校内陸上記録会開会式では,式担当の児童だけでなく,6年生全員の返事がすばらしく,集中力が感じられました。開会式後には,5年生を中心に全校児童で応援を行いました。1〜4年生は,教室の窓から手拍子をして参加しました。 競技中は,それぞれが自己最高記録を出せるように真剣に取り組んでいました。競技が終わった児童は友達の応援をし,常に温かい雰囲気に包まれていました。行事を経験するごとに,最高学年としてすばらしい姿を見せてくれる6年生に感動した1日でした。 閉会式の「開会の言葉」の中で関口さんが詠んだ俳句を紹介します。 「うつくしや みなのがんばり 宝物」 2年 遠足「かみね動物園」は,新しくできた「はちゅウるい館」や「レッサーパンダの竹林」など,見所がたくさんありました。子どもたちは,入園してすぐに大きなゾウを見て歓声を上げ,思ったより大きいカメに驚き,ライオンと目が合って喜ぶなど,動物と楽しくふれあうことができました。 「シビックセンター科学館」は,リニューアルされたばかりで,新しい科学がたくさんありました。子どもたちは,「動体視力検査」や「バランスチェック」などにチャレンジして楽しみました。中でも人気があったのは,「アスレチック」と「ロボットの絵描き」でした。 どのグループも仲よく,素早く,礼儀正しく行動することができました。 5年 遠足13日(水)には,5年生が水戸市少年自然の家に行きました。午前中は,焼き杉体験を行いました。杉の板に,でんぷんのりで自分の好きな言葉を書き,バーナーで焼くと完成です。子どもたちは,「おみやげができた。」と喜んでいました。 午後は,館内でウオークラリーやキャンプファイヤーを行いました。ウオークラリーは,館内にある問題を探すのが宝探しのようで楽しかったそうです。キャンプファイヤーは,照明の消えた会場に火の神や火守りが登場し,厳かな式になりました。その後は「マイムマイム」や「ジンギスカン」を踊り,学年全体で盛り上がりました。 今年も日帰りでの実施となりましたが,実行委員を中心に準備を進め,よい思い出になったようです。保護者の皆様には,お迎えにご協力いただきましてありがとうございました。 自分たちの手で28日(木)には6年生の校内陸上記録会が,11月17日(水)には持久走大会が予定されています。それぞれに,けがなくよい記録が出せるよう環境整備に努めていきます。 後期スタート始業式では,1年生と4年生の代表児童が後期の抱負を発表しました。通常登校が戻り,先生や友達と一緒に勉強できることがうれしいこと,2月のなわとび大会に向けて練習をがんばりたいことなど,緊張しながらも最後までしっかりと発表することができました。 5年生は,13日(水)に迫った遠足に向けて,キャンプファイヤーの練習を行っていました。子どもたちは,ウォークラリーやキャンプファイヤーを楽しみにしているそうです。6年生は,校舎の清掃に取り組んでいて,おかげできれいな環境でスタートすることができました。 前期終業式式では,3年生と5年生の代表児童が作文を発表しました。臨時休業中に決めた目標を今も続けていること,新しい教科の学習を頑張ったことなど,しっかりと発表することができました。他の子どもたちは,各教室でテレビ画面を見て参加しました。 通常登校が始まって1週間が経ちました。子どもたちは生活リズムを取り戻しつつありますが,疲れも出てくる頃かと思います。週末は体をよく休めて,また元気に後期がスタートできるといいです。 虫キング大会今朝は,虫取りあみや虫かごを手に登校する子どもたちが多く,大会への意気込みが感じられました。 委員長のあいさつの後,班ごとに活動開始です。虫を見つけた上級生が,捕まえるチャンスを下級生に譲ったり,虫に触ることが苦手なメンバーの代わりに1年生がすっと虫をつかんだりと,互いに協力し合って活動する姿が見られました。 初めて虫キング大会を体験した1年生たちに感想を聞いてみると,全員が「楽しかった。」と答えていました。自分では虫を取れなかった1年生もいましたが,みんなで活動したことが楽しかったようです。 コロナ禍で,全校での活動がなかなかできませんでしたが,堀口小でしか体験できない1日となりました。 みんなと共に今日の中休みには,楽しそうに遊ぶ子どもたちの姿がたくさん見られました。 3年生は,ひまわりやホウセンカの観察を行っていました。友達と気付いたことを話合い,とても楽しそうでした。 6年生は,校内陸上記録会に向けて準備が始まっていました。こちらも終始にこやかで,みんなと一緒に活動することの楽しさが伝わってきました。 今週は暑さが続く予想なので,熱中症対策にも気を付けながら活動していきます。 分散登校を生かして各教室では,図工の指導が行われていました。1年生は,自分が乗ってみたい生き物と行きたい場所を考え,のびのびと描いていました。3年生は,お話を聞いて心に残った場面を想像して表現していました。5年生は,自分の使っているランドセルをスケッチし,とても真剣な表情で描いていました。 分散登校を生かして担任もより細やかな指導を行うことができ,子どもたちも集中して取り組んでいました。 久しぶりの登校教室内では,久しぶりに顔を合わせた友達と笑顔で過ごす姿が見られました。5年生は,Meetを使って登校している児童と在宅の児童が一緒に保健の授業を受けていました。2年生も同様に,算数の授業を行っていました。子どもたちの声が聞こえる教室は,やはりよいものです。 明日は,武田地区の皆さんに会えることを楽しみにしています。 オンラインHR(ホームルーム)HRでは,担任による健康観察が行われました。名前を呼ばれた子どもたちは,マイクをオンにして元気に返事をしていました。 その後,夏休みに頑張っていることを一人一人発表しました。カブトムシのお世話や洗濯のお手伝いなど,それぞれに充実した夏休みを過ごしているようです。 学童の子どもたちに感想を聞いてみると,「楽しかった。」「みんなの顔が見られてうれしかった。」と教えてくれました。 2〜6年生は,8月23日(月)に行います。楽しみにしていてください。 よい夏休みを6年生は,理科の実験のために育てたじゃがいもの収穫をしていました。みんなで分けて持ち帰るそうです。1年生は,入学してから初めて迎える夏休みです。夏休み中の過ごし方や課題について,話を聞いていました。その他の学年も,お楽しみ会をしたり清掃をしたりして過ごしていました。 明日から,待ちに待った夏休みです。引き続き新型コロナウイルス感染症と熱中症対策に気を付けながら,思い出に残る夏休みを過ごしてほしいです。 第1回学校運営協議会
