釜はフル回転で大活躍!牛乳 大根と豚肉の炒め煮 磯香あえ 本校の給食室には大きな回転釜が5つあります。釜で野菜をゆでたり、和えたり、煮物を作ったり、汁を作ったり・・・と大忙しです。 左の写真は磯香和えを作っているところ。右の写真は大根と豚肉の炒め煮を作っているところです。生肉を炒める煮物と、和え物との動線が交差しないように工夫しながら作業しています。 卒業式に向けて(予行練習)キムタクごはん牛乳 わかさぎのフリッター じゃがいものみそ汁 キムタクごはんの誕生は平成14年、長野県塩尻市の中学校の栄養士が考案したそうで、自宅で子供たちに好評だった、ピリ辛の豚キムチと、甘みのあるつぼ漬けたくあんをまぜたごはんを作ったのが始まりだそうです。当初は一つの中学校の人気メニューだったキムタクごはんが、平成23年に全国放送のテレビ番組で紹介されたことで全国に広まり、ひたちなか市の給食にも登場することになりました。辛みと酸味、そして甘みがマッチした絶妙な味かげんで、コリコリした食感を味わっていただけたかと思います。 卒業式に向けて!コロナ感染対策と学びのために3.11の黙祷とコロナ対策の強化サワラを漢字で書くと?牛乳 さわらのカレー香草焼き もやしのナムル 生揚げと大根のみそ汁 サワラは、漢字で書くと「魚」へんに「春」と書きます。この漢字からもわかるように春が旬の魚です。春になると産卵のために瀬戸内海に集まってきますが、ほぼ1年中日本のどこかで捕れる魚で、関東では冬の寒ざわらもおいしいと言われています。体が大きくなるにしたがって、「サゴシ」「ヤナギ」「サワラ」と呼び名が変わる出世魚です。給食委員会の児童が放送でこの一口メモを読みましたが、1年前に比べてずいぶんと上手になりました。 今日はサワラにオリーブオイルとカレー味のパン粉をまぶしてオーブンで焼きました。身が柔らかくふわふわしていたので、いつもの魚料理よりもよく食べていました。学級閉鎖のクラスがあり、各クラスにおかわりを入れましたが、多くのクラスでたくさん食べていました。 パンパン パンパカパンパンパ〜ン!牛乳 大根サラダ ポテトのカレースープ 今日は人気のハニートーストでした。はちみつ、バター、生クリームを混ぜたクリームを食パンに1枚1枚ぬってオーブンで焼きました。大量調理でトーストやグラタンの具を全員に均等に分けられるにするためにはまず、具の全体量を計ります。計量といっても何十キロにもなるので、計量できる量の容器に入れて何回かに分けて計量し、総重量を計算します。そこから本日使用する鉄板数で割り、鉄板1枚分に使う具の量を算出します。算出した分量を1つずつ容器に計量し、鉄板ごとに均一に分け、ムラなくぬっていきます。今日もはちみつクリームをきちんと計量したので、過不足なくスムーズに作業を行う事ができました。 今日はお昼の放送で「パンのマーチ」という曲を流しました。黙食中でしたが「パンパン パンパカパンパンパ〜ン!」というリズミカルな歌が流れてクスクス笑っている児童もいました。 全国学校給食献立甲子園 優勝料理牛乳 いわしの生姜煮 からし和え まろやか豚汁 「まろやか豚汁」は全国学校給食献立甲子園で美乃浜学園が考案し、優勝した料理でした。具材を胡麻油でよく炒めてうま味を出し、豆乳、きな粉、青のりを入れてコクや香りを出したので、味噌の量を通常より15%近く減らす事ができました。減塩の工夫がぎっしり詰まった汁でしたが、薄味と感じる事なくとってもまろかやかな豚汁で、子どもたちからもおいしいと好評でした。 本日、3年生の教室でこのまろやか豚汁に使われている食材当てクイズを行いました。目に見える食材はすぐに答えられましたが、形がない豆乳・味噌・きなこ・青のりは難問だったようで、ヒントを出すまでなかなか答えが出ませんでした。