６年生は、講師の先生をお招きして、がん教育を行いました。現在、日本人の死因第１位はがんです。子供たちは、「がんはこわい」「がんになったら死んでしまう」という意識があったようです。

　講師の先生が「がんの原因（遺伝子に傷を付けること）は何だか分かるかな」と聞くと、「食事」「放射線」とやや自信なさげな声が聞こえました。原因はいろいろありますが、「お酒の飲み過ぎ・タバコ好き嫌いのある食事・たばこ・運動不足」などは、日常生活で気を付けられることですね。それに、「１００人がんに罹ったら、何人が生きていられるか」を聞かれ、「５０人」と答えた人が一番多かったですが、答えは「７０人」みんなからは、「えー」「そうなの」と驚きの声が上がりました。意外に治る病気なんですね。今日学んだことを覚えておきましょう。