車いす・アイマスク体験(4年生)アイマスク体験は,ペアで活動しました。一人がアイマスクをし,もう一人が誘導する役になって歩きました。 車いす体験では,グループごとに役割を分担して行いました。コースの途中には,段差のあるマットや傾斜のある踏み切り板が置いてあります。体験後に,子どもたちに感想を聞いてみると,段差のある所で車いすを持ち上げたり,坂道で車いすを押したりするのは,想像以上に力を使うそうです。乗っている人も,マットの上だと自分が傾くようで怖さを感じたそうです。 今回の体験が,社会のいろいろな人に目を向けるきっかけになり,自ら行動する力になってくれるといいです。 願いを込めて短冊に書かれた内容は,将来の夢や今の学年でできるようになりたいことに関する願いが多いようです。願い事に合うイラストも添えられていて,とても素敵に仕上がっています。 よく見ると,どの学年にも,新型コロナウイルス感染症の終息を願う短冊がありました。子どもたちは,前向きでの静かな給食やソーシャルディスタンスを確保した活動など,制限のある生活を続けています。新型コロナウイルス感染症が一日も早く終息し,子どもたちがのびのびと生活できるようになってほしいです。 この笹飾りは,7月6日から8月18日まで展示される予定です。 |
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