いつも同じではありませんご飯 豆腐ハンバーグ もやしのナムル わかめスープ 牛乳 牛乳の味は、いつも同じではないことを知っていますか? 牛乳は、工場で作られている清涼飲料水などと違って、牛から絞られた自然のものです。そのため、果物に甘いものやすっぱいものがあるのと同じように、牛の種類や食べるエサ、季節が違うと牛乳の味も変わります。 一般的に、夏の牛乳はさっぱりした味で、冬の牛乳は味が濃く感じるといわれています。また、同じ牛乳でも、温度によって味の感じ方が違ったり、一緒に食べる料理や飲む人の体調によっても味が違うように感じることがあります。 ツバメの巣中央地区総体陸上競技の部生産量日本一です食パン、チョコペースト オムレツ ペンネバジルソース ミネストローネ 牛乳 茨城県は鶏卵の生産量が日本一です。 卵は栄養豊富な食品で、特にたんぱく質が豊富に含まれています。 「たんぱく」を漢字で書くと、卵を意味する「蛋」という字と、白身の「白」をあわせて「蛋白」と書きます。卵の白身に多い栄養素ということから「たんぱく質」と呼ばれるようになったそうです。 しかし、卵にはビタミンCや食物せんいは含まれていません。そのため、給食のように、にんじんやキャベツ、じゃが芋、トマトなどのビタミンCや食物せんいたっぷりの野菜を組み合わせて食べると、さらに栄養のバランスが良くなるので、おすすめです。 小さく刻んだ油揚げが入っていますこぎつねご飯 アジフライ ごま和え 牛乳 今日の混ぜご飯は、小さく刻んだ油揚げが入っていることから「こぎつねご飯」という名前がつきました。 混ぜご飯は、給食室の大きな釜を使って、炊きあがったご飯と具を数回に分けて混ぜて仕上げます。その後、人数に合わせた量がきちんと配食できるように、量りながらクラスごとに分けられています。 今日のこぎつねご飯は、1クラス12〜12、5kg。一人分が約300〜350gの配食量です。(写真の量は300gです。) 成長期の中学生は、このくらい食べてちょうどよいのです。 3年生昇降口旨味をたっぷり含んでいますご飯 高野豆腐の卵とじ煮 しらす和え 牛乳 煮物にするとジュワーっとだしが染み出してくる独特の食感が特徴の高野豆腐は、豆腐を凍らせて乾燥させた保存食です。 江戸時代に高野山で食べられていたことから、高野豆腐と呼ばれるようになったそうです。地域によっては、凍み豆腐や凍り豆腐とも呼ばれます。 カルシウムが豊富に含まれる食品です。最近は戻さずにそのまま使える高野豆腐も売られていて、手軽に使える乾物のひとつです。 今日の給食では、肉や野菜のうま味をたっぷり含んだ高野豆腐を卵とじにしました。 生徒会活動2年生の廊下からビタミンC豊富な果物ですはちみつパン ミートボールと野菜のトマト煮 コールスローサラダ 牛乳 アセロラゼリー ビタミンCが豊富な果物として有名なアセロラは、直径が2cm前後のサクランボに似た大きさで、少しデコボコとした形をしています。高温多湿を好む果物で、日本で栽培されているのは沖縄県だけだそうです。 熟した果実は生でも食べる事ができますが、皮が薄く傷みやすいので、なかなか市場に出回らないようです。 今日は、アセロラを使ったゼリーを取り入れました。 市総体陸上結果かくし味ご飯 チキンカレー 海藻サラダ 牛乳 「給食のカレーはおいしい」とよく言われます。子どもたちにも人気のメニューで、いつも食べ残しはほとんどありません。 おしさの秘密は、かくし味にあります。ケチャップやピューレ、スキムミルクやリンゴなど、その時の材料や料理の組み合わせにあわせた、かくし味を使っています。 また、メーカーの異なる2種類のカレールーを使うのもおいしいカレーを作るコツです。メーカーによって使用しているスパイスが異なるので、1種類のカレールーで作った時よりも深みのある味に仕上がります。 市総合体育大会が始まりました1年生任命式食べてほしいなぁ・・・コッペパン メンチカツ 胡麻ドレッシングサラダ 野菜スープ 牛乳 給食の時間、教室の様子を見に行くと、せっかく配膳してもらった皿の上の料理を全て、一口も食べずに食缶に戻している生徒が見られます。和え物などの野菜や海藻、豆を使った料理にその傾向が多いようです。 成長期に必要な栄養を考え、苦手な物でもおいしく食べられるように工夫し、地元の食材を取り入れて、朝から一生懸命に作った料理が、一口も食べずに残されているのを見るのは、とても悲しいです。 今日の給食は、どうでしょうか?これからも「一口だけでも食べてみよう」と声を掛け続けようと思います。 放送による総体壮行会2年生の教室から部活動薄味でもおいしく食べるために・・・ご飯 肉じゃが 昆布あえ 牛乳 今日の和え物は、キャベツ、小松菜、きゅうりを塩昆布で和えた「昆布和え」です。 野菜の甘みに、昆布のうま味が加わり、薄味でもおいしく食べられます。 給食は、だしや食材のうま味を生かし薄味を意識して作っています。薄味でもおいしく食べるには、よくかんで食べることが大切です。味が物足りないと感じる人は、もしかしたら良くかんでいないのかもしれません。 よくかんで食べる事を意識して、食材のおいしさを味わってほしいと思います。 すっきりしない天気 |
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