本日、武道場において、おやじの会主催のボッチャ大会が開かれました。たくさんの方に参加いただき、盛大に行うことができました。2チームに分かれて、１球ずつボールを投げ合うというシンプルなルールですが、その分、いろいろな作戦が考えられる奥が深いスポーツです。始めのうちは、１人１人がボールを投げ合うという感じでしたが、試合が進むにつれて、チーム全員で次の一投について作戦を話し合っている姿は、スポーツを通して本校のテーマ「つながり」が生まれた瞬間でした。おやじの会の皆様、事前の準備から当日の運営まで本当にありがとうございました。

　本日は３年生の理科を見学しました。内容は「酸性の水溶液とアルカリ性の水溶液を混ぜると水溶液の性質はどのようになるのか？」というものでした。塩酸と水酸化ナトリウムを混ぜたことによってできた結晶を実際に顕微鏡で見ることにより、この物質の性質やどうしてその性質になったのかを班ごとに考察していました。結晶を見た生徒からは、「とても小さくて神秘的な結晶でした」という感想がありました。

　11日、12日に田彦コミセンにおいて、第30回コミュニティまつりが開催されました。この田彦コミセンまつりは、コロナ禍で中止となった地区が多い中、工夫を凝らしながら開催を続けてきた田彦地区の大切なイベントです。
　今年のまつりには、久しぶりに「わたあめ」や「ポップコーン」、「ヨーヨーつり」などの出店があり、子供たちも沢山訪れて賑わっていました。そして、我が田彦中生も出店や受付のお手伝いとして参加しました。2日間で1〜3年生の、のべ35名の生徒が希望により参加し、商品の宣伝や販売の仕事に取り組みました。地域の方々の温かさを肌で感じながら生き生きと働いていました。
　学校の先生や家族以外の大人と関わる事が少ない現代の子供たち。人は、人との関わりの中で「相手の立場や気持ちを考えること」、「思いやり」、「優しさ」や「厳しさ」など様々なことを学んでいきます。家庭、学校、そして地域の方々の温かな見守りの中で育っていくことが大切です。今回、地域の方々とふれ合う機会をつくってくださった「田彦中学区地域づくりの会」の内田会長をはじめ会員の皆さん、本当にありがとございました。そして、進んで地域の行事に参加してくれた田彦中のみんな、ありがとう！

　本日、笠松運動公園内周回コースにおいて、第59回茨城県中学校駅伝競走大会が行われました。結果は第11位、第６区で区間賞をとるなど素晴らしい結果を残すことができました。当日までに、様々な苦難があったと思いますが、それらをしっかりと乗り越えたからこその結果だと思います。

　昨日行われた第31回輝翔祭の結果について報告します。

【1年生の部】
　金賞：4組　銀賞：2組　指揮者：3組　伴奏者：1組

【2年生の部】
　金賞：5組　銀賞：2組　指揮者：4組　伴奏者：3組

【3年生の部】
　金賞：1組　銀賞：4組　指揮者：4組　伴奏者：3組

　入賞された各学級・指揮者・伴奏者のみなさんおめでとうございます！

　本日はひたちなか市文化会館において第３１回輝翔祭が行われました。全校生徒による【翼をください】の合唱から始まり、各学級が２ヶ月間で仕上げてきた素敵な合唱を披露していました。
　午後の部では会場を田彦中学校に移し、有志による【TABIKO　Dream　on Stage】が行われ、大変盛り上がりました。
　生徒の皆さんは行事を通して「みんなで何かをすることは楽しい。」という思いをもつことができたのではないでしょうか？
　行事で得た絆を大切に過ごしていこう！