地元産のさつま芋です今日のさつま芋ご飯に使っているさつま芋もひたちなか市で収穫されたものです。 食べやすいようにさいの目に切って,油で素揚げにしたさつま芋をご飯に入れて炊き込みました。さつま芋の他に油揚げや高野豆腐,小松菜を加えて,不足しがちなカルシウムや鉄などの栄養素がとれるようにしています。 さつま芋の黄色い色が引き立つように,今日は薄口しょうゆを使いました。 江戸時代から食べられてきました切干大根は江戸時代から食べられてきた食材です。その名前の通り大根を細く切って干した,保存食の一つで,カルシウムや食物繊維が豊富に含まれています。 今日の「切干大根の炒め煮」は昔から食べられてきた家庭料理の一つです。切干大根を水で戻して,にんじんやさつま揚げ,干ししいたけと一緒に炒め,だし汁と砂糖,しょうゆなどで煮含めて作ります。 生徒にはあまりなじみのない料理のようですが,日本の伝統的な食材や料理のおいしさを伝えていきたいと思って作っています。 今日の献立は・・・今日の主菜は,厚揚げと豚肉を組み合わせたみそ炒めです。 たんぱく質はアミノ酸から構成されます。それぞれの食品によって含まれるアミノ酸の種類や構成が異なるので,一つの食品に偏らず,いろいろな種類の食品をバランスよく組み合わせて食べるようにしましょう。 また,たんぱく質はご飯などの穀類にも含まれています。主食,主菜,副菜をバランスよく食べて,食事全体からたんぱく質をとることを心がけると良いですね。 秋の味覚秋の味覚といえば「さつま芋」。 さつま芋は和風の料理にしても,洋風の料理にしてもおいしく食べられます。 昨日はさつま汁,今日はシチューにしました。 同じ食材でも料理の仕方で色々楽しめますね。 ひたちなか産です茨城県ではさつま芋がたくさん栽培されていて,生産量は毎年トップ3に入っています。ひたちなか市でもたくさん栽培されていますね。 芋ほりなどでたくさん収穫できた時は,上手に保存しておきましょう。 さつま芋は,温度が低すぎたり,傷があったり,水分が多いと腐ってしまいます。10度以下にならないように,新聞紙に包んで,段ボールなどに入れ,室内に置いておくと長く保存できます。 今日のさつま汁に使っているさつま芋は,ひたちなか市で収穫されたものです。 地元の旬の味を味わいましょう。 リクエストです2今日のから揚げも,生徒からのリクエストです。今日は久しぶりに全員が揃って食べる給食です。カリっと揚がったから揚げ,皆で食べるといつもよりおいしく感じられるのではないでしょうか。 リクエストですたまごドーナッツは,夏休み前に給食委員会の生徒が行った「リクエスト給食アンケート」でベスト5に入った料理です。表面はサクサク,中はしっとりと,やさしい甘さのおいしいドーナッツです。 久しぶりの給食です美味しく食べられたでしょうか? 来週から給食が始まります献立は,27日,28日が 「ご飯,カレー,海藻サラダ,牛乳」 29日,30日が 「ジェノベーゼスパゲッティ,ツナサラダ,牛乳,たまごドーナッツ」です。 使われている材料は,先日配布した献立表の28日,30日をご覧ください。 ※一部材料に変更があります。 ・27日はポークカレー,28日はチキンカレーです。 ・スパゲッティの鶏肉を豚ひき肉に変更します。 久しぶりの給食,楽しみにしていてください。 今夜は十五夜です
十五夜は中秋の名月とも呼ばれます。また,月に里芋を供えることから「芋名月」とも呼ばれます。
お月見のお供え物,月見団子を作ってみませんか? <月見団子の作り方> 1 白玉粉に粉と同量の木綿豆腐を加えて,よくこねる。 2 好みの大きさに丸める。 3 沸騰した湯に丸めた団子を入れ,ゆでる。 4 団子が浮いてきたらそのまま3〜4分ゆでる。 5 ゆであがった団子を冷たい水にとって冷ます。 6 冷めたら水気を切り,黒蜜やみたらしあん,きな粉をまぶして できあがり。 ※ 豆腐やきな粉をを使うと,たんぱく質やカルシウムをとることが できます。 ※ 豆腐の代わりに,つぶしたカボチャを使うと,黄色い団子ができます。 (かぼちゃの量は,生地の硬さを見て調節してください) お弁当箱の大きさ
お弁当箱を6つに区切って,主食を3,主菜を1,副菜を2の割合で,隙間なく詰めると,栄養のバランスが良くなります。また,このように詰めた場合,お弁当箱の容量(ml)とエネルギー量(Kcal)はほぼ同じと考えられます。自分が必要なエネルギーの量にあったサイズのお弁当箱を選ぶと良いですね。
