2日目のメインイベント…「野外炊飯活動」1最初に、白浜少年自然の家の方の話を聞きました。かまどの担当、カレー作りの担当、ご飯の担当に分かれて作業開始です。 かまどの担当の子どもたちは、「薪割り」から取り組みました。割り箸2本分ほどの大きさになるように、薪割り器を活用して一生懸命活動しました。かまどの中には、ミニ櫓をつくるイメージで準備をしました。マッチの擦り方も、擦る方向やマッチの角度などに気を配りながら安全にできるように心がけていました。なかなか火をつけてからどんどん燃やしていくことに難しさを感じている児童も多かったようです。 カレー作りの子どもたちは、器具洗いからスタートです。その後は、食材を準備して、大きさや形、刃物の使い方に気を付けながら、安全に取り組みました。 ご飯担当の子どもたちは、お米をこぼさないようにていねいに洗ったり、水の量を確認したりと、頑張っていました。 いよいよ、実際に火にかけます。調理がだんだん進んでいくと、普段の生活で、おうちの方にいかにたくさん助けてもらっていることがありがたいか実感したようです。「火で顔が熱い〜。」「夏に料理したら汗だくだよね、絶対。」など、作業の途中に会話が聞こえてきました。普段できない活動に悪戦苦闘しながらも、子どもたちは自然と「学び合い」「助け合い」「譲り合い」「折り合い」など、「合い(愛)」のある様子がたくさんありました。そのような様子を見て、なんだか心がほっこりしました。 後半へ続きます。 それでは、また〜! (2日目) Good Morning!!朝のつどい7時15分からは朝のつどいです。すがすがしい太陽の光を浴びて、実行委員が司会進行をします。ウォークラリー、インドアビンゴの結果発表、そして副校長先生と実行委員が模範となって行われたラジオ体操。太陽の光と、澄み切った空気、程よい寒さの中で体を動かして、子どもたちは徐々に目を覚ましていきました。 それでは、また〜! 就寝
夜10時には、自然の家の照明が消えます。それよりちょっと早い9時40分には検温をして、布団の中に入りました。「なかなか寝付けない・・・」「もう眠い・・・」「物音がする・・・」など、思うことは違いますが、今日の疲れを取るため、明日に備えるためにも早めに寝ましょう。おやすみなさい。
入浴・班長会議
ウォークラリーや焼き杉板づくり、そして、キャンプファイヤーでかいた汗を大浴場で流しましょう。
いよいよお風呂の時間です。20分間という限られた時間でしたが、同じクラスの友達と一緒にお風呂に入ることなど、いつもとは違う状況を、子どもたちは楽しんでいました。 午後9時10分からは班長会議。これからのことや明日の朝の変更点を伝えました。伝えたこと忘れずにきちんとメモする班長さん。とても立派です。あと1日、リーダーとして活動班をまとめてくださいね。 それでは、また〜! 燃え上がれ! 「友情の火」 燃え上がれ! 「団結の火」第一部は「点火の式」です。先導者の後方には、火の神「アグニ」に扮した校長先生を始め、営火隊メンバーが並び、入場してきました。 火の神に扮した校長先生からは、クイズを交えながら、子どもたちのためになるお話をしていただきました。 第二部は「レクリエーションの部」です。これまでに練習をしてきた「ジンギスカン」、低学年の時に楽しく、かわいらしく踊った「ひたちなか踊り」、高学年のたくましさや勇ましさを表現した「ソーラン節」を踊り、盛り上がりました。炎を囲んでみんなでアツいひとときを過ごすことができました。 第三部は「消火の式」です。キャンプファイヤーの炎もだんだんと弱まってくる中で、営火隊を見送り、落ち着いて式を終えることができました。 レク係の担当児童は、長いセリフを覚えたり、動きを覚えたりと本当によく活動することができました。お疲れ様でした! レク係以外の5年生も、かけ声やダンス、式の歌を盛り上げてくれてとてもすてきでしたね! それでは、また〜! キャンプファイヤーに向けて! 櫓を組むぞ!16時を過ぎると、いよいよ自分たちが泊まる部屋へ移動です。全室畳部屋で、なんだか旅館に来たような気持ちになった子どもたち。テンションもぐんぐん急上昇です。大きなロッカーに荷物をしまい、自分たちの寝床に使うシーツやまくらカバーを、保健係を中心に準備しました。 一方、レク係の担当児童は、空き時間の練習や自宅に帰ってからの自主練の集大成「キャンプファイヤー」の準備です。 白浜少年自然の家の先生とご一緒して、キャンプファイヤーの櫓を組みました。他にも、衣装を準備したりトーチに灯油を染みこませたり、放送機器の用意をしたりと大忙し。