砂押園芸さんをお迎えして…「ビオトープ学習会」開催!〜「ビオトープ」って何だろう?〜ビオトープとはどのような場所のことをいうのか、本校の「ほたるの森」にはどのような生き物が生息しているのかなど、砂押園芸さんがプレゼン資料をもとに詳しく説明をしてくださいました。 生物たちが一生懸命生きている中で、人間が手を加えることで生存することが難しくなってしまったり、反対に、生き物たちの住処や命を守っていくことができたりすることに気付くことができました。 最後の「ビオトープ&生き物クイズ」では、大盛り上がりで、楽しみながら生き物の豆知識やビオトープの大切さについて、改めて学ぶことができました! 砂押園芸さん、お忙しいところ、前渡小の5年生のためにお越しくださりありがとうございました。 市教育委員会の塙先生と一緒に…上手な「コミュニケーション」の取り方を学ぼう!
市教育委員会の塙先生をお迎えして、上手な「コミュニケーション」の取り方について学習しました。
「大事な自転車がなくなってしまった」という友達に対して、どのような声掛けをしたらよいか、自分なりにシナリオを考えました。次に、グループで意見を交流して、グループで一つのシナリオにまとめました。最後は、実践タイムです。グループで役割分担をして、「自転車がなくなってしまった友達の役」と「自分(相手を励ます役)」に分かれて、ロールプレイを行いました。 作ったシナリオを演じている様子を見ていると、相手の方に体を向けて聞いたり話したり、相手と目線を合わせたり、話に合わせてうなずいたり、悲しい表情で友達に共感したり、打開策を提案したり…それぞれが一生懸命に取り組みました。 今回の経験を今度は実生活に生かしていけると、さらにすてきな人間関係を築いていくことができるでしょう。 それでは、また〜! 世界に一つだけの…「My 伝言板」を完成させよう!
5年生の図工では、「電動糸鋸」を使用して自分だけのとっておきの伝言板を作ります。子ども達が思い思いのデザインを考えました。
初めてふれる電動糸鋸に、とても緊張した面持ちです。手や指の位置、押さえ方、力のかけ方など、使用の仕方について真剣に説明を聞きました。 いざ電動糸鋸での作業が始まると…これはびっくり!誰もが「職人」のような鋭い眼差しで一生懸命に作業をしていました。 誰もけがをすることなく無事に切り終えることができました。 今後は、絵具で色付け、ニス塗り、ホワイトボードの貼り付け、クリップやペン置きの場所決め等、やることが盛りだくさんです。世界にたった一つしかないすてきな「My伝言板」の完成が楽しみです。 それでは、また〜! 消防署見学に行きました消防自動車や救急車、救助工作車を初めて見て、目を輝かせていました。それぞれの車の仕組みや積載物を見学し、「物が使いやすいように工夫されて車に載せる仕組みになっているんだね。」、「こんなにホースって長いんだね。」と話していました。また、消火器体験も行い、的に向かって水を噴射しました。勢いよく出る水に驚いていました。教科書に載っている車を見たり、消防署の方々の話が聞けたりして、より実感を伴った見学になりました。 御協力していただき、ありがとうございました。 プラタナスの木お互いの考えを共有し、「プラタナスの木」の魅力を紹介し合うことができました。 3年生 歯科指導 ほし芋作り歯科の授業では、歯についた汚れがわかる薬品を歯に塗り、歯磨きがどれくらいできているのかを観察しました。たくさん汚れがついていた児童は、「歯磨きをもっと丁寧にしないと」と話したり、歯がきれいだった児童は、「これからもきちんと磨こう」と話したりしていました。 ほしいも作りでは、児童たちが掘った芋をふかして、皮をむき、干しました。普段できない体験に、児童たちは興味をもって取り組んでいました。皮むき体験をした児童は「思ったより簡単にできた」や「皮をむくのが楽しかった」など、楽しそうに活動しました。 まだまだ3年生は行事があるので、安全に気を付けて行いたいと思います。 鍵盤ハーモニカ講習会鍵盤ハーモニカの置き方や箱の開け方にはじまり、どのように息を入れて吹くのかまで教えていただき、鍵盤ハーモニカを丁寧に扱うことや優しい音をだすことなど、大切なことを学びました。 今日の給食ラディッシュを収穫したよ!栄養指導がありました食べ物がエネルギーや体づくりのもとになることや体の調子を整えることを学び、すききらいをしないで食べることが大切であると改めて感じることができました。 「すききらいをしないでたくさん食べたい。」、「給食を完食したい。」との声が上がり、食べることへの意欲を高めることができました。 終わりの会
