができたことに感謝しながら、一生懸命に取り組んでいました。
　良いお年をお迎えください！

　昨日、冬休み前最後の登校日となりました。振り返ってみると、体育祭や輝翔祭など、様々な場面において、生徒のみなさんが中心となって積極的に活動する姿であふれていました。充実した日々を過ごすことができたのではないかと思います。今日から冬休み。夏休みと比べると、休みの日数は少ないですが、家族で過ごす時間は増えると思います。事故等に気をつけて、充実した冬休みを過ごしてくださいね。

　本日は2年生の社会を参観しました。内容は「産業革命はヨーロッパ人の生活や社会にどのような影響を与えたのか？」というものでした。産業革命時のロンドンの様子から産業革命が人々に格差を生み出したことを読み取っていました。そして産業革命が起きた過程や実態を班ごとに調べ、発表していました。
　産業革命によってできた資本主義社会は現在も続いています。自分たちの生活に当てはめながら学んでいこう！

　12月17日に、生徒会代表の３名が阿字ヶ浦の堀出神社で行われた「縁起のいいまちひたちなか推進協議会」主催の縁起絵馬奉納式に参加してきました。
　３年生全員が笑顔で来年の春を迎えられるように、志望高校合格を祈願した全3年生分の絵馬をしっかりと奉納してきました。みんなの夢が叶うといいですね。先生たちもみんなで願っています。

　本日は教育実習生の研究授業が行われていました。内容は「西アジアや中央アジアの経済はどのように発展し、また、どのような課題が見られるでしょうか？」というものでした。鉱産資源に頼っている地域の課題について考え、資源に頼らない新しい都市づくりを目指すには、どのようなことができるのか考察していました。三週間の実習を終えて、「生徒と関わることが楽しかった一方、どのような声掛けをすることで生徒が学習への関心を高めることができるか、考えるのが大変でした。」という話をしてくれました。
　今後、同じ仲間として働けることを楽しみにしています！

　本日は生徒会役員選挙が行われました。立候補者が最後の演説を行い、投票を呼びかけていました。立候補者の演説の中では、「笑顔があふれる学校にしたい」「楽しい学校をつくりたい」ということを発言しており、どの立候補者が当選しても素晴らしいと感じました。みんなでより良い学校をつくっていこう！

　本日は１年生の数学の授業を参観しました。内容は「ある条件を満たす多面体はどのようなものだろうか？」というものでした。すべての面が合同で頂点のまわりにある面の数が等しく、へこみのない多面体が正多面体であることを学んでいました。その後班ごとにさまざまな正多面体について角度や面のかたちをICT機器や分度器を使いながら調べていました。

　晴天となった本日は３年生が卒業アルバムに使用する写真を撮影していました。担任の担当科目が理科である特徴を活かし、ユーモアのある写真を撮影していました。写真撮影を手伝っている先生から、「２０歳の自分に向けて乾杯！」という声かけがあり、生徒は皆笑顔で撮影していました。
　残り少ない中学校生活をさらに充実させていこう！

　本日は勝田第三中学校の皆さんとひたちなか市文化会館で行われた芸術鑑賞会に参加しました。LGBTQを題材にした劇であり、生徒たちは役者の方々が繰り広げる世界観に夢中でした。
　観劇を終えた生徒たちからは「多様性を否定せず、多様性を大切にする社会を築いていこうと思った。」「今回の演劇のように自分の周りに困っている人がいたら、積極的に助けてあげたり、相談にのってあげたりしたい。」という感想が見られました。
　個性を尊重し合える社会を教室から築いていこう！

　朝の会ではボランティア委員が【赤い羽根共同募金】の説明をスライドを基に行っていました。募金活動の歴史や意義を話し、協力を呼びかける声を生徒たちは真剣に聞いていました。

　本日は２年生が東京へ校外学習に行ってきました。バスから見えるスカイツリーの迫力に大きな歓声が上がり、浅草エリアでは有名な食べ物の食べ歩きや参拝などを行っていました。次に国立科学博物館では、様々な展示物を興味深く観察している様子が確認できました。今回の班別活動の反省を生かし、来年度の修学旅行に備えよう！