いよいよ本番が近づいてきています。緊張感が増してきている児童も多いようでしたが、練習通りにできればばっちり行くことでしょう! それでは、また〜! 施設内でもクイズができる!?「インドアビンゴ」焼き杉板づくりの裏でチャレンジしたのが「インドアビンゴ」というものです。施設内の場所を示す「アップされた」写真を手掛かりにして、生き物の名前と写真を探すアクティビティです。「鳥ビンゴ」「魚ビンゴ」「アニマルビンゴ」に取り組みました。 初めて訪れる場所の写真を見ての活動だったため、とても難しく感じている児童が多かったようです。ただ、難しさを感じながらも宝探しのような感覚で楽しんで活動することが出来たようですね。 それでは、また〜! 創作活動!焼き杉板最初にやることは、焼き杉板の名前の通り、板を焼くことです。子どもたちは火鋏に板をはさんで燃える炎に板を近づけ、焼き始めました。ほぼ炭になるまで焼かなければならないのですが、子どもたちは不安なのか、焼き具合を見ては焼く、焼き具合を見ては焼く、と慎重に行っていました。 ある程度真っ黒になったら、次はタワシで炭を落としていきます。しっかりこすり続けていくと…「すごーい!」「きれい!」との声が。高級感あふれる木目調の板ができました。 最後は、その板の上に、絵の具で思い思いのデザインを描きます。自分の名前。お気に入りの文字。イラスト。世界に一つだけの焼き杉板が完成しました。 それでは、また〜! 待っていました!お昼ごはんそれでは、また〜! ワクワクドキドキ!ウォークラリー 2それでは、また〜! ワクワクドキドキ!ウォークラリー1それでは、また〜! ついに始まります!2日間の白浜生活!
体育館に集合後は、「入所式」です。
2日間大変お世話になる白浜少年自然の家の先生方から、施設内での約束事や大事な決まり、食堂での配膳の仕方などを、映像をもとに学習しました。 ここでも実行委員さんがてきぱきと行動して、スムーズな入所式となりました。 次はいよいよ施設外での活動のウォークラリーです! それでは、また〜! 行方市まで ちょっと長めのバスの旅!到着後は、みんな大好き!校長先生と合流です。それぞれのクラスの良さを生かした写真撮影を行い、いよいよ施設内へと足を踏み入れます。 どんな2日間になるのでしょうか? それでは、また〜! (1日目) Let’s Go to白浜少年自然の家日頃の行いが…とてもとてもとても良い?おかげで、すばらしい晴天に恵まれた朝です。この日のためにてるてる坊主を作ってくれた友達もいるようです。 いつもとは違った大きな荷物を持った5年生が登校しきました。「おはようございます。早く行きたいです!」「わくわくする〜!」などと、友達や職員と笑顔で会話を交わしました。 登校後は体育館で「出発の集い」を行いました。実行委員を中心に、入念な練習をしたため、大変スムーズな集いとなりました。 「出発の集い」終了後は、いよいよバスに乗車です。追分駐車場までに出会った地域の方に「おはようございます。行ってきます!」とあいさつをしている児童がいて感心しました。 バスに荷物を積み込んだら…いよいよ白浜少年自然の家に向けて出発です! それでは、また〜! チューリップを植えました「どんな色のチューリップが咲くかな。」「いつ頃咲くかな。」と楽しみにする姿が見られました。 春先にきれいに咲くのが楽しみです。 3年生 笠間遠足茨城県陶芸美術館では、様々な芸術作品を見て、「こんな作品を作れるのはすごい」や「自分もこんな作品を作りたい」と言う子どもたちもいました。 作品の素晴らしさや作る難しさを知ることができ、貴重な1日となりました。 大きなラディッシュを収穫したよ♪「思っていたより、大きく育っていてビックリしたよ。」 「畑に残っている大根は、どれくらい大きく育っているだろう。収穫するのが楽しみだな。」 わくわくフェスティバル子どもたちは、グループで様々なコーナーで物を投げたり、体を動かしたり、クイズに挑戦したりしていました。 体育館では、木管五重奏のミニコンサートを聴くことができ、楽しい思い出となったことでしょう。 感染防止に配慮しながら、フェスティバルの企画運営をしてくださいましたPTAのみなさまに深く感謝申し上げます。 陸上記録会競技をしているときの、たくさんの応援や歓声が力になり、記憶に残る陸上記録会になりました。 秋を感じたよ活動のための材料の準備等、御協力ありがとうございました。 |
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