ホシイモノ(欲しいもの)がすべて手に入る!ごはん 牛乳 干し芋入りかき揚げ ひじきの炒め煮 豚汁 給食週間最終日は、「地元の食材を味わおう」というテーマで毎年この時期にしか作らない「干し芋入りかき揚げ」でした。茨城県は干しいもの生産量が全国第1位で,日本の干しいもの約9割近くを生産しています。主な産地は,私たちの住むひたちなか市や東海村などです。 ひたちなか市には最近、観光スポットとして人気になっている「ほしいも神社」があります。ほしいも神社は2019年11月23日、同所の堀出神社の境内に末社として創建されました。明治時代、同市阿字ケ浦地区で干し芋を広めた小池吉兵衛ら5人を「ほしいもの神様」として顕彰した碑があり、入り口からずらりと並ぶ干し芋をイメージした黄金色の鳥居は年々増え、全部で41基となり、インスタ映えスポットとして人気があります。御利益は「干し芋」に掛けて「欲しいものは全て手に入る」です。 今日は総合的な学習で干し芋について調べている3年生に同神社公認キャラクター「ほしいも仙人」のお守りを見せながら干し芋の話をしました。ほしいも仙人のかわいさに「このお守り欲しい〜」「このお守り持っていれば、欲しいものが手に入るかな〜いいな〜ちょうだい!」「今度家族で行ってみるね」と話題になりました。 新入児保護者説明会昭和30年代の給食コッペパン 牛乳 コロッケ 寒天入りヘルシーサラダ ミネストローネ 今日は昭和30年代(今から約60年前)の給食をイメージした献立でした。戦後の給食再開はアメリカからの小麦粉の援助でパン給食から始まりました。当時はおかずがあまりなかったので、脱脂粉乳と大きなパンとジャムのセットが多かったようです。今日は栄養のバランスを考えてスープもつけました。 右の写真は昭和30年代の給食の風景です。(写真提供元/独立行政法人日本スポーツ振興センター) 新入児保護者説明会準備(5年生)自分でおにぎりを作ってみよう!事前に配付している献立表を見て、「家でおにぎりを作る練習をした」という児童が何人かいて、今日の給食を楽しみにしていた様子でした。栄養教諭が自作自演した動画を見ながら一緒におにぎりを作りました。低学年の児童には三角のおにぎりは難しかったようで、まん丸い形や平たい形などいろんな形のおにぎりができて、見ていても楽しかったです。無事にのりの上にのせて、大きな口を開けて食べていた。子どもたちの笑顔がたくさん見られて幸せなひとときでした。いつものご飯に焼きのりがついているだけなのに、ご飯の残りがほとんどなかったのには驚きました。 すいとん汁ごはん 焼きのり 牛乳 鮭の塩焼き 即席漬け すいとん汁 今から約130年以上前の明治22年に,山形県鶴岡市のお寺,のちの私立忠愛小学校で,お弁当を持ってこられない子どもたちに出された昼食が,学校給食の始まりとされています。この時の内容は塩むすびに焼き魚,漬け物でした。今日は当時の給食の再現ですが、栄養を考え、すいとん汁もつけました。すいとんは15kgの小麦粉に水を加え、よく練ったものをスプーンで1つ1つすくい、沸騰している煮汁の中に落として作りました。とっても手間がかかり、時間ギリギリに仕上がりました。当時のすいとんとは違い、もちもちしているし、具だくさんで、おいしい汁でした。 マセドアンサラダミルクパン 牛乳 鶏肉の香草焼き マセドアンサラダ コンソメスープ マセドアンサラダの「マセドアン」って何か知っていますか?「マセドアン」とはフランス語で「さいの目切り」という意味です。今日のサラダに入っているジャガイモ、きゅうりは全て1cm角、にんじんは0.8cm角に切りました。にんじんは少し小さく切ることで、見た目の大きさを揃えました。 みんなで跳び箱(3年生)通学班班長会議を実施!サイエンスサポーターの先生から学ぶ(5年生)楽しく算数(4年生)むかしのカレーむかしのカレー 小松菜サラダ 給食週間ミルクプリン 今日から1週間は「全国学校給食週間」です。今日は毎年この時期だけ行っている「むかしのカレー」でした。何がむかし?というと、市販のルウを使わず、ルウから給食室で手作りをするところです。小麦粉とバターをじっくり炒めてブラウンルウを作ります。毎年1回しか実施しないので、調理員もむかしのカレーの調理経験がない方もいます。今日は初めてルウ作りに挑戦する調理員に、ベテランの調理員が丁寧に教えながら作りました。ルウの状態が刻一刻と変化するので、変化を見逃さないようにしながら火力を調整し、約40分もの間、ひたすら炒めていました。この長い伝統を絶やさずに受け継いでいければと思いました。 市役所で学校給食の展示をしていますカルシウムと鉄の補給に「青菜チャーハン」牛乳 シューマイ 中華サラダ 今日の青菜チャーハンには青菜として小松菜を使い、他の具はベーコン、卵、チーズ、玉ねぎで、彩りよく仕上がりました。子どもたちにはとっても食べやすかったようで、どのクラスもほとんど残りがありませんでした。このチャーハン1杯(小学校中学年の分量)でカルシウムが75mg、鉄が1.4mgが摂取できました。成長期に必要なカルシウムと鉄を摂取できる1品です。ぜひご家庭で作ってみてください。 短時間を有効に(2年生)まるでレストラン!牛乳 チリビーンズ オニオンドレッシングサラダ 今日は朝から給食室においしい香りが漂っていました。チリビーンズにはローリエ(月桂樹の葉)を煮立て、オニオンドレッシングサラダにはみじん切りしたニンニクをしょうゆと煮立てました。どちらも地味な作業ですが、おいしさを引き出す重要な工程です。まるでレストランの料理のように、本格的な仕込みを行いました。 今日のチリビーンズにはレッドキドニー(赤いんげん豆)、マローファットピース(青いんげん豆)、ガルバンゾー(ひよこ豆)のカラフルな豆と、牛ひき肉と野菜と一緒に煮込みました。辛い料理と豆料理は苦手な人が多く、今日は残りが多いかな・・・と心配しましたが、思いのほか、残量は少なかったです。 3年生の学習の様子1楽しく学ぶ外国語(4年生)けんちん汁&みそ汁牛乳 鯖のみそだれかけ 生姜あえ けんちん汁 けんちん汁は,神奈川県鎌倉市にある「建長寺」の修行僧が,肉や魚が入らない精進料理として作ったのが始まりといわれています。名前も「建長寺」がなまって「けんちん汁」になったといわれる説があります。ごぼうや大根などの根菜類が多く作られている茨城県では,昔からよく食べられている郷土料理です。寒い冬に根菜類がたっぷり入ったけんちん汁を食べて、心も体も温まったと思います。 今週は5年生が調理実習を行っています。今日は5年2組がみそ汁の実習を行っていました。初めての調理実習に子どもたちはドキドキしながらも、楽しそうに調理していました。 朝の読み聞かせ |
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