最後の校内でのテスト作り方が違いますピラフは中近東発祥の料理です。中華料理のチャーハンと似ていますが、作り方が違います。 炊きあがったご飯を具材と一緒に炒めて作るのがチャーハン。 米をバターで炒めてから、スープや肉、野菜などを加えて炊いて作るのがピラフです。 トルコからフランスに入ってフランス料理のピラフになりました。 新刊本茨城県産です大豆のことを「畑の肉」といいますが、最初に「大豆は畑の肉」という呼び方が登場したのはドイツだといわれています。タンパク質が豊富に含まれていることから「畑の肉」と呼び、栽培に取り組んだそうです。 昔は日本や中国などの限られた地域で栽培されていましたが、最近では、日本で食べられている大豆のほとんどがアメリカやカナダなどで大規模に栽培されたものです。 給食では、茨城県内で栽培された大豆を使っています。今日のポークビーンズも茨城県産の大豆を使ってつくりました。 2月になりました塗装しています年に一度の登場です「干し芋入りかき揚げ」は、年に1回、今の時期しか登場しない料理です。 給食室で干し芋やさつま芋、玉ねぎなどの材料を切り、衣で和えて油で揚げた手作りのかき揚げです。 一人分を計量してオーブンシートの上に形を整え、油で揚げます。固まってきたら一つ一つオーブンシートをはがし、中心まで火を通します。とても手間がかかる料理ですが、地元でとれた干し芋を使った料理を、皆さんに美味しく食べてもらえるように、調理員さんたちが一生懸命作ってくれました。 続・テニスコート工事カルシウムが増えます切干大根は、干すことで水分が抜けて、甘みや旨味が増しておいしくなります。 切干大根に含まれるカルシウムの量は、生の大根の約20倍、鉄や食物せんいは約15倍もあります。 煮物にして食べる事が多い食材ですが、今日のように、戻した切干大根をゆでて、サラダなどの和え物にすると、シャキシャキした歯ごたえを楽しむことができます。 卒業まで…給食・今と昔すいとん汁は、昔、戦争や災害で食料を調達するのが難しい時、ご飯の代わりに食べられていた料理です。その頃のすいとん汁は、今のようにいろいろな具は入っていなくて、汁に薄く溶いた小麦粉が入っているだけの質素な物だったそうです。 今日の献立は、明治22年に日本で最初に出された給食「ご飯、魚の塩焼き、漬物」をイメージしました。ただ、それだけでは現在の皆さんに必要な栄養が十分に取れないので、すいとん汁と牛乳もついています。 この時期のグラウンド手作りのカレールーです給食でも人気のあるカレーが日本で食べられるようになったのは、1859年、横浜港が開港した頃だといわれています。その頃はまだ、今のような固形のカレールーはなかったため、シチューの作り方と同じように、小麦粉とバターを炒めたルーにカレー粉を混ぜたものを使って作っていました。 今日のカレーは、固形のカレールーが作られる前の昔と同じ作り方で、その頃の味を再現したものです。少し甘めで、優しい味のカレーです。 環境が人をつくる今週は全国学校給食週間です1月24日から30日は全国学校給食週間です。 学校給食は、今から120年以上前の明治22年に、山形県の小学校で始まりました。しかしその後、戦争のために食料が不足し、給食はできなくなってしまいました。 戦争が終わった昭和21年12月24日に、食べ物がなくて苦しんでいる子どもたちを救うため、アメリカの援助を受けて学校給食が再開されました。12月24日は冬休みになってしまうため、1か月後の1月24日から1週間が「全国学校給食週間」になりました。 もともとは子どもたちの栄養補給が目的で始まった給食ですが、今は栄養補給だけでなく、食事のマナーを身につけたり、食育の教材になったり、さまざまな目的で行われている給食です。 1月25日号のひたちなか市報に、学校給食についての特集がのっていますので、そちらもご覧ください。 2号館の教室のドアを交換します職場体験学習振り返り小学生が考えました今日の「乾物たっぷり混ぜご飯」は、ひたちなか市内の小学6年生の児童が考えた料理です。今年度の「つくろう料理コンテスト」小学生の部で最優秀賞に選ばれました。 切干大根、切り昆布、高野豆腐、干ししいたけなどの乾物と、地元でとれたさつま芋をたっぷり使った混ぜご飯です。 ※つくろう料理コンテスト受賞作品のレシピ等は茨城県教育委員会のホームページに詳しく紹介されています。 食物せんいがたっぷりです今日は食物せんいがたっぷりとれる献立です。 チリビーンズに含まれる金時豆や大福豆などの豆類、じゃが芋、サラダのこんにゃく、や野菜類には、食物せんいが特に多く含まれています。豆料理は苦手という人が多いようですが、ぜひ食べてほしい食品です。 「働くこと」とは |
|