本日の２・３校時に、日立ハイテクさんによる電子顕微鏡出前授業がありました。対象は、５年生で、クラス毎に実施しました。見えないものを見てみることでどんな世界が広がるか確かめてみようという学習の目的で授業をしてくださいました。電子顕微鏡は、３０，０００倍まで拡大することを知り、子供たちはとても驚いていました。ハスの葉の水をはじく仕組みをまねすることで、ヨーグルトの付かない蓋ができたことや、蚊に刺されても痛くない仕組みをまねすることで、痛くない針ができたことを知りました。技術や道具の進歩によって見えないものが見えると“しくみ”や“形”がわかるようになり、社会を豊かにする新しい技術や製品が生まれることを学びました。日立ハイテクの皆さん、ありがとうございました。