秋の味覚栗には,糖質をエネルギーにかえる時に必要なビタミンB1が豊富に含まれています。また,ビタミンCも多く,でんぷん質につつまれているので加熱しても壊れにくいのが特徴です。 秋の味覚「栗」を使った栗ご飯にしてみました。 お弁当1 キャベツを1cm幅の短冊切りに する。 2 フライパンに油をしいて,キャベ ツを炒める。 3 塩・こしょうを加える。 4 キャベツをフライパンの中央に丸 くまとめ,中央を少しくぼませて,卵を割りいれる。 5 蓋をして中火で蒸し焼きにする。 6 卵に火が通ったら皿に取り,粗びきこしょうをかけて出来上がり。 ※作ってすぐ食べる時は卵が半熟になったらOKですが,お弁当に 入れる時は,黄身までしっかり火を通します。一度皿にとって, 冷ましてからお弁当につめます。 ※キャベツに人参や小松菜などを加えても良いです。 簡単!野菜料理1 ピーマンを洗って種を取り, 繊維にそって千切りにする。 2 サラダ油でピーマンを炒める。 3 ピーマンがしんなりしたら, カキ醤油を加えて味を整える。 4 かつお節を加える。 ※お弁当に詰める時は,よく冷ましてから入れましょう。冷めてもおいしいです。 ※カキ醤油の代わりに,めんつゆを使っても良いです。なければ普通のしょうゆでも大丈夫です。かつお節の代わりにちりめんじゃこを入れるとカルシウムアップ! 作ってみませんかさて,給食がない間,みなさんはどんな昼食を食べていますか? 簡単にできるお弁当のレシピを紹介します。 1 山芋の皮をむき,4cm位の長さの短冊に切る。 2 梅干をたたいてペースト状にする。 3 青じそを洗って水分をペーパータオルでふきとる。 4 薄切りの豚肉を広げて,ペースト状の梅干しを薄く塗り,青じそを 2〜3枚並べてのせ,山芋を巻く。 5 フライパンに油をしいて,巻いた端を下にして焼く。 6 転がしながら焼き,火が通ったら出来上がり。 7 粗熱がとれたら半分に切る。 夏休み前最後の給食です今日のカレーには,かぼちゃ,ナス,ピーマン,トマトなど,夏野菜がたっぷり入っています。 今は1年中,いつでもどこでも,季節に関係なくいろいろな食べものを食べる事ができます。でも,旬の食べ物は特に美味しく,栄養価も高く,良いことがいっぱいです。苦手な人が多いナスやピーマンも,カレーなら食べられるのではないでしょうか?ご家庭でもお試しください。 21日から夏休み,給食もしばらくお休みです。学校に来ない日も,規則正しい生活を心掛け,朝・昼・夕の3食をきちんと食べること,主食・主菜・副菜のそろったバランスの良い食事をとることを心掛けて,夏の暑さに負けず,元気に過ごしてください。 ※本日食育だよりNo.5を配布いたしました。 夏のメニューです(その3)今日も夏が旬の野菜をたくさん使った献立です。 ラタトゥイユは,かぼちゃ,なす,ピーマン,トマトが入っています。今日はハンバーグのソースの代わりにします。冷やしてもおいしく食べられる料理です。作り方を7月の献立表で紹介しています。ご家庭でもお試しください。 スープには,冬瓜が入っています。半透明の冬瓜が涼しげなスープに仕上がりました。 夏が旬です(その2)なすを使ったスパゲッティは,夏ならではのメニューです。 なすは夏が旬の野菜で,水分をたくさん含んでいます。昔から熱を下げる,血液の循環をよくする,痛み止めに効果があるなどといわれ,民間療法に使われてきました。 鮮やかな紫色はナスニンという色素で,目の疲れを回復する働きや抗酸化作用があります。 なすは苦手な人もいるようですが,今日のようにトマトたっぷりのパスタのソースに入れると比較的食べやすいようです。 夏が旬です今日の野菜スープには,ズッキーニが入っています。 ズッキーニは,見た目はきゅうりに似ていますが,かぼちゃの仲間で,夏が旬の野菜です。 もやしたっぷりごまみそ汁給食ではいろいろなみそ汁が出ます。 今日のみそ汁は,ごま油で炒めたたっぷりのもやし等の具材に,かつお節を煮出してとっただし汁を加え,仕上げに味噌とすりごまを加えて作ります。 中華麺を入れて食べてもおいしいです。もやしの他にも人参やえのきたけ,豆腐,豚ひき肉も入るので,栄養のバランスも良く,休日の昼食にもおすすめです。 |
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