サイエンスサポーターの先生から学ぶ(5年生)楽しく算数(4年生)むかしのカレーむかしのカレー 小松菜サラダ 給食週間ミルクプリン 今日から1週間は「全国学校給食週間」です。今日は毎年この時期だけ行っている「むかしのカレー」でした。何がむかし?というと、市販のルウを使わず、ルウから給食室で手作りをするところです。小麦粉とバターをじっくり炒めてブラウンルウを作ります。毎年1回しか実施しないので、調理員もむかしのカレーの調理経験がない方もいます。今日は初めてルウ作りに挑戦する調理員に、ベテランの調理員が丁寧に教えながら作りました。ルウの状態が刻一刻と変化するので、変化を見逃さないようにしながら火力を調整し、約40分もの間、ひたすら炒めていました。この長い伝統を絶やさずに受け継いでいければと思いました。 市役所で学校給食の展示をしていますカルシウムと鉄の補給に「青菜チャーハン」牛乳 シューマイ 中華サラダ 今日の青菜チャーハンには青菜として小松菜を使い、他の具はベーコン、卵、チーズ、玉ねぎで、彩りよく仕上がりました。子どもたちにはとっても食べやすかったようで、どのクラスもほとんど残りがありませんでした。このチャーハン1杯(小学校中学年の分量)でカルシウムが75mg、鉄が1.4mgが摂取できました。成長期に必要なカルシウムと鉄を摂取できる1品です。ぜひご家庭で作ってみてください。 短時間を有効に(2年生)まるでレストラン!牛乳 チリビーンズ オニオンドレッシングサラダ 今日は朝から給食室においしい香りが漂っていました。チリビーンズにはローリエ(月桂樹の葉)を煮立て、オニオンドレッシングサラダにはみじん切りしたニンニクをしょうゆと煮立てました。どちらも地味な作業ですが、おいしさを引き出す重要な工程です。まるでレストランの料理のように、本格的な仕込みを行いました。 今日のチリビーンズにはレッドキドニー(赤いんげん豆)、マローファットピース(青いんげん豆)、ガルバンゾー(ひよこ豆)のカラフルな豆と、牛ひき肉と野菜と一緒に煮込みました。辛い料理と豆料理は苦手な人が多く、今日は残りが多いかな・・・と心配しましたが、思いのほか、残量は少なかったです。 3年生の学習の様子1楽しく学ぶ外国語(4年生)けんちん汁&みそ汁牛乳 鯖のみそだれかけ 生姜あえ けんちん汁 けんちん汁は,神奈川県鎌倉市にある「建長寺」の修行僧が,肉や魚が入らない精進料理として作ったのが始まりといわれています。名前も「建長寺」がなまって「けんちん汁」になったといわれる説があります。ごぼうや大根などの根菜類が多く作られている茨城県では,昔からよく食べられている郷土料理です。寒い冬に根菜類がたっぷり入ったけんちん汁を食べて、心も体も温まったと思います。 今週は5年生が調理実習を行っています。今日は5年2組がみそ汁の実習を行っていました。初めての調理実習に子どもたちはドキドキしながらも、楽しそうに調理していました。 朝の読み聞かせほっこりシチューとシャキシャキサラダ牛乳 さつまいもの米粉シチュー 切り干し大根のサラダ さつまいもの米粉シチューは白いシチューの中にさつまいもの黄色が鮮やかに写り、とてもきれいに仕上がりました。優しい味のシチューで寒い冬にぴったりでした。食べているとほっこりとした気分になりました。 切り干し大根のサラダは切り干し大根の他に人参、小松菜、もやし、ツナを手作りドレッシングで和えました。シャキシャキとした歯ごたえで、お酢の酸味と洋辛子の辛みがあり、いつものサラダと違う感じになりました。子どもたちに受け入れてもらえるかな・・・と心配でしたが、「今日のサラダはいつもよりシャキシャキしておいしかったよ。」と感想を言いに来てくれた児童もいました。どのクラスもよく食べていました。 校庭でなわとび!(1・6年生)那珂湊の郷土料理〜パイタ焼き〜牛乳 パイタ焼き おかかあえ もやしたっぷりごまみそ汁 今日の給食の「パイタ焼き」はひたちなか市の郷土料理のひとつです。特に那珂湊地区などで漁師飯として昔から食べられてきました。さんまやいわしを叩いて味噌とねぎを入れて焼いた料理です。(写真右)「パイタ」とは,船を漕ぐ櫂のことで,船が手漕ぎだった時代に,船乗りが櫂の平らな部分で魚を叩いて焼いたことから,カイイタ(櫂の板)が訛ってパイタと呼ばれるようになったといわれています。郷土料理とはいえ、勝田地区の子供たちにはなじみがないようで、初めての料理に警戒している児童もいました。 実際に量って身に付ける!(3年生)正月料理ごはん 牛乳 さわらの香り焼き 煮合い 雑煮 今日は,お正月料理でした。中でも,雑煮はお正月料理には欠かせません。しかし,一口にお雑煮と一口に雑煮と言っても,日本全国にはその地域で,その土地の風土に合った様々な雑煮が存在します。汁の味付けやお餅の形, 具の種類など,驚くほどに違いがあるのも,雑煮のおもしろい特徴です。また,お皿に出した料理は「煮合い」という水戸市の下市地区に伝わる郷土料理です。お酢が入っているのが特徴で,お正月やお祝い事などには欠かせないそうです。 1年生は雑煮の中身を見るなり、「何か漢字がかいてある」というつぶやきが聞こえてきました。低学年にはなるとに書かれている「祝」という字が分からず、担任の先生から「『おいわい』という漢字だよ。」と教わっていました。雑煮を知らない、食べていないと言う児童も数名いたようで驚きました。日本の伝統的な食事を、給食を通して伝える必要を感じました。 揚げパンの歴史2色揚げパン 牛乳 ツナサラダ ワンタンスープ 今から約60年前,東京の学校の調理師さんが,かぜで休んだ児童にパンを届ける際,時間が経って硬くなったコッペパンを,油で揚げて砂糖をまぶして作ったのが揚げパンの始まりだといわれています。今では,ココアやきな粉など様々な味の揚げパンを味わうことができます。 給食の揚げパンは,給食室でパンを揚げて,きな粉とココアをまぶして作っています。今日は2色なので,パンの数も多く,とても大変な作業でしたが、子どもたちの喜ぶ顔を励みにがんばって調理していました。 楽しく学習 外国語・図工!(1年生)小学校最後の書き初め大会(6年生)全国学力診断テスト2日目! |
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