夏休み前最後の給食です今日のカレーには,かぼちゃ,ナス,ピーマン,トマトなど,夏野菜がたっぷり入っています。 今は1年中,いつでもどこでも,季節に関係なくいろいろな食べものを食べる事ができます。でも,旬の食べ物は特に美味しく,栄養価も高く,良いことがいっぱいです。苦手な人が多いナスやピーマンも,カレーなら食べられるのではないでしょうか?ご家庭でもお試しください。 21日から夏休み,給食もしばらくお休みです。学校に来ない日も,規則正しい生活を心掛け,朝・昼・夕の3食をきちんと食べること,主食・主菜・副菜のそろったバランスの良い食事をとることを心掛けて,夏の暑さに負けず,元気に過ごしてください。 ※本日食育だよりNo.5を配布いたしました。 夏のメニューです(その3)今日も夏が旬の野菜をたくさん使った献立です。 ラタトゥイユは,かぼちゃ,なす,ピーマン,トマトが入っています。今日はハンバーグのソースの代わりにします。冷やしてもおいしく食べられる料理です。作り方を7月の献立表で紹介しています。ご家庭でもお試しください。 スープには,冬瓜が入っています。半透明の冬瓜が涼しげなスープに仕上がりました。 夏が旬です(その2)なすを使ったスパゲッティは,夏ならではのメニューです。 なすは夏が旬の野菜で,水分をたくさん含んでいます。昔から熱を下げる,血液の循環をよくする,痛み止めに効果があるなどといわれ,民間療法に使われてきました。 鮮やかな紫色はナスニンという色素で,目の疲れを回復する働きや抗酸化作用があります。 なすは苦手な人もいるようですが,今日のようにトマトたっぷりのパスタのソースに入れると比較的食べやすいようです。 夏が旬です今日の野菜スープには,ズッキーニが入っています。 ズッキーニは,見た目はきゅうりに似ていますが,かぼちゃの仲間で,夏が旬の野菜です。 もやしたっぷりごまみそ汁給食ではいろいろなみそ汁が出ます。 今日のみそ汁は,ごま油で炒めたたっぷりのもやし等の具材に,かつお節を煮出してとっただし汁を加え,仕上げに味噌とすりごまを加えて作ります。 中華麺を入れて食べてもおいしいです。もやしの他にも人参やえのきたけ,豆腐,豚ひき肉も入るので,栄養のバランスも良く,休日の昼食にもおすすめです。 手作りですガーリックチーズトーストは,みじん切りにしたニンニクとパセリにオリーブオイルと溶けるチーズを混ぜて,パンにのせて焼きます。給食室で手作りしています。 パンを焼き始めると,良いにおいがしてきました。 今日は,教育委員会の管理栄養士さんが,給食室の衛生管理訪問にいらしています。 皆さんが給食を安全に食べられるように,衛生的な調理を心掛けています。 今日の給食,出来上がりました!冬瓜は水分が多く含まれるので,体を冷やしたり,乾いたのどを潤したりする働きがあり,昔から夏バテ予防の食べ物として食べられてきました。 今日は豆腐と一緒にカレー味の煮物にしました。 冬瓜です夏の野菜なのになぜ「冬の瓜」と書くのかというと,冬瓜は皮が厚いので,涼しいところに置いておくと冬までおいしく食べられるからです。 今日は約50kg,14個の冬瓜を使います。現在,調理員さんが手作業で,皮をむき,ワタと種を取って,食べやすい大きさに切っています。 今日は七夕今日7月7日は五節句の一つ「七夕」です。 七夕の行事食としてよく知られているのは「そうめん」です。そうめんのルーツは中国から伝わった「索餅」という縄のような形の小麦粉のお菓子です。昔,中国では七夕に索餅を食べると病気をしないといういわれがあったそうです。やがて索餅は日本に伝わってそうめんへと変化し,七夕にそうめんを食べる習慣が広まりました。 七夕は星祭とも呼ばれます。そこで給食では,天の川に見立てたそうめんと,星に見立てたおくらと麩を入れたすまし汁,星の形のゼリーを献立に取り入れました。 かみなり汁昔から「雷が鳴ると梅雨が明ける」といわれます。そこで,梅雨明けが待ち遠しい今日は,かみなり汁を献立に取り入れました。 かみなり汁は豆腐を油でいためて作ります。その時にゴロゴロ,バリバリと雷のように大きな音が出ることから「かみなり汁」という名前がつきました。 豆腐の他に,豚肉や卵,なす,にんじん,干しシイタケなど,いろいろな具材が入った栄養たっぷりのみそ汁です。夏の暑さに備えてしっかり食べてほしいと思います。 夏のメニューです(その2)かぼちゃの旬は夏です。今日は,旬のかぼちゃをたっぷり使ってシチューにしました。 夏のひまわりを連想させるきれいな黄色いシチューが出来上がりました。 ゴーヤチャンプルーの作り方材料:5人分 ・豚肉 110g ・卵 1〜2個 ・ゴーヤ 1/3本 ・玉ねぎ 中1個 ・にんじん 1/5本 ・板ふ(1cm幅に刻んであるもの) 12g ・かつお節 8g ・サラダ油 小さじ1と1/2 ・砂糖 小さじ2と1/2 ・酒 大さじ1/2 ・塩 小さじ1/5 ・しょうゆ 小さじ1と1/2 ・ごま油 小さじ1/2 作り方 1.材料を切る。 ・ゴーヤ…たて半分に切り,ワタと種をとる。 5mm厚さの半月切りにし,塩(分量外)で軽くもみ,さっとゆでる ・玉ねぎ…1cm幅のくし形切り ・にんじん…短冊切り ・豚肉…食べやすい大きさに切る 2.サラダ油で豚肉,玉ねぎ,にんじんを順に加えて炒める。 3.玉ねぎ,にんじんがしんなりしてきたらゴーヤを加えて炒める。 4.酒,砂糖,塩,しょうゆを順に加える。 5.溶き卵を加え炒める。 6.卵が固まってきたら,板ふ,かつお節を加える。 7.ごま油を加えて仕上げる。 ※ご家庭でもお試しください。 夏のメニューです毎年夏になると給食に登場するゴーヤチャンプルー。ゴーヤはツルレイシとかニガウリとも呼ばれ,夏になると日差しをよけるグリーンカーテンとして窓の外に植えてあるのを見かけます。 独特の苦みがある野菜ですが,疲労回復や夏バテの予防に効果があります。 給食では,苦みを抑えるために,ワタと種を取り,食べやすい大きさに切った後,塩もみして,下茹でしてから調理します。 おひたしやサラダ,から揚げなどにしてもおいしく食べられます。 |
|