だし(出汁)を飲もう
- 公開日
- 2022/07/12
- 更新日
- 2022/07/12
給食日記
7月12日(火)
ごはん
牛乳
さばのカレー揚げ
三色甘酢漬け
じゃがいものみそ汁
だし(出汁)とは、昆布や鰹節などの食品を煮て出した汁のことをいいます。食文化によってだしに使う材料は様々ですが、日本料理では主に鰹節、昆布、煮干し、しいたけ、野菜、魚などを使います。料理にだしが効いていると、塩分を2〜3割らしてもおいしさは変わらないと言われています。そのため、だしをしっかり効かせることで塩分量を減らすことができます。だしにはミネラルが豊富に含まれているので、暑い夏にだしを飲むと熱中症予防になるといわれています。熱中症予防というとスポーツドリンクや塩分タブレットで補給しようとしがちですが、まずはだしの効いた具だくさんのみそ汁を飲むなど、3度の食事をしっかりとるようにしましょう。