全国学校給食献立甲子園 優勝料理牛乳 いわしの生姜煮 からし和え まろやか豚汁 「まろやか豚汁」は全国学校給食献立甲子園で美乃浜学園が考案し、優勝した料理でした。具材を胡麻油でよく炒めてうま味を出し、豆乳、きな粉、青のりを入れてコクや香りを出したので、味噌の量を通常より15%近く減らす事ができました。減塩の工夫がぎっしり詰まった汁でしたが、薄味と感じる事なくとってもまろかやかな豚汁で、子どもたちからもおいしいと好評でした。 本日、3年生の教室でこのまろやか豚汁に使われている食材当てクイズを行いました。目に見える食材はすぐに答えられましたが、形がない豆乳・味噌・きなこ・青のりは難問だったようで、ヒントを出すまでなかなか答えが出ませんでした。汁にきなこが入っていると知ると、「えーっ!あの揚げパンに使うきな粉?」と驚いていました。 ファイナル・レッスン!5年生を送る会(5年生)今年度最後の表彰を行いました!春巻きを英語で言うと?牛乳 春巻き バンサンスー かきたまスープ 「春巻き」は英語で【spring roll】(スプリング ロール)と言います。油で揚げてパリパリになった皮と、中のとろっとしたあんがおいしい中華料理です。元々は、春の始まりある旧正月(春節)の頃に春野菜を具として作られたので春を巻く、つまり「春巻き」という名前になったという由来があるそうです。 ちなみに油で揚げていない皮が柔らかい「生春巻き」を英語で何と言うでしょうか?同じく「スプリングロール」という言い方と、生春巻きは揚げは春巻きより遅れて伝わった料理、つまり、「spring (春)より遅れてきた」ということで「summer (夏)ロール」という言い方もあるそうです。 右の写真はかきたまスープを作っているところです。汁が濁らず、ふんわり仕上げるように、沸騰した汁の中に溶き卵を少しずつ汁に流し入れました。そして卵を入れた後はあまりかき混ぜず、ゆっくりとかき混ぜました。 フレークがおいしさの決め手です!牛乳 ささみフライ 大豆のカリカリサラダ 鮭のクリームスパゲッティは新メニューでした。手作りクリームソースに鮭フレークを入れてクリーミーに作りました。給食室ではパスタは固めにゆで上げ、ソースもたっぷり作って仕上げたましが、給食の時間の頃にはスパゲッティがクリームソースを吸ってほどよい固さになっていました。大好評で、給食後に「おいしかったよ」と声をかけてくれる児童がたくさんいました。 カリカリ大豆サラダも新メニューで、煎った大豆を粉砕し、フレーク状になったものを野菜と和えました。カリカリとした食感と香ばしい味がアクセントとなり、いつものサラダよりよく食べていました。 春の訪れ!サバンナ先生ありがとう!茎わかめ牛乳 ビーフカレー 茎わかめサラダ 今日は久々のカレーでした。朝から「今日はカレーだ!」と楽しみにしている児童や先生がたくさんいました。 茎わかめはわかめの茎の部分で、コリコリとした食感が特徴です。食物せんいが多く含まれていて、体の中に入ると消化されずに残るので、おなかの中の掃除をしてくれます。また、体の調子をととのえてくれる働きがあるので、生活習慣病の予防にもなります。 廊下には1月に市役所に展示されていた「食に関する標語」の本校入賞作品を展示しています。機会がありましたら、ぜひご覧になってください。 手間暇かけて作っています牛乳 ハンバーグバーベキューソース ピリ辛チキンサラダ マセドアンスープ ひたちなか市の学校給食の特徴として、ソースやドレッシングは手作りすることが多いです。今日のハンバーグにかけたバーベキューソースは炒めた玉ねぎ、にんにく、ケチャップ、中濃ソース、三温糖を煮詰めて作りました。ピリ辛チキンサラダのドレッシングは白すりごま、練りごま、にんにく、生姜、油、酢、しょうゆ、豆板醤、三温糖、塩、こしょうを煮詰めて冷ましました。手間はかかりますが、子どもたちが喜ぶ笑顔を思い浮かべて一生懸命作りました。ソースがとってもおいしかったようで、ハンバーグが入っていたバットの中に残っていたソースをきれいにすくっておかわりしていた児童もいました。 今日は担任の先生が出張のクラスに給食指導に行きました。担任の先生がいなくても普段通りに給食係が給食当番の衛生チェックを行っていました。 5年生の学習の様子これは何でしょう!(1年生)3年生の学習の様子行事食 ひなまつり牛乳 豆腐ナゲット 生姜あえ 明日3月3日は、ひなまつりです。ひなまつりは、桃の節句とも言われ、女の子の健やかな成長と幸せを願う行事です。昔は、草木や紙で作った人形を、自分の代わりとして災いをうつし、それを川や海に流したそうです。今のようにひな人形を飾るようになったのは、江戸時代からで、ひな人形には、病気をしないで元気に育ってほしいという願いが込められています。ひなまつりには、桃の花を飾り、白酒やひなあられ、ひしもちなどをお供えします。 今日の給食では、ひなまつりにちなんで、ちらし寿司を取り入れました。そして給食の時間には「うれしいひなまつり」の曲を流して雰囲気を盛り上げました。これからも学校給食では行事食を大切にしていきたいです。 食育コーナーには本日限定で本物のちらし寿司と、うしお汁を飾りました。今日の給食一口メモで紹介したところ、たくさんの子どもたちが見に来てくれました。「うわ〜おいしそうだね〜」「これ食べていい?」「家にはもっと大きなおひなさまが飾ってあるよ」とひなまつりについてのエピソードを楽しそうに語って帰っていきました。 6年生への思い出に!チリコンカンICTを使ってプログラムング学習(2年生)!学びを止めるな!みんなで学ぶ楽しさ!のっぺい汁牛乳 味噌カツ からし和え 茨城のっぺい汁 味噌カツはとんかつに手作りの味噌だれをかけました。衣がサクサクしている部分と、味噌だれで衣がしっとりしている部分があっておいしかったです。 のっぺい汁は、日本全国に分布する郷土料理の一つです。地方によりいくつかの呼び方があります(例:のっぺい、のっぺい汁、のっぺい鍋、のっぺい煮、のっぺ、のっぺ汁、のっぺ鍋、のっぺ煮など微妙に異なります。)漢字で「能平」あるいは「濃餅」と書きます。主にさといも、にんじん、こんにゃく、しいたけ、油揚などを出汁で煮て、醤油、食塩などで味を調え、片栗粉などでとろみをつけたものであることは共通します。今日の具はさといもではなく、さつまいもを入れて“茨城感”を出しました。 とろみがついてつやつやしている汁が配られると、「なんかおいしいそう!」という声が。根菜類が苦手な児童にとってこのような汁は敬遠されてしまいますが、今日はいつもより意欲的に食していました。 |
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