天気の関係で、学校の追分駐車場で行う終わりの式を白浜少年自然の家の体育館で行いました。その後、バスへ乗り込み、前渡小学校へ出発です。バスの中は、行きと同じく、感染症対策を取りながら、体を休めながら過ごしました。2日間の疲れが出た子もいるようで、車内ではぐっすりと眠っている子どもたちもいました。
最後は、バスの中で簡単な帰りの会を行い、方面別に下校です。2日間、お疲れさまでした! 保護者の皆様、宿泊学習の準備などをはじめ、さまざまな面での御支援、御協力をくださり、本当にありがとうございました。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。 それでは、また〜! 退所式
さまざまな活動を行った白浜少年自然の家ともお別れです。ここでの活動が一人一人の思い出に残るものになったと思います。退所式に臨む子どもたちの姿は、ひとまわり成長したように感じました。
「心をつなぐ 想いのつまった宿泊学習 〜協力し合って楽しもう〜」を目指した宿泊学習。一泊二日の活動は、まさしくお互い協力し合うことを通して、心がつながり、子どもたちの想いが随所につまった宿泊学習となりました。 2日目のメインアクティビティ…「野外炊飯活動」4 〜完成!「いただきます!」〜
完成したカレーライスは子どもたちにとって、思い出深いものになったようです。「すごくおいしくできた〜!」「おかわりまだある?」「え〜!こんなにおいしくできたのうれしすぎる〜!」など、自分たちの手で自分たちの食べる物を協力して作りきることができたことに対して、達成感を味わうことができたようです。おうちで作ってもらう食べなれたカレーとはまた違ったおいしさがあり、ものすごい勢いで食べていました。
最後は、片付けです。先生たちにたくさん点検を受けながら、「来たときよりも美しく」をモットーに全員で頑張りました。道具の中はカレーや具材が残らないように、外は煤が残らないように頑張りました。シンクには生ごみや汚れが残らないように一生懸命取り組みました。 片付けがそろそろ終わろうとしているときに、小ぶりの雨が降り出しました。(「間に合ってよかった〜。」と前小の職員と白浜の職員の先生方は胸をなでおろしました。) 野外炊飯活動終了後に、白浜少年自然の家の方と話をする機会がありました。「どの斑もやり直しなかったです。とてもきれいに片付けをしてくれました。完璧!!!」と言っていただけました。 それでは、また〜! 2日目のメインアクティビティ…「野外炊飯活動」3 〜カレールウ作り〜
カレー作りの子どもたちは、器具洗いからスタートです。その後は、食材を準備して、大きさや形、刃物の使い方に気を付けながら、安全に取り組みました。
包丁やピーラーの扱い方に慣れている児童が多く、各班のカレー担当の子どもたちに聞いてみると「よくおうちでお手伝いしてる!」「最近、包丁の練習始めたんだ!」「宿泊学習でカレーを作るから、練習してから来たんだ!」などなど、いろいろ教えてくれました。 いよいよ、実際に火にかけます。調理がだんだん進んでいくと、普段の生活で、おうちの方にいかにたくさん助けてもらっていることがありがたいか実感したようです。「火で顔が熱い〜。」「夏に料理したら汗だくだよね、絶対。」など、作業の途中に会話が聞こえてきました。世のおうちのかたは1年365日熱さとも冷たさとも戦いながらみんなのために多くの場面で様々なことを支えてくれていますね。 普段できない活動に悪戦苦闘しながらも、子どもたちは自然と「助け合い」「学び合い」「譲り合い」「折り合い」など、「合い(愛)」のある様子がたくさんありました。そのような様子を見て、なんだか心がほっこりしました。 それでは、また〜! 2日目のメインアクティビティ…「野外炊飯活動」2 〜ご飯準備〜
ご飯担当の子どもたちは、最初に白浜少年自然の家の先生から説明を受けて、準備に取り掛かりました。カレーのルウが上手に作れることも大事ですが、カレーライスですので、なんと言ってもご飯も大事になってきます。お米をこぼさないようにていねいに洗ったり、水の量を確認したりと、頑張っていました。ただ、ときどき友達とのお話に夢中になりすぎて手元がお留守になるときが…でも、すぐに気付いて大量のお米が失われることはありませんでした!ふう、一安心!