　本日は早朝からサッカー部が落ち葉を掃いていました。ボランティアとして行っています。目が合うと大きな声で挨拶をしてくれました。部活だけでなく学校で生活を送るみんなのためにこのような活動をしているのは大変素晴らしいです。試合での活躍を期待しています！

　本日、第3学年において、青少年教育研究所の市村陽子先生をお招きし、性に関する講演会を実施しました。インフルエンザ等の感染拡大の予防のため、オンラインでの実施となりました。「プライベートゾーン」、「妊娠」、「性感染症」等について、具体的なお話をしていただきました。正しい知識を得ることで、「自分のからだやこころを守ること」、「差別や偏見をなくすこと」につながっていくと思います。どの生徒も真剣に先生の話に耳を傾けていました。

　本日は2年生の道徳を参観しました。内容は【よりよい社会のために】というものであり、電車内でのマナーをめぐる問題に対して各班が考察していました。生徒の間では「ルールとマナーの違いは何だろう？」という疑問や「主人公を注意するおじいさんには悪い点がないのか？」という意見が挙げられ、積極的な議論が見られました。よりよい社会を目指すためには周りの人のことを考えて行動することが良いという結論に至りました。
　日々思いやりをもって生活することで、よりよい学級を目指そう！

　本校において、市内の先生方が集まり、3年2組で授業公開が行われました。たくさんの先生が参観する中、緊張する様子もなく、普段通りに授業を行うことができました。参観された先生方からは、「明るく積極的に授業に取り組んでいて、先生やAETの先生ともよい関係で、すばらしい授業でした」とのお言葉をたくさんいただきました。

　本日、武道場において、おやじの会主催のボッチャ大会が開かれました。たくさんの方に参加いただき、盛大に行うことができました。2チームに分かれて、１球ずつボールを投げ合うというシンプルなルールですが、その分、いろいろな作戦が考えられる奥が深いスポーツです。始めのうちは、１人１人がボールを投げ合うという感じでしたが、試合が進むにつれて、チーム全員で次の一投について作戦を話し合っている姿は、スポーツを通して本校のテーマ「つながり」が生まれた瞬間でした。おやじの会の皆様、事前の準備から当日の運営まで本当にありがとうございました。

　本日は３年生の理科を見学しました。内容は「酸性の水溶液とアルカリ性の水溶液を混ぜると水溶液の性質はどのようになるのか？」というものでした。塩酸と水酸化ナトリウムを混ぜたことによってできた結晶を実際に顕微鏡で見ることにより、この物質の性質やどうしてその性質になったのかを班ごとに考察していました。結晶を見た生徒からは、「とても小さくて神秘的な結晶でした」という感想がありました。

　11日、12日に田彦コミセンにおいて、第30回コミュニティまつりが開催されました。この田彦コミセンまつりは、コロナ禍で中止となった地区が多い中、工夫を凝らしながら開催を続けてきた田彦地区の大切なイベントです。
　今年のまつりには、久しぶりに「わたあめ」や「ポップコーン」、「ヨーヨーつり」などの出店があり、子供たちも沢山訪れて賑わっていました。そして、我が田彦中生も出店や受付のお手伝いとして参加しました。2日間で1〜3年生の、のべ35名の生徒が希望により参加し、商品の宣伝や販売の仕事に取り組みました。地域の方々の温かさを肌で感じながら生き生きと働いていました。
　学校の先生や家族以外の大人と関わる事が少ない現代の子供たち。人は、人との関わりの中で「相手の立場や気持ちを考えること」、「思いやり」、「優しさ」や「厳しさ」など様々なことを学んでいきます。家庭、学校、そして地域の方々の温かな見守りの中で育っていくことが大切です。今回、地域の方々とふれ合う機会をつくってくださった「田彦中学区地域づくりの会」の内田会長をはじめ会員の皆さん、本当にありがとございました。そして、進んで地域の行事に参加してくれた田彦中のみんな、ありがとう！

　本日、笠松運動公園内周回コースにおいて、第59回茨城県中学校駅伝競走大会が行われました。結果は第11位、第６区で区間賞をとるなど素晴らしい結果を残すことができました。当日までに、様々な苦難があったと思いますが、それらをしっかりと乗り越えたからこその結果だと思います。