14日(水),第1回学校運営協議会が行われました。学校運営協議会は,保護者や地域の方のご意見を学校運営に反映し,「地域とともにある学校」を実現するために設置されます。
第1回目は,今年度の学校経営方針や学校評価計画について説明し,委員の皆様に承認をいただきました。委員の方からは,子どもたちが本に親しむ時間をこれからも継続してほしい,等のご意見をいただきました。これからも,保護者や地域の皆様にご意見をいただきながらよりよい学校づくりを目指していきます。 社会の一員として活動の中で,耳の不自由な方が日常生活をどのように過ごしているか話を伺いました。耳の不自由な方は,玄関のチャイムが鳴っても来客に気付くことができません。どのようにしているか問われると,子どもたちの中には,「とりあえず出て行く。」と答える子もおり,音に気付かない感覚はすぐには理解が難しいようでした。実際は,光で来客を知らせる機器を利用しているそうです。また,室内で自分の方を見てほしい時には,照明を消したりつけたりして周囲に気付かせることもあるそうです。その後,指文字の形を教わり一緒に練習を行いました。多くの子どもたちにとっては初めて知ることばかりで,講師の方のお話を真剣に聞いていました。今日の体験が,福祉の問題を自らの問題と捉えるきっかけになるといいです。 車いす・アイマスク体験(4年生)アイマスク体験は,ペアで活動しました。一人がアイマスクをし,もう一人が誘導する役になって歩きました。 車いす体験では,グループごとに役割を分担して行いました。コースの途中には,段差のあるマットや傾斜のある踏み切り板が置いてあります。体験後に,子どもたちに感想を聞いてみると,段差のある所で車いすを持ち上げたり,坂道で車いすを押したりするのは,想像以上に力を使うそうです。乗っている人も,マットの上だと自分が傾くようで怖さを感じたそうです。 今回の体験が,社会のいろいろな人に目を向けるきっかけになり,自ら行動する力になってくれるといいです。 願いを込めて短冊に書かれた内容は,将来の夢や今の学年でできるようになりたいことに関する願いが多いようです。願い事に合うイラストも添えられていて,とても素敵に仕上がっています。 よく見ると,どの学年にも,新型コロナウイルス感染症の終息を願う短冊がありました。子どもたちは,前向きでの静かな給食やソーシャルディスタンスを確保した活動など,制限のある生活を続けています。新型コロナウイルス感染症が一日も早く終息し,子どもたちがのびのびと生活できるようになってほしいです。 この笹飾りは,7月6日から8月18日まで展示される予定です。 電動糸のこぎり 初挑戦のぞいてみると,5年生が図工の学習で電動糸のこぎりを使っていました。下絵に沿って,四角い板を切る活動を行っていました。初めての電動糸のこぎりを使うとあって,みんな表情が真剣です。次の順番を待つ子まで一緒にのぞき込んでアドバイスをしていました。 子どもたちに感想を聞いてみると,「スイスイ切れて楽しかった。」という意見や「カーブする所で板を回すのが難しかった。」という意見が多かったです。今後は,色を塗ったりメッセージを記入できるシートを貼ったりして「スペシャル伝言板」を仕上げていきます。 作品が完成したら,大切に使ってほしいです。 歯っぴーラリーこれは,歯の健康に関する知識を楽しみながら身に付けてもらおうと,保健委員会の子どもたちが企画したクイズラリーです。今日は,1・3・5年生がチャレンジしました。 子どもたちは,運動場に掲示された10問の問題を,一生懸命解いていました。クイズラリーが終わると保健委員に提出し,ごほうびに一人一人シールをもらいました。このシールは,堀口小の子どもたちがデザインしたオリジナルのもので,子どもたちに大好評でした。 来週は,2・4・6年生を対象に行います。 縦割り班活動高学年は,ドッジボールで自分がキャッチしたボールを低学年に譲ったり,けいどろでは走るスピードを抑えたりして,班全体が楽しめるように思いやる姿が見られました。 子どもたちに感想を聞いてみると,6年生は「他の学年の人とたくさん遊ぶことができたので,楽しかった。」と答えていました。1年生は,「けいどろが楽しかった。お兄さん・お姉さんたちが走るのが速かった。」と教えてくれました。 天候にも恵まれ,楽しい時間になりました。 武田のまちを散歩武田氏館には,刀や鎧など武士が身に付けていた物などが展示してあり,子どもたちは興味津々で見ていました。また,管理人さんから,梅の木は中が空洞になっても成長し続けられるという話を伺いました。実際にその木を見て,子どもたちは驚きの声を上げていました。 中坪公園では,シロツメクサでかんむりや指輪をつくったり,オオバコで草ずもうをしたりするなど自然と楽しくふれあいました。 |
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