７月7日（月）、５・６年生が情報モラルについて学びました。「情報の記録性、公開性の重大さ」について、題材となる動画の何が問題で、どのようなことに注意すべきだったのかを考えました。

　動画を見て考えたことを児童たちはそれぞれのタブレット端末に入力しました。それぞれの意見を電子黒板に映して全体で話し合ったり、キーワード集計の機能を使って見やすく表示したりすることで、みんなの意見を共有していました。

　子どもたちは、携帯ゲーム機やスマートフォンなどの情報端末に囲まれて生活しています。自分で正しい使い方に気をつけないと、大切な友達との関係を損なうきっかけにもなるということを、今回の授業から子どもたちは学びました。ネットトラブルは、どの子にも巻き込まれてしまう危険性があります。ご家庭でももう一度、インターネットやスマートフォンの使い方のルールやマナーについて話し合ってみてください。