汁にきなこが入っていると知ると、「えーっ!あの揚げパンに使うきな粉?」と驚いていました。 ファイナル・レッスン!5年生を送る会(5年生)今年度最後の表彰を行いました!春巻きを英語で言うと?牛乳 春巻き バンサンスー かきたまスープ 「春巻き」は英語で【spring roll】(スプリング ロール)と言います。油で揚げてパリパリになった皮と、中のとろっとしたあんがおいしい中華料理です。元々は、春の始まりある旧正月(春節)の頃に春野菜を具として作られたので春を巻く、つまり「春巻き」という名前になったという由来があるそうです。 ちなみに油で揚げていない皮が柔らかい「生春巻き」を英語で何と言うでしょうか?同じく「スプリングロール」という言い方と、生春巻きは揚げは春巻きより遅れて伝わった料理、つまり、「spring (春)より遅れてきた」ということで「summer (夏)ロール」という言い方もあるそうです。 右の写真はかきたまスープを作っているところです。汁が濁らず、ふんわり仕上げるように、沸騰した汁の中に溶き卵を少しずつ汁に流し入れました。そして卵を入れた後はあまりかき混ぜず、ゆっくりとかき混ぜました。 フレークがおいしさの決め手です!牛乳 ささみフライ 大豆のカリカリサラダ 鮭のクリームスパゲッティは新メニューでした。手作りクリームソースに鮭フレークを入れてクリーミーに作りました。給食室ではパスタは固めにゆで上げ、ソースもたっぷり作って仕上げたましが、給食の時間の頃にはスパゲッティがクリームソースを吸ってほどよい固さになっていました。大好評で、給食後に「おいしかったよ」と声をかけてくれる児童がたくさんいました。 カリカリ大豆サラダも新メニューで、煎った大豆を粉砕し、フレーク状になったものを野菜と和えました。カリカリとした食感と香ばしい味がアクセントとなり、いつものサラダよりよく食べていました。 春の訪れ!サバンナ先生ありがとう!茎わかめ牛乳 ビーフカレー 茎わかめサラダ 今日は久々のカレーでした。朝から「今日はカレーだ!」と楽しみにしている児童や先生がたくさんいました。 茎わかめはわかめの茎の部分で、コリコリとした食感が特徴です。食物せんいが多く含まれていて、体の中に入ると消化されずに残るので、おなかの中の掃除をしてくれます。また、体の調子をととのえてくれる働きがあるので、生活習慣病の予防にもなります。 廊下には1月に市役所に展示されていた「食に関する標語」の本校入賞作品を展示しています。機会がありましたら、ぜひご覧になってください。 手間暇かけて作っています牛乳 ハンバーグバーベキューソース ピリ辛チキンサラダ マセドアンスープ ひたちなか市の学校給食の特徴として、ソースやドレッシングは手作りすることが多いです。今日のハンバーグにかけたバーベキューソースは炒めた玉ねぎ、にんにく、ケチャップ、中濃ソース、三温糖を煮詰めて作りました。ピリ辛チキンサラダのドレッシングは白すりごま、練りごま、にんにく、生姜、油、酢、しょうゆ、豆板醤、三温糖、塩、こしょうを煮詰めて冷ましました。手間はかかりますが、子どもたちが喜ぶ笑顔を思い浮かべて一生懸命作りました。ソースがとってもおいしかったようで、ハンバーグが入っていたバットの中に残っていたソースをきれいにすくっておかわりしていた児童もいました。 今日は担任の先生が出張のクラスに給食指導に行きました。担任の先生がいなくても普段通りに給食係が給食当番の衛生チェックを行っていました。 5年生の学習の様子これは何でしょう!(1年生) |
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