さあ、実際に火にかけます。容器の端からの吹きこぼれや蒸気による蓋の動きを見逃さないことが大切です。飯盒の中の様子は見ることができませんので、そこに難しさを感じる児童もなかなか多かったようです。ふたを開けては「あれ!まだまだできてない。」「水分がまだまだいっぱいだよ。」「おかゆじゃだめだ。火にまだかけないと。」「できてる、できてる!」「うまそう〜!!!」「味見しちゃおうかな。」「だめ!!!」など、中にはくすっと笑えるような温かなやり取りも聞こえてきました。 それでは、また〜! 2日目のメインアクティビティ…「野外炊飯活動」1 〜薪割り〜
宿泊学習の最後の大きな活動は、「野外炊飯活動」です。楽しみにしている人がたくさんいました。
最初に、白浜少年自然の家の方の話を聞きました。かまどの火起こしの担当、カレー作りの担当、ご飯の担当に分かれて作業開始です。 かまどの火起こし担当の子どもたちは、「薪割り」から取り組みました。割り箸2本分ほどの大きさになるように、薪割り器を活用して一生懸命活動しました。昨日のキャンプファイヤーの中央にある櫓を小さくして、かまどの中には、「ミニ櫓」をつくるイメージで準備をしました。マッチの擦り方も、擦る方向やマッチの角度などに気を配りながら安全にできるように心がけていました。火をつけてからどんどん燃やしていくことに難しさを感じている児童もなかなか多かったようです。火がついても、どうしても弱まってしまうところをなんとかつなぎ、大きくしていく…しかし、どの班も頑張って活動しました。この下準備ができれば、ご飯担当とカレー作り担当に良い状態で料理のバトンをつなげます! それでは、また〜! 朝からしっかりと栄養補給!!! 最後の食堂での「朝ご飯」
朝の集いで体を起こした子どもたちは白浜少年自然の家の2回目の食堂。
今朝も、先に到着した食事係さんがご飯やお味噌汁などを事前に準備してくれました。 班ごとにそろったら「いただきます。」をして食事スタートです。朝からとても元気な胃袋のみなさん。何度もご飯やお味噌汁をお代わりしてくれました。モリモリ食べることができるにはとても良いことです!見ていてとっても気持ちがうれしくなります! (2日目) Good morning!!!「朝のつどい」
おはようございます。行方市は少々曇り空でひんやりとした朝を迎えました。
昨日までの活動の疲れはとれたでしょうか?6時30分起床の予定でしたが、子どもたちは少し早めに起きていました。布団をたたんだりシーツをまとめたりして、自主的に部屋の整頓をしていました。各部屋でのお寝坊さんは…どうやらいなかったようです!素晴らしい! トイレに行ったり、顔を洗ったり、着替えをしたりして次の活動の準備です。 7時15分からは朝のつどいです。「けやきの森」で1組の実行委員が司会進行をしました。昨日行われたウォークラリーの結果発表、そして、学年の集合写真を撮影しました。撮影しようと並びを確認している間に太陽が雲と雲のすき間から顔を出してくれました。(写真撮影だったのでまぶしかったですね…。)澄み切った空気、程よい寒さの中で活動し、子どもたちは徐々に目を覚ましていきました。 それでは、また〜! 燃え上がれ! 「友情の火」 燃え上がれ! 「団結の火」 〜第一部 点火の式〜
白浜少年自然の家はすっかり夜を迎えました。息を吸い込むと鼻の奥がつんとするような肌寒さを感じる気候です。見上げれば満天の星が夜空いっぱいに輝いています。いよいよ、キャンプファイヤーの時間です。
第一部は「点火の式」です。厳粛な雰囲気の中、先導者の後方には、火の女神に扮した教頭先生を始め、営火隊メンバーが並び、入場してきました。 営火ランナーの児童が火の女神にトーチを届け、いよいよ儀式開始です。 火の女神からは、火と人間の関係にまつわる歴史や火を手にした人間の生活の変化など、子どもたちのためになるお話をしていただきました。 火の女神から分火を受けた4人の火守りの児童が、櫓の中央で声高らかに誓いの言葉を呼びかけます。点火をすると櫓は一気に燃え上がり、周囲は温かさと淡いオレンジ色の光に包まれました。見守っていた子どもたちから「お〜!」感嘆の声が聞こえてきました。 パチパチ音を立てながらオレンジ色に輝きながら燃えさかる炎が、いつまでも素敵な思い出として、子どもたちの心の中に残ってほしですね。 それでは、また〜! 明日に向けて 体と心を備えよう 「白浜の夜」
夜10時には、自然の家の照明が消えます。就寝時刻まで少し時間がありましたので、部屋の中でのんびりと過ごしていました。
その後は、班長会議の伝達事項を各部屋で共有し、歯磨きや水分補給、トイレなどを済ませ、布団の中に入りました。「なかなか寝られない…。」「もう眠い…。」など、思うことは違いますが、今日の疲れを取るため、明日に備えるためにも早めに寝ましょう。 また明日!おやすみなさい…。 |
|