手作りです![]() ![]() ![]() ![]() 今日のシチューに使っているブラウンルーは、給食室で作りました。 バターで小麦粉を焦げないように、30分位かけてじっくり炒めてつくります。キャラメルのような香ばしい香りが料理のおいしさを引き立ててくれます。 今日は久しぶりに気温が低く寒いですが、温かいシチューを食べて体の中から温まってください。 減塩でもおいしいです![]() ![]() ご飯、かますの西京焼き、辛し和え、まろやか豚汁、牛乳です。 今日の「まろやか豚汁」は、昨年12月に行われた第16回全国学校給食甲子園に出場し、日本一に選ばれたひたちなか市立美の浜学園の考案した献立の中の1品です。 茨城県の特産品を活用し、減塩でもおいしく食べられるように考えられています。 ごま油や豆乳、きな粉等を入れることでコクや香りが増し、味噌の量を控えることができます。ご家庭でもお試しください。 レモンの香りがさわやかです![]() ![]() 今日のサラダは、酢の代わりにレモン果汁を使ったドレッシングで和えています。レモンの香りがさわやかです。春キャベツや新玉ねぎなどの春が旬の野菜と和えるのがおすすめです。 ドレッシングの材料と分量は、献立表をご覧ください。レモン果汁に砂糖と塩を良く溶かしてから、サラダ油を加えるのが上手に作るコツです。 どこの国の料理?![]() ![]() チリコンカンは、メキシコ由来のアメリカ南部テキサス州の郷土料理です。 ひき肉と玉ねぎを炒め、そこにトマトや豆、唐辛子やチリパウダーなどの香辛料を加えて煮込んだスパイシーな料理です。今日はひき肉、玉ねぎ、豆、トマトの他にじゃが芋と人参も加えました。 「トルティーヤ」というパンと一緒に食べたり、ホットドックのソースにしたり、いろいろな食べ方があります。 豆がたっぷり入っていますが、苦手な人でもおいしく食べられる料理です。 体全体で味わいましょう![]() ![]() 食べ物は体の栄養になります。そして、心の栄養にもなります。 心の栄養にするためには、五感を使って体全体で感じながら食べる事が大切です。 盛り付けた時の彩、香り、噛んだ時の音や食感、味、舌触りやのどごし等。 食事を体全体で味わいながら、楽しんで食べてほしいです。 3年生は最後です![]() ![]() ご飯、ポークカレー、海藻サラダ、牛乳、すだちゼリーです。 3年生は、今日で学校給食は終了です。 小学校に入学してから9年間の給食の時間をどのように過ごしてきましたか? 学校給食で学んだことが皆さんのこれからの生活に役立つことを願っています。 いつもとちょっと違います![]() ![]() 給食では、みそ汁やすまし汁のだしは、かつお節の厚削りをコトコト煮出してとっています。湯の中のかつお節がゆらゆらと揺れるくらいの火加減でじっくり煮出すのがコツです。 今日のみそ汁には、かつお節にサバ節と煮干しを加えてとっただしを使いました。いつものみそ汁との違いに気が付いたでしょうか。 味が変わることがあります![]() ![]() 給食に毎日出ている牛乳は成分無調整なので、いつもと味が違うと感じることがあるかもしれません。牛乳は、牛の食べるエサや飼育されている環境、季節によって味や香りが変わります。一般的に、夏の牛乳はあっさりしていて、冬の牛乳はコクがあるといわれています。 牛乳に含まれているカルシウムは、他の食品に比べて吸収率が高いのが特徴です。今日はクリーム煮にも牛乳を使っていて、カルシウムがしっかりとれる献立です。 日本人が一番よく食べている肉類は?![]() ![]() 豚肉は、日本で一般に広まった時期は牛肉より後ですが、日本人が一番よく食べている肉類で、その消費量は牛肉の約3倍になります。 茨城県は温暖な気候に恵まれていることから、豚の飼育に適しているので、畜産量は全国でも上位を占めています。「ローズポーク」や「常陸の輝き」「美明豚」など、地域や生産者ごとに特色のある銘柄豚の生産が盛んです。 豚肉にはたんぱく質やビタミンB1が豊富に含まれています。 今日の給食では、和風の煮物にしました。豚肉のうま味が大根などの野菜や厚揚げにしみこんで美味しいです。 久しぶりです![]() ![]() 今日は久しぶりに、全ての学年が揃った給食です。 シュガートーストは今年度2回目の登場です。甘くてバターの香りが香ばしいトーストは、ピリッと辛いカレー味のスープ煮とよく合います。そして今日は、カレーの辛みをまろやかにするチーズの入ったサラダやヨーグルトを組み合わせました。 甘味、塩味、辛味、酸味、うま味、いろいろな味が楽しめる献立です。 今日は桃の節句です![]() ![]() 今日は桃の節句、女の子の健やかな成長と幸せを願ってお祝いする日です。もともとは女の子のためのお祭りではなく、病気などになりやすい季節に、災いを払うために行われた行事だったそうです。 昔は3月の初めに、紙などで作った身代わりの人形を川に流して、病気や災いを払いました。今のように豪華なひな人形を飾るようになったのは、江戸時代の頃からです。ひな人形には、病気をしないで元気に育ってほしいという家族の願いが込められています。 今日の給食は、桃の節句にちなんで「ちらし寿司」にしました。皆さんが病気をしないで元気に過ごせるようにと願いを込めて作りました。 脳の働きを助ける栄養素が含まれています![]() ![]() 給食では、毎月1回は豆腐料理を取り入れるようにしています。豆腐にはたんぱく質の他にも、脳の働きを助けるレシチンやカルシウム等の栄養素が含まれています。 さて、明日は県立高校の学力検査です。3年生の皆さんは、今までの勉強の成果が発揮できるようにコンディションを整えて頑張ってください。 今日の食事は、油の多い料理は控えて、消化の良い物を食べましょう。生ものや食べ慣れないものは控えたほうが良いです。 脳のエネルギーになるのはブドウ糖です。ご飯に含まれるブドウ糖はじっくりエネルギーに変わるので、受験当日の朝は温かいご飯がおすすめです。 また、よく噛んで食べる事は緊張を和らげる効果があります。明日は早起きして、朝食をよく噛んで食べてから出かけられると良いですね。 両方食べてちょうどよいのです![]() ![]() トマトクリームスパゲッティ、切干大根サラダ、牛乳、メロンパンです。 通常、スパゲッティを主食として食べる場合、乾麺の状態のスパゲティ100g〜150gが一人分だといわれています。給食では、調理をする釜の容量等の都合で一人100gの麺を使うことができません。今日のトマトクリームスパゲッティも一人分の麺の量は65gで、ちょっと少な目です。そこで、今日は足りない麺の分を補うために片手に乗るくらいの小さなサイズのメロンパンを付けました。両方食べてちょうどよい量になっています。(もちろん、サラダと牛乳も食べて、ちょうどよいのです) ちなみに、イタリア料理のコースでは、パスタとパンの両方がついています。 親子煮![]() ![]() 今日の煮物は、鶏肉と卵が入っているので「親子煮」という名前がついています。 鶏肉と卵の他に、高野豆腐も入っているので、たんぱく質をしっかりとる事ができる料理です。ちなみに、今日の親子煮一人分を食べると、牛乳1本(200ml)の約3倍のたんぱく質がとれます。 ひたちなか市で生まれました![]() ![]() 那珂湊焼きそばは、ひたちなか市で生まれて50年以上、みんなに親しまれてきた料理で、町おこしのB級グルメとして全国に知られています。 那珂湊焼きそばの特徴は「せいろ」という道具で麺を蒸してつくること、麺が太くてモチモチしていることです。 今日は、ひたちなか市産のさつま芋を使った大学芋と組み合わせました。地元にある美味しい食べものを味わってください。 いい予感・いよかん![]() ![]() カリカリ大豆サラダ、牛乳、いよかんゼリーです。 「いよかん」は、みかんやデコポンと同じ柑橘類の果物で、愛媛県で主に栽培されていることから、愛媛県の昔の地名「伊予の国」にちなんで「伊代柑」と名付けられました。 「いよかん」は「いい予感」と語呂が似ているので、験担ぎの食べ物としても知られています。 市内の中学生が考えました![]() ![]() 「具沢山ミルクみそスープ」は、市内の中学生が考えた料理です。今年度の「つくろう料理コンテスト」中学生の部で最優秀賞に選ばれました。ポイントは、「みそ汁に牛乳を加えた事により、まろやかさとコクが出て、カルシウムもとれること」だそうです。 今日も手作りです![]() ![]() 今日のグラタンも、調理員さんたちが具を作り、一つ一つアルミカップに詰めてチーズをのせて焼いた手作りです。 グラタンはフランス料理の調理法のひとつで、「オーブンなどを使用して、表面を焦がすように仕上げた料理」という意味があります。こんがりと焼き目の付いた料理は、見た目にも美味しそうですね。 今日は豆乳と白いんげん豆のピューレで作ったソースと具材を混ぜてチーズをのせて焼きました。 キムタクご飯![]() ![]() キムタクご飯は平成14年、長野県塩尻市で誕生しました。考案したのは中学校に勤務している栄養士さんです。自宅で子どもたちに好評だったピリ辛の豚キムチと甘みのあるつぼ漬けたくあんを混ぜたご飯を、給食の献立に提案したのが始まりだそうです。 平成23年に全国放送のテレビ番組で紹介されたことで全国に広まり、ひたちなか市の給食にも登場するようになりました。 験担ぎ(げんかつぎ)の食べ物![]() ![]() ![]() ![]() 験担ぎは、これから行うことが良い結果になるように願って行う行為のことで、特に食べ物での験担ぎは、良い運気を体の中に取り入れるという点から、昔から行われてきました。 勝負に勝つようにと食べる「とんかつ」や「カツ丼」は良く知られていると思いますが、他にもいろいろあります。 希望する学校や会社などとの縁が結ばれるように「おむすび」、粘り強く努力できるように「納豆」や「おくら」「山芋」などの粘り気のある食べ物、いい予感と語呂が似ている「いよかん」などが挙げられます。 今日の給食に取り入れた「みそかつ」も「受験に勝つ」験担ぎの応援メニューです。豚肉は、ビタミンB1が豊富に含まれ、スタミナアップや疲労回復の効果があります。 験担ぎの料理を食べて、前向きな気持ちを持って頑張ってください